サンフィールド 太陽光発電がやばいと言われる理由は? トラブルや注意したいポイントwp紹介

太陽光発電はやめたほうがいい?やばい?後悔した声や18パターンを解説!

投稿日 2022年7月11日 最終更新日 2024年9月25日

太陽光発電について調べると「太陽光発電 やばい」などのキーワードが出てきて、不安になっている方もいるのではないでしょうか。

太陽光発電の導入を考えているものの、このようなワードを見るとどうしても不安に感じてしまうのは仕方がないです。

そこで、今回は太陽光発電が「やばい」「やめたほうがいい」といわれる理由について徹底的に解説します。

合わせて注意すべきポイントも紹介するので、この記事を通して不安点を一緒に解決していきましょう。

また、この記事を読んでも「やっぱりまだ不安」という方はぜひ下記よりご相談ください。

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依頼する業者・メーカーが起因でやめたほうがいいとなる4つのケース

悪徳業者に依頼した

悪徳業者に依頼してしまい高額な費用を請求される、追加工事を請求されるなどの被害があります。

また、メーカー規定の工事を行っておらず設置後に雨漏りしてしまったケースも。

そういったことを避けるために、いくつかの業者から見積を取って相場と比較して費用が高くないか、対応に不審な点がないか確認をして、信頼の出来る業者へ依頼をしましょう。

また、過度の値引交渉は工事の質を落としかねないので、注意しましょう。

質の低い太陽光発電を購入した

太陽光発電は海外で生産された製品もあります。

海外メーカーの中には質の悪い太陽光発電を製造しているケースもあるため、注意が必要です。

また、不具合があった際にメーカーへ問合せをしても電話が繋がらず対応が長期化してしまう恐れもあるので、取り扱いメーカーの確認も大切です。

業者が倒産した

太陽光発電を設置した業者が倒産してしまうケースもあります。

また、最初から費用だけ受け取り、施工せずに計画倒産をする悪質な業者がいます。

故意ではなくても、業績不振などで倒産してしまった場合は、設置業者からのメンテナンスが受けられなくなってしまうケースも。

特に、海外メーカーの場合、日本法人が存在しているか、何かあった際の問い合わせ窓口があるかを確認しておくことが必要です。

設置環境が起因でやめたほうがいいとなる4つのケース

屋根にパネルが合わない

業者に言われるがまま1つのメーカーだけで決めてしまい、あまり屋根にパネルが載らないのに高額な費用を請求されるケースも。

1つのメーカーだけでなく複数のメーカーに設計してもらい、ご自宅の屋根に最適なメーカーを選びましょう。

メーカーの選び方についてお悩みの方は、下記記事も参考にしてみてください。

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立地の条件が合わない

土地開発が進んでいる地域だと、高層ビルなどが建設される可能性があります。

それが原因で発電量が低下してしまっても、補償はしてもらえません。

将来的な地域の計画も含めて導入を検討することが必要です。

各機器の設置場所が必要になる

太陽光発電設備は、太陽光パネル・架台・パワーコンディショナー・接続箱・出力制御ユニット・ケーブルなどで構成されています。

設置スペースに余裕がない場合は、設置を検討する段階で先に現地調査を行って設置ができるスペースの確保ができるかどうかを確かめておきましょう。

屋根に負担がかかる

太陽光パネルを設置する場合、屋根に穴をあけて取り付ける工法が一般的です。

ただし、この方法の場合は気密性が高い住宅の場合だと家の保証が下りなくなるケースもあります。

こういった場合に屋根に穴をあけずに取り付けを行う工法もありますので、ご自宅の屋根に合った施工方法で取り付けを行いましょう。

費用が起因でやめたほうがいいとなる6つのケース

ここからは、設置をやめた方が良い6つのケースをご紹介していきます。

導入費用が高い

一つ目は導入費用が高いケースです。

太陽光発電を設置する際には、初期費用が掛かります。

一般的な戸建て住宅で4kW以上の設備を導入する場合にかかる場合の価格相場は、

おおよそ30万円/kW〜50万円/kW程度で、導入する際には100万円以上の費用が必要になります。

現在では、設備の耐久性が高いことから10年〜15年の長期間で、低金利のローンを利用することが一般的です。

しかし、現金主義で多額の現金を出したくないと思われる方はやめておいた方が良いでしょう。

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FIT制度が終了するので売電できない

FIT制度とは、太陽光発電などの再生可能エネルギーで作った電気を、一定の定められた期間に固定価格で電力会社が買取りを行う仕組みのことです。

太陽光発電は10kW未満であれば、10年間の固定買取が保証されています。

ここで注意しておきたいポイントとしては、11年目以降買い取ってもらえなくなるわけではないという事です。

11年目以降は、当初の固定価格より買取単価が下がってしまいますが、引き続き同じ電力事業者へ販売するか、

他の高い単価で買い取ってくれる事業者へ売ることもできます。

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ランニングコストがかかる

太陽光発電にかかるランニングコストとしてあげられるのが、定期的なメンテナンス費用です。

設置を検討している場合、メンテナンス費用も把握しておくことをおすすめします。

経済産業省によると、住宅用の太陽光発電設備にかかるメンテナンス費用は、1回当たり約3.5万円です。

太陽光設備の機能や性能の向上により、メンテナンスの頻度は年々下がっていると言われていますが、故障を防ぎ長く使っていくためにも必要性は高いと言えるでしょう。

参考:経済産業省 令和5年度以降の調達価格等に関する 意見(案)

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撤去費用がかかる

太陽光発電設備を廃棄する際にかかるのが撤去費用です。

経済産業省資源エネルギー庁の資料によると、太陽光パネルと架台にかかる廃棄費用として積み立てる金額は中央値で0.95万円/kWとされています。

例えば、10kWの太陽光発電設備を設置している場合の撤去費用は約9万5千円です。

設置の際に、いつか廃棄する必要があることを考えて積み立てておくと予想外の出費で困ることもありません。

参考:資源エネルギー庁「太陽光発電設備の廃棄等費用積立制度について」

課税対象になるケースがある

気を付けておかなければならないのは、パネルの設置方法です。

屋根にパネルを後付けする際、多くの場合で課税対象とはなりません。

しかし屋根一体型の場合、固定資産税がかかります。

屋根一体型の太陽光パネルは、フラットで家の損なわないメリットがありますが、一方で家の一部とみなされ課税されてしまうため注意しておきましょう。

また、屋根一体型以外に、10kW以上設備で売電を行う方も課税対象とみなされるため把握しておきましょう。

補助金募集期間外で購入した

太陽光発電設備を導入する際に活用したいのが、国や地方自治体から公募されている補助金です。

補助金には募集期間が設けられており、期間内に申請することが定められています。

公募の多くは年度初めの4月頃からスタートしますが、予算枠に対して上限に達してしまうと予定の期間よりも早く締め切りになることがあります。

補助金を活用した導入を検討している場合は、補助金募集の状況を把握し早めに申請を進めることをおすすめします。

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設置後のトラブルが起因でやめたほうがいいとなる4つのケース

反射光でトラブルになった

太陽光パネルの反射による光害で訴訟問題に発展してしまったケースがあります。

そうならないためにも、あらかじめどのようなトラブルが起こりうるのかしっかり把握し、未然に防ぐことが必要になります。

施工不良による雨漏りが発生する

前述したとおり、悪質な業者の中にはメーカー規定の工事をおこなわず、設置後に雨漏りしてしまったケースがあります。

メーカーの施工研修を受講し、屋根を熟知した業者による施工が必要です。

発電量が少ない

太陽光発電を設置したはいいけれど、発電量が思ったよりも少ないケースもあります。

パネル枚数を増やすためだけに無理な設置をしていないか、影になってしまう部分や近隣の影響を考慮した設計を行っているかどうか

しっかり確認をしましょう。

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自然災害で太陽光パネルが破損した

台風、落雷、積雪などの災害は自分の力だけでは防ぐことができません。

対策をとっていても避けられないケースもあります。

太陽光パネルが地震を除く自然災害で破損してしまった場合は、自然災害補償を活用することができます。

太陽光発電設備を設置したあとに、しばらくするとメーカー側から保証書が送付されます。

※会社によっては送付されないケースもあります。

自然災害に備えて保証書の場所を確認しておくことや、連絡先をお手持ちのスマホに登録しておくなどの対策をしておくと安心です。

太陽光発電の将来性は?

これから太陽光発電を導入しようとしている方は、太陽光発電の将来性が気になるのではないでしょうか。

発電効率が上昇している

太陽光パネルの性能は年々向上していて、発電効率も上昇しています。

導入コストも減少しつつありますが、今後も技術面の進歩が見込まれているので、さらにコストは低く発電効率は高くなるでしょう。

ZEH支援事業が増えている

ZEHとは、省エネ化と再生可能エネルギーの導入を組み合わせることで家庭でのエネルギー消費量がおおむねゼロになる住まいのことをいいます。

国が主導となって太陽光発電の普及を後押ししています。

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電気代の節約対策になる

太陽光発電を設置すると、屋根の上で電気を作り自分の家で使うことが可能です。

今まで電力会社から買っていた電気代がかからなくなるため、電気代を抑えることができるでしょう。

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環境に優しい

太陽光発電では二酸化炭素を排出せずに発電することができます。

近年問題視されている環境問題やエネルギー問題に貢献することができ、環境にやさしい発電方法です。

太陽光発電はやばくない!

株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な太陽光発電システムをご提案しています。

各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、太陽光発電システムを長く、安心してお使いいただける体制も整っております。

少しでも太陽光発電システムの導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。

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