サンフィールド 解説 太陽光発電を設置するメリット

太陽光発電を設置するメリットをわかりやすく解説!デメリットや解決策も紹介

投稿日 2022年5月2日 最終更新日 2024年9月25日

近年、再生可能エネルギーとして「太陽光発電」が注目されています。

家を購入したり建てたりするタイミングで、太陽光発電の設置を検討される方も多いのではないでしょうか。

しかし、太陽光発電システムは決して安い買い物ではないため、メリットやデメリットについて事前にしっかりと理解しておきたいものです。

今回は、太陽光発電のメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

お悩みの方はまずはお気軽にご相談ください。

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太陽光発電を設置するメリット

環境にやさしい太陽光発電ですが、実際にご自宅の屋根などに設置した場合にどのようなメリットが得られるのでしょうか。

詳しく紹介していきます。

自家消費ができる

太陽光発電システムを設置すると、屋根の上で電気を作り、自分の家で使うことが可能です。

今まで電力会社から買っていた電気代がかからなくなるため、電気代を抑えることができるでしょう。

また、太陽光発電システムでは二酸化炭素を排出せずに発電することができるため、近年問題視されている環境問題やエネルギー問題に貢献することができ、加えて地震などの災害で停電した場合なども、太陽光発電システムを設置していれば電気を使用することができます。

断熱効果により涼しくなる

太陽光パネルを屋根に設置することによって、直射日光が遮られるため断熱効果も期待できます。

実際に、PVソーラーハウス協会の調査によると、午後1時に外気温が36.4度になったとき、パネルが載っていない部分の天井面の温度は56.5度で、外気温に比べて約20度も高くなります。

一方で、同時刻のパネルが載っている部分の天井面の温度は47.1度で、外気温の36.4度よりは約10度も高くなっています。

つまり、パネルがない場合より10度ほど温度を抑えられていることが分かります。

環境省によると、夏の電気代の約60%はエアコンによる電気の消費といわれています。

太陽光パネルによる断熱効果によって夏も涼しく快適に過ごせ、さらにエアコンの設定温度も上げることができるので、電気代削減にも環境問題にも貢献できます。
参考:環境省

電気を可視化できる

太陽光パネルを設置すると、発電量を確認できるモニターも併せて設置します。

このモニターでは、発電している電気の量と、ご家庭で消費している電気の量などを確認することができます。

日ごろからこのモニターを目にしていると、ご家庭でどれくらいの電気を使っているのかを把握できるようになります。

そうすることによって、電気の無駄を見つけることができ、節電の意識が高まります。

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太陽光発電を設置するデメリット

設置を検討する場合には、デメリットの部分もきちんと理解しておきましょう。

しっかり知識をつけておくことで、デメリットが解消される場合もあります。

夜間、雨の日は発電できない

雨の日や夜間など太陽が出ていないあいだは発電することができません。

できたとしても発電量は少ないため、そのあいだの電気は電力会社から購入する必要があります。

そういった場合には、蓄電池と組み合わせて使用することによって解消されます。

太陽が出ているあいだに発電、消費し、余った電気を蓄電池にためておくことで、発電ができないあいだはもちろん、急な停電時にも電気を使うことができます。

屋根に重いものが載ることになる

パネル1枚は架台と合わせると1枚あたり20~30kgの重量になります。

10枚パネルを載せると200~300kgの荷重になるため、屋根の上に載せることをためらう方もいるかと思います。

しかし、パネルの荷重は1点に集中するのではなく屋根全面に分散されるため、心配する必要はありません。

一方、太陽熱温水器は1点に集中して荷重されるため注意が必要です。

屋根に穴をあける工事が必要

太陽光パネルを設置するには、どうしても屋根に穴をあけなければいけません。

そのため、雨漏りのリスクが通常よりも高まります。

メーカーの施工研修を受講し屋根を熟知した専門の業者に施工依頼をすることによってそのリスクもなくなるので、業者選びは慎重におこないましょう。

売電単価が下がっている

太陽光発電システムで発電した電力を、電力会社が一定期間、一定価格で買い取る制度が「固定価格買取制度」です。

この制度で定められていた当初の買取価格は1kWhあたり42円(10kW未満の場合)でしたが、太陽光発電システム自体の導入コストが下がっていることもあり、現在では1kWhあたり17円まで下がっています。

以前は、発電した電気を売電することによって副収入を得られていましたが、現在では電力会社から電気を買う金額よりも安くなっています。

そういったことから、太陽光発電システムの設置は「電気を売る」から「電気を買わない(自給自足)」というフェーズに移行しています。

そのためには、自給自足に最適な蓄電システムを導入する必要があり、そうすることで高い経済効果も得ることができます。

導入コストがかかる

太陽光発電システムと聞くと、どうしても導入コストが高いイメージがあるかと思います。

というのも、太陽光発電システムが普及し始めた頃に悪徳業者が高額で販売する事例が多くあったため、”金額が高い”というイメージが強く残ってしまいました。

しかし、政府主導による太陽光をはじめとする自然エネルギー導入促進政策により、年々普及し続けていることから金額的にはかなり安くなってきています。

また、太陽光発電システム導入にあたって補助金を活用出来る場合もあります。

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太陽光発電を設置してみよう

株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な太陽光発電システムをご提案しています。

各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、太陽光発電システムを長く、安心してお使いいただける体制も整っております。

少しでも太陽光発電システムの導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。

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