
太陽光発電の設置にかかる費用とは?費用の内訳や費用を抑えるポイントを紹介!
自然のエネルギーを利用して発電をする太陽光発電。環境にやさしく、地球温暖化が問題視されている現代で注目の発電方法です。そんな太陽光発電ですが、導入するにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。今回は、太陽光発電システムを導入する際にかかる費用や、その導入費用を抑えるポイントを解説します。
目次
太陽光発電の設置時にかかる費用
太陽光パネルの設置費用は、屋根の大きさ、設置するパネルの容量、屋根の種類によって変わります。屋根の種類でいうと、「スレート・金属屋根 > 瓦屋根 > 陸屋根」といった風に金額が増減します。といっても、ご自身で屋根を見ても費用感は分かりにくいですよね。信頼できる業者に見積をお願いするのもひとつの手ですが、東京都では屋根台帳(https://tokyosolar.netmap.jp/map/)というサービスを行っています。屋根台帳とは、自宅の屋根にどの位のパネルが設置出来るか目安を知ることができるサービスです。こういったサービスを利用してみるのも良いですね。
太陽光発電における設置費用の内訳
太陽光発電の設置といっても、ソーラーパネルを屋根に載せるだけではありません。
ソーラーパネル
太陽の光で電気を作るソーラーパネル。メーカーや屋根に載せる枚数によって金額が変わります。
パワーコンディショナー
屋根で作った直流の電気をご家庭で使えるよう交流に変換する変換器。こちらは、屋内or屋外に設置するタイプ、接続箱が内蔵されているorされていないタイプ、蓄電池の充放電をコントロールする機能が内蔵されているorされていないタイプなど、その製品の性能によって金額が変わります。
架台
ソーラーパネルを屋根に固定するもの。屋根の種類によって変わります。特に、瓦や陸屋根となると金額が高くなります。
発電モニター
太陽光で発電した電気がどのくらいか、自宅で使用している電気がどのくらいかをひと目で見ることができるもの。モニタの上位版でHEMS(ホームエネルギーマネージメントシステム)といった、自宅のどの部分でどの位電気を使っているか細かくわかるものもあります。
工事費用
パネルの設置枚数や電気配線経路によって変わります。また、パネル工事は高所での作業になるため足場の設置が必要となる場合もあり、その場合はその分費用が高くなります。
太陽光発電の設置後にかかる費用
太陽光発電は設置してしまえば終わり、ではありません。ここからは設置後にかかる費用の内容を紹介します。
メンテナンス費用
定期的にソーラーパネルが割れたりしていないか、発電が行われているかなどの点検を行う必要があり、その際にメンテナンスの費用がかかります。
撤去費用
太陽光発電自体は半永久的に発電することができますが、引っ越しや建て替えの際には撤去費用や再設置費用がかかることもあります。
太陽光発電の設置費を抑えるポイント
決して安い金額ではないので、太陽光発電を設置する際の費用は少しでも抑えたいですよね。そのためには、いくつかのポイントを抑えておく必要があります。
ローンを利用する
太陽光発電を設置するのに、ローンを組めることがあります。設備の耐久性が高いことから10年~15年の長期で、低金利のローンを使用することが出来ます。
補助金を利用する
お住まいの自治体に補助金制度がある場合があります。知らないともらえるはずの補助金がもらえなくなるので、あらかじめお住まいの地域の補助金について調べておく必要があります。
複数の見積もりを取る
太陽光発電の設置費用は安ければ安いほど良いというわけではありません。何社か見積をとって比較をし、信頼のできる業者へ依頼をしましょう。
太陽光発電を設置してみよう
株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な太陽光発電システムをご提案しています。各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、太陽光発電システムを長く、安心してお使いいただける体制も整っております。少しでも太陽光発電システムの導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。
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