サンフィールド エコキュートの交換時期や費用は? 注意点などを紹介します!

エコキュートの交換時期や費用は?注意点などを紹介します!

投稿日 2022年4月21日 最終更新日 2024年9月24日

エコキュートの交換を検討しており、交換時期や費用について気になる方も多いのではないでしょうか。

「エコキュートの交換にかかる費用の相場が知りたい」
「工事費込みだと費用が高くなるのかを知りたい」
「エコキュートの交換時に補助金が使えるのかが知りたい」
「交換業者を選ぶ際のポイントが知りたい」

今回は、上記のようにエコキュートの交換を検討している方に向けて

・エコキュートの交換にかかる費用の相場
・エコキュートを交換する際の費用を抑える方法
・エコキュートに利用できる補助金
・業者を選ぶポイント
・節約に成功した実例

の順に解説します。

エコキュートの交換を検討している方には必ず役立つ記事になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

また、サンフィールドではエコキュートの交換サービスを行っています。

実績をもとに豊富なメーカーから専任の担当が最適なご提案をします。

また、アフターフォローも充実しており、安心してご利用いただけます。

無料でエコキュートの交換にかかる費用の見積もりも行っていますので、興味がある方は下記よりお気軽にお問い合わせ下さい。

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エコキュートの交換時期は?

エコキュートの寿命は一般的に10〜15年といわれており、場合によっては10年未満で壊れてしまうこともあります。

定期的にメンテナンスをおこなうことによって耐用年数よりも長持ちさせることも可能ですが、突然壊れて使用できなくなってしまう前に早めの対処をしましょう。

では、エコキュートの交換にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

エコキュートの交換にかかる費用

工事費込みの費用の相場は50〜100万円

エコキュートの交換にかかる費用は、機能やグレード、タンクの大きさによって違いがあるものの工事費用も含め50〜100万円です。

同じく機能や購入元によって変動がありますが、エコキュート本体の価格相場は、約20万〜50万円です。

また、工事費のみの相場は、5万円程度とされています。

一見すると、初期費用が高く感じるかもしれませんが、設置によって将来的に節約ができるため、初期費用の回収ができます。

以下で詳しく解説していきます。

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交換後に節約できる相場は年間4万円~7万円

エコキュートと他の給湯器を比較してみると、年間で4万円〜7万円も節約することができます。

具体的には、東京エリアの石油給湯器では年間約67,200円のコストがかかるのに対して、エコキュートでは年間約24,000円です。

また、電気温水器は年間約102,000円のコストのためさらに節約することができます。

そのため、12年間ほどエコキュートを使うことで初期費用を回収することができます。

(参考:パナソニック 低ランニングコスト)

エコキュートを交換する際の費用を抑える方法

ここからは、エコキュートの交換費用を少しでも抑える方法をご紹介します。

機能が少ないエコキュートを選ぶ

エコキュートには下記の通り3タイプに分かれています。

・自動でお湯張りや追い焚きが出来るフルオートタイプ
・湯はりのみ手動のオートタイプ
・給湯専用タイプ

エコキュートの交換費用を抑えるためには、本体価格を下げることがポイントです。

エコキュートの交換費用は本体価格に比例して高くなるため、費用を抑えたい場合はできる限り機能の少ないエコキュートを選びましょう。

ただし、エコキュートのタイプを変更するには追加で費用がかかる場合があるので注意が必要です。

オートタイプからフルオートタイプに交換する場合は追加工事が必要になったり、フルオートタイプから給湯専用タイプに交換する場合は機能が限られりするので事前に確認しておきましょう。

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見積書を比較する

エコキュートの交換費用を抑えるためには、業者選びも重要となります。

一業者だけではなく複数業者から見積りを取るようにしましょう。

複数の業者に見積りを依頼することによって業者間の値引き競争により安く交換することができることがあります。

ただし、注意点として業者の中には悪徳業者も存在します。

悪徳業者に引っかかってしまうと高額な費用を請求されたり、設置後のアフターフォローを受けられなかったりすることもあるので、信頼できる業者に依頼しましょう。

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補助金を活用する

エコキュート交換時に受け取ることのできる補助金があることはご存じでしょうか。

補助金の額に関しては国や自治体によってさまざまですが、目安としては5,000円〜100,000円です。

補助金を受け取るには、いくつか条件があるので、条件に該当するかを確認することが大切です。

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エコキュートの買い替えで補助金・助成金がもらえる?申請方法も解説

エコキュートの利用で申請できる補助金と申請方法

給湯省エネ事業

補助金名称高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
(令和4年度補正予算(第2号))
申請期限2023年3月31日~12月31日 ※予算が上限に達し次第終了
補助額5万円/台 ※戸建住宅は2台、共同住宅等は1台まで
予算300億円
条件・高効率給湯器のうち、一定の性能を満たしている
・2025年度の⽬標基準値以上
※太陽光発電の余剰電力を利用するおひさまエコキュートは、
 2025年度の⽬標基準値を達成していない場合も対象。

出典:経済産業省 資源エネルギー庁 給湯省エネ事業 事業概要
出典:経済産業省 資源エネルギー庁 給湯省エネ事業 対象機器の詳細【エコキュート】

戸建、共同住宅ともに要件を満たしているエコキュートを設置している場合には補助金を受け取ることができます。

要件は上の表にまとめてある通りで、どちらのエコキュートも補助額は、1台あたり5万円です。

着工前に事業者登録をした上で、すべての工事終了後に補助金申請をすることができます。

もし、この事業の補助対象外であっても下のこどもエコすまい支援事業では対象の場合もありますので、あわせて確認してください。

こどもエコすまい支援事業

補助金名称こどもエコすまい支援事業(令和4年度補正予算(第2号))
申請期限2023年3月31日~12月31日 ※予算が上限に達し次第終了
補助額・住宅の新築(ZEH住宅)
 100万円/戸
・新築分譲住宅の購入
 100万円/戸
・住宅のリフォーム
 上限30万円/戸(※一部上限の引き上げあり)
予算1,500億円
条件・住宅の新築(ZEH住宅)
 一次エネルギー-20%を満たすもの
・新築分譲住宅の購入
 高い省エネ性能(ZEHレベル)を有しているなど
・住宅のリフォーム
 省エネ改修、バリアフリー改修など

出典:国土交通省 こどもエコすまい支援事業

子育て世代・若者夫婦世代などを対象に省エネ性能をもつ住宅新築や省エネリフォームなどの補助を目的としており、新築やリフォームを行うタイミングで、補助金をエコキュートの交換に充てることができます。

ただし、新築の場合とリフォームの場合では、補助額が大きく異なりますのでどちらに該当するのかご注意ください。

また、補助金は、契約代金の充当あるいは現金で受け取ることができ、事前に選択することができます。

今年度の事業は、既に申請受付が開始されているので、ぜひご確認ください。

エコキュートの交換はどこに頼めば良い?3つのポイントを解説!

エコキュートの交換はどこの業者がおすすめ?業者の選定

専門業者リフォーム業者インターネット家電量販店ハウスメーカー
おすすめポイント専門性が高く難しいものまで、幅広く対応できる。他のリフォームも行う際は一括で対応できる。手軽に購入できる。また、安く購入できる傾向にある。実際に実物を見てから判断できる。品質が高く安心できる。

給湯器専門の業者

まず、ガス給湯器やエコキュートなどの給湯器を取り扱う専用業者が挙げられます。

専門業者は、「第二種電気工事士」や「液化石油ガス設備士」などのエコキュートに関する資格を有しているため難しい工事にも対応することができます。

リフォーム業者

リフォーム業者は、家全体のリフォームに対応しています。

エコキュートだけではなく、お風呂などの他の部分も合わせてリフォームを行いたい場合におすすめです。

インターネットでの販売事業者

エコキュートの交換は、楽天やAmazonのような大手ECサイトで解決する場合もあります。

多くの種類から比較検討がしやすく、費用を抑えて購入することができますが、技術力や保証、アフターサービスなどが担保されていないこともあります。

また、別で工事業者を手配する必要があるケースもあるので注意が必要です。

設置する製品にも条件が設定されているので、併せて確認しておきましょう。

家電量販店

ヤマダ電機やビックカメラをはじめとする大手の家電量販店でもエコキュートは購入することができます。

全国展開しているお店も多いため、近くの店舗で実際にエコキュートを見てから決めることができます。

ハウスメーカー

ハウスメーカーは住宅全般に対応可能であり、規格が統一されているため一定の品質が保証されています。

実際に、現在の住宅を建てたハウスメーカーに依頼ができれば、その住宅に関する情報も安心感も十分であるといえます。

業者を選ぶ4つのポイント

費用が予算に合うか

先ほど紹介したように、工事費を含むエコキュートの費用相場は、50万円〜100万円と幅が広いです。

価格を左右する要因は主に貯湯タンクの大きさと給湯タイプの2つがあります。

タンクの大きさは、家族の人数に合わせて選択することができ、無理に小さくするとかえってコストがかかる場合もあります。

給湯タイプは、エコキュートの使用目的や欲しい機能によって選択可能です。

最適な大きさと機能を選び、予算に合うかを検討しましょう。

担当者とのコミュニケーションがスムーズか

どの業者にするかを検討した後に、各業者に実際に問い合わせをしてみましょう。

問い合わせをしていく中で、要望をきちんと聞いてくれるか、いくつかの種類を提案してくれるかなどを確認してください。

実際に依頼をした場合に、コミュニケーションがスムーズに取れなければ何らかのトラブルが起きることがあるため、問い合わせでの対応の違いも重要になります。

アフターフォローが充実しているか

エコキュートは10年以上使用するため、設置して終わりではありません。

そのため、アフターフォローが必要不可欠です。

多くのものに保証はついていますが、名前だけの保証になっていないか確認する必要があります。

土日・祝日に問い合わせをして対応してくれるかや、その対応の速さを確認すると良いでしょう。

実績が豊富か

実績が豊富かどうかを確認することは重要です。

実績が豊富であればあるほど、経験値が高く信頼することができます。

安心してエコキュートの交換を任せるためにも、ホームページやパンフレットから実績を確認してみましょう。

エコキュートを導入し節約に成功した事例

電気代が安い夜間にお湯を沸かし節約した事例

まずは、エコキュートを導入するとともに、ライフラインを電気に統一した家庭の事例を紹介します。

エコキュートを導入し、電気代の安い夜間にお湯を沸かしタンクに貯めておくことで、電気代の節約につながりました。
さらに、災害時の場合もエコキュートによって水が確保できるため安心感も高まりました。

その他にも、心配されていた水圧が弱くなることや、音が気になるということも問題なく高い満足度を感じられたそうです。

 お客様の声 

エコキュートにデメリットなし!実家にも勧めたい!

月に4,000円を節約した事例

次に、太陽光発電と蓄電池を導入したのちに、エコキュートを取り付け、電気代を月に4,000円節約することに成功した事例を紹介します。

この事例では、ちょうどプロパンガスの値上がりがあったため、節約のためにも太陽光発電と蓄電池を導入し、オール電化に切り替えました。
その結果、月々の電気代が6,000円もマイナスになり、さらにエコキュートを導入することでさらに4,000円の節約することができました。

電気代の値上がりがニュースで報道される中、月に10,000円の節電に成功した事例です。

 お客様の声 

年間で12万円以上の節約効果があり、大満足!

まずは無料のお見積りをご相談ください

本記事では、エコキュートの交換にかかる費用相場、交換費用を抑える方法、利用できる補助金、業者を選ぶポイント、節約に成功した事例について紹介しました。
 
エコキュートは決して安くない費用ですが、長期的に見ると年間の電気代を大幅に節約することができ、補助金を活用することで費用を抑えることもできます。
 
しかし、補助金の申請方法や依頼する業者の選び方など迷う方も多いのではないでしょうか。
 
サンフィールドでは、補助金の相談や無料のお見積りなどエコキュートの交換に向けてサポートします。

また、導入後も専任の担当員がフォローするので、安心してエコキュートをご利用いただけます。

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