太陽光発電は売電できなくなる?11年目以降は自家消費がお得!

投稿日 2024年2月1日 最終更新日 2024年2月1日

太陽光発電を設置している方で、11年目以降からは売電ができなくなるのでは?と不安に感じている方もいるのではないでしょうか?

今回は、11年目以降売電ができなくなると言われている理由と、対策について解説していきます。

仕組みを理解して太陽光発電を有効活用できるようにしておきましょう。

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太陽光発電は売電できなくなると言われているのはなぜなのか

そもそも、どうして太陽光発電は売電できなくなると言われているのでしょうか?

太陽光発電の売電の仕組み

まずは、太陽光発電の売電の仕組みを解説します。

太陽光発電の売電は、固定価格買取制度(FIT制度)という仕組みで成り立っています。

FIT制度とは、太陽光発電等の再生可能エネルギーで作った電気を、定められた期間に定められた価格で電力会社が買い取ることを国が約束する制度のことです。

売電が始まると、電力会社から売電収入を得ることができます。

売電収入は、電力契約を結んでいる全ての世帯から「再エネ賦課金」という形で徴収された財源から支払われます。

【売電期間は20年?】売電できなくなると言われている理由

売電ができなくなると言われている理由の一つとして考えられることは、FIT制度の買取期間にあります。

FIT制度で定められた買取期間は太陽光発電システムが10kW未満の場合は10年間、太陽光発電システムが10kW以上の場合は、20年間です。

FIT制度が終了した後に売電ができなくなるという間違った認識が広まっていることが理由として挙げられます。

FIT制度の終了後はどうなる?太陽光発電の売電価格の推移

では、FIT制度の終了後はどうなるのでしょうか?太陽光発電の売電価格の推移と合わせて解説していきます。

FIT制度が終了した設備は売電価格が低下し、今後上がる見込みはないと言われています。

まずは、FIT制度の固定買取金額から比較してみましょう。

※下記は10kWh未満の買取価格の推移です。

・2012年 42円/kWh

・2013年 38円/kWh

・2014年 37円/kWh

・2015年 35円/kWhもしくは33円/kWh

・2016年 33円/kWhもしくは31円/kWh

・2017年 30円/kWhもしくは28円/kWh

・2018年 28円/kWhもしくは26円/kWh

・2019年 26円/kWhもしくは24年/kWh

・2020年 21円/kWh

・2021年 19円/kWh

・2022年 17円/kWh

・2023年 16円/kWh

次に卒FIT後の各電力会社の電力買取価格を見てみましょう。

東京電力エナジーパートナー8.5円/kWh
中部電力7円/kWh
北陸電力8円/kWh
関西電力8円/kWh
中国電力7.15円/kWh
四国電力7円/kWh
九州電力7円/kWh

このように、各社とも卒FIT前に比べると卒FIT後は買取価格が大幅に下がることが分かります。

売電には時間がかかる?売電開始までにかかる期間

ここからは、売電開始までにどれくらいの期間がかかるのか、解説していきます。

【2023年最新】太陽光発電の売電開始にはどのくらいかかる

太陽光発電の売電開始には、設備を契約してから3か月ほどですが、場合によっては6か月かかることもあります。

太陽光発電を契約してから、売電を開始するまでの流れを説明します。

太陽光発電を契約すると、まず契約した内容で設備が設置できるかを販売店や工事店が現地調査で確認します。

設置できることが確定すると、販売店が商品の発注を行います。ここまで1か月ほどです。

それと同時進行で、販売店や工事店はFITの申請を行います。

認定を受けるまでの期間は申請のタイミングによって異なりますが、約2~3か月ほどです。

商品が到着すると、設置工事を行います。

設置工事が完了し、FITの認定が完了するとようやく売電開始となります。

太陽光発電の売電認可に時間がかかる理由

太陽光発電の売電認可に時間がかかるのはなぜでしょうか?

理由は、電力会社との売電契約、資源エネルギー庁へのFIT申請の2種類の申請が必要になることが挙げられます。

双方とも、必要書類が揃ってから申請を行いますが、必要書類の準備や申請自体は販売店や施工店が行うので特別な知識などは不要です。

そこから認可が下りるまでに2-3か月かかるので、売電が始まるまでに待機する期間が発生してしまうというわけです。

【売電11年目以降は自家消費への切り替えがおすすめ】メリット3選

ここからは、FITが終了した11年目以降に自家消費へ切り替えることのメリット3選を解説します。

電気代を安く抑えられる

FIT期間の10年目までは、売電単価が高かったこともあり、自家消費に回すよりも売電した方が経済的にお得でした。

しかし、売電単価が下がってしまう11年目からは、売電するよりも家庭内で消費した方がお得な状態に変わります。

年々、電気代自体が高騰していることもあり、このタイミングで単価が高い昼間の電気代を買電しなくて良いという事は、電気代を安く抑えられるというメリットになります。

災害に備えることができる

災害に備えることができるのもメリットの一つです。

太陽光発電を災害時に使用する方法は、パワーコンディショナを自立運転に切り替えて自立運転用コンセントや非常用コンセントを用います。

また、蓄電池を導入することもおすすめです。

環境に優しい

太陽光発電を設置することで、CO2の削減ができることは有名ですが、これまで売電していた電気を宅内で消費すると、電気を自給自足する生活になります。

11年目からはより一層環境にやさしい暮らしができると言えます。

自家消費での活用方法を紹介!メーカーの例を交えて解説!

卒FIT後は買取価格が大幅に下がることは、ここまでの解説でご理解いただけたと思います。

では、自家消費でどのような活用方法があるのでしょうか?

メーカーの例を交えて解説します。

エコキュートでの活用

エコキュートで売電に回していた電気を消費する活用方法です。

通常、夜間に稼働するエコキュートですが、各メーカーから卒FITに対応した昼間の電気を活用する運転ができるエコキュートが発売されています。

それでは、メーカーごとに太陽光発電の活用方法を見ていきましょう。

パナソニック

パナソニックでは「ソーラーチャージ」というアプリが活用できるようになっています。

専用のアプリを使って、日射量予報と連携し、自動で沸き上げを行います。

夜の沸き上げ量を減らして翌日の昼間、太陽光で発電した電気を使って減らした分の沸き上げを行います。

ただし、余剰電力のモニタリングは行っていないため、昼間に電気を使いすぎないように注意が必要です。

参考:パナソニックホールディングス Newsroom

ダイキン

ダイキンのエコキュートには、夜の沸き上げ量をセーブして、翌日の昼に沸き上げ時間をシフトする「昼間シフト機能」があります。

昼間の沸き上げ開始時刻と終了時刻をリモコンで手動設定する必要がありますが、翌日の天候に合わせて設定ができるので安心です。

参考:ダイキンHP ダイキンエコキュート「機能」

コロナ

コロナのエコキュートは、ソーラーモードアプリを使った余剰電力の活用方法があります。

アプリが天気予報を自動で確認し、晴れの日には夜間の沸き上げ量を減らして翌日の余剰電力を有効活用します。

参考:コロナHP 機能情報 HEMS・ZEH・卒FIT

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蓄電池での活用

前段でも少し触れましたが、11年目以降の太陽光発電設備を活用する方法として、蓄電池の導入も停電時に利用できるメリットがあります。

太陽光発電単体では、使用できる電気の量や使用ニーズに対して制限がありました。

蓄電池を導入することで、停電が発生した時に最低限必要な電気を確保できることは大きな安心感があります。

活用しない手はないと言っても過言ではないでしょう。

まとめ

今回は、太陽光発電は売電できなくなると言われているのはなぜなのか、売電には時間がかかる?売電開始までにかかる期間、売電11年目以降は自家消費への切り替えがおすすめメリット3選、自家消費での活用方法を紹介!メーカーの例を交えて解説しました。
 
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