マンションで給湯器を交換する際の流れは?交換時期や注意点について紹介!
投稿日 2022年4月13日 最終更新日 2024年9月24日
「マンションで給湯器を交換するにはどうすればよいの?」
「マンションで給湯器を交換する際の注意点は?」
と疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
マンションで給湯器を交換する際の流れは、一軒家の場合とは異なります。
しっかりと注意点を理解して、マンションで給湯器を交換することが大切です。
今回の記事では、給湯器の交換を考えているマンションに住んでいる人に向けて、マンションでの給湯器の交換時期や流れを紹介します。
この記事を読むことで、どのようなポイントに注意すればよいのか理解できるようになるため、ぜひ参考にしてみましょう。
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目次
マンションの給湯器の交換時期
給湯器はどれくらいの期間の目安で交換すればよいのでしょうか。
ここでは、マンションの給湯器の交換時期を紹介します。
設置から8年~10年前後
給湯器の寿命は8年~10年程度と言われています。
寿命が来るとお湯が出なくなったり、部品が故障してしまったりなど、トラブルが発生しやすくなります。
劣化しているのにも関わらず、給湯器を取り替えずに放置していると、大きなトラブルにつながりかねませんこのため、メーカーや業者から指定された期間が過ぎたら、トラブルがなくても給湯器を交換することをおすすめします。
給湯器の劣化が不安な人は業者に連絡して、給湯器の定期点検を行なってもらいましょう。
メーカーの中には定期点検がサービスに含まれるところもあるためサービスなども確認すると良いです。
お湯の温度が不安定・異音がした時
お湯の温度が不安定、もしくは異音がした場合は給湯器に何かしらのトラブルが起きている可能性があります。
そのまま放置していると完全に故障してしまうため、すぐに交換するようにしましょう。
また、給湯器の水漏れやお湯が出ないなどのトラブルは、大きな事故につながる危険性があります。
トラブルを発見したら、まずは原因を調べて適切な対処を施すことが重要です。
自分でトラブルの原因が判断できない場合は、説明書を読む、業者・メーカーに問い合わせるなどして、すぐに対応するようにしましょう。
マンションで給湯器を交換する際の流れは?
マンションで給湯器を交換する場合、一軒家と流れは異なるのでしょうか。
ここでは、マンションで給湯器を交換する際の流れを紹介します。
管理会社や管理組合に連絡する
まず、マンションの管理会社や管理組合に連絡をしましょう。
手続きが必要なケースがあり、分譲、賃貸どちらでも連絡する必要があります。
マンションの規約によって、設置可能な給湯器が限定されているケースも多いです。
工事の前に書類の提出が必要な場合もあるため、マンションの規約をしっかりと確認するようにしましょう。
なお、マンションの管理会社や管理組合によっては、給湯器交換を実施してくれる業者を紹介してくれることがあります。
給湯器の種類を確認する
続いて、給湯器の種類や号数を確認しましょう。
現在使用している給湯器のタイプを確認することで、どのような種類の給湯器と交換するべきか理解できるようになります。
給湯器の前面、もしくは側面に小さいシールが貼られていることが多いです。
そこに給湯器の種類や号数、設置方法などが記載されているため、メモしておくようにしましょう。
マンションの場合は、景観を崩さないように目立ちにくいカラーが採用されていることがあります。
決められたカラーがないかについても、合わせて確認することが大切です。
業者を選ぶ
給湯器のタイプを確認できたら、業者を選びましょう。
業者を選ぶ際は、保証内容や交換の費用、対応スピードなどをポイントにすることをおすすめします。
マンションの場合、これまで使用していたタイプの給湯器を選べば問題ないでしょう。
そのタイプの給湯器を取り扱っているかも確認することが大切です。
また、業者がこれまでにどれくらいの工事を行なってきたか、実績を確認すると良いでしょう。
実績の高い業者は安心して工事を任せられます。
もちろん、費用や対応エリアなど、複合的な視点で業者を選ぶことが重要です。
給湯器を交換するのにかかる費用
給湯器を交換するのにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
ここでは、給湯器を交換するのにかかる費用を紹介します。
業者によって異なる
給湯器の価格相場は上記のように説明しましたが、実際は給湯器の交換を頼む業者によって価格は異なります。
給湯器の正確な価格を知りたい場合は、自身の依頼する業者に問い合わせてみましょう。
また、複数の業者に見積もりを取ってどこが1番コストが抑えられるかなど確認することもできます。
給湯器を交換する際の注意点
給湯器を交換する際はどのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。
ここでは、給湯器を交換する際の注意点を紹介します。
管理組合に確認をする
マンションの場合は、一軒家とは異なり、共有インフラを使用するため機種やサイズが限定されることがあります。
このため、まずは管理組合に連絡を取ることが重要です。
また、景観保護でカラーが指定されることもあるため、その点も併せて管理組合に確認する必要があります。
なお、緊急性の高いトラブルが起きた際に管理組合に連絡してから、業者に連絡するとなると手間がかかるため、定期点検を実施するなどして大きなトラブルが起きないように対策しましょう。
追加工事の有無を確認する
給湯器を交換する際は、追加工事が必要な場合もあるため業者に下見をしてもらい、追加工事の有無を確認しましょう。
状況によっては、配管など追加で工事が必要なケースがあります。
追加工事が必要となると、その分費用も増えるため、見積書も作成してもらうことが大切です。
総合的に考えて、費用とサービス内容のバランスが取れた業者を選ぶようにしましょう。
自分で交換作業をしない
自分で給湯器の交換作業をしないようにしましょう。
「給湯器を交換するだけなら自分でもできそう」と勝手に取り替えを行おうとする人もいますが、交換作業は専門的な知識や技術が必要です。
自分で勝手に交換作業を行ったことで、ガス漏れや水漏れなどの大きなトラブルにつながる可能性があります。
特にマンションの場合は、近隣住民に迷惑をかけてしまうこともあるため、自分で交換作業をするのは避けましょう。
信頼できる業者に依頼する
給湯器の交換を依頼する際は、信頼できる業者に依頼することが大切です。
業者の中には悪質な業者もいるため、実績があり信頼できる業者を選ぶ必要があります。
例えば、見積書の価格は適正か、アフターサービスはあるかなどをポイントにして選ぶと良いでしょう。
実績はホームページに記載されているのを鵜呑みにするのではなく、口コミサイトやブログなどで評判を確認することをおすすめします。
給湯器の交換は信頼できる業者に依頼しよう
今回の記事では、給湯器の水漏れが起きてしまったという人に向けて、給湯器の水漏れが起きた際の原因や修理費用を紹介しました。
給湯器で水漏れ今回の記事では、マンションに住んでいて、給湯器の交換を考えている人に向けて、マンションの給湯器の交換時期や流れを紹介しました。マンションの場合、給湯器の交換は通常の流れとは異なります。
まずは管理会社や管理組合に連絡する必要があるため、規約をしっかりと確認して適切な対応を心がけましょう。マンションによっては、使用できる給湯器のタイプに制限があるケースがあります。
注意点をしっかりと踏まえた上で、給湯器の交換を業者に依頼しましょう。マンションでも、環境にやさしく光熱費の削減にも期待出来るエコキュートを導入出来る場合もあるのでぜひ検討してみましょう。
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