【2024年最新】V2Hの人気メーカーを徹底比較!迷わず選ぶコツも紹介
投稿日 2024年6月19日 最終更新日 2024年9月25日
最近よく耳にするようになったV2Hですが、一体なんなの?と思った方も多いと思います。
V2Hとは一体何なのか?知りたい方は下記の記事で詳しく解説していますのでそちらから先にご覧ください。
今回は、V2Hの人気メーカーを徹底比較して解説します。
迷わず選ぶコツもご紹介しますので、導入を検討されている方はぜひ最後までお読みください。
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目次
V2Hのメーカーを徹底比較!おすすめの人気メーカーはどれ?
まずは、オムロン、ニチコン、パナソニックの3つの人気メーカーから機種を比較していきます。
下記の表は、容量と価格を比較したものです。
ほとんどの機種が〜6.0kWの容量ですが、価格がそれぞれ異なることが分かります。
一体どういった違いがあるのでしょうか?
オムロン
製品型番 | 容量 | 価格 |
KPEP-A シリーズ | 6.0kW | 1,600,000円 |
ニチコン
製品型番 | 容量 | 価格 |
VSG3-666CN7 | 5.9kW | 1,280,000円 |
VCG-663CN3 | 5.9kW | 498,000円 |
VCG-663CN7 | 5.9kW | 898,000円 |
パナソニック
製品型番 | 容量 | 価格 |
LJV1671B | 6.0kW | 1,600,000円 |
オムロン
まずはオムロンの特徴や、オムロンのおすすめポイントから解説していきます。
オムロンのV2Xシステムは、通常充電器の200V/3kWに対して、最大2倍の速度で充電することができます。
また、充放電用のコネクタを電気自動車へ接続するだけで、あらかじめ決めておいたスケジュールで充放電ができ、急な変更が必要な際にもスマートフォンで簡単に行えます。
災害時、停電が発生するとV2Xシステムから家中に給電できるので、安心です。
外形寸法は、430mm×660mm×264mmとスタイリッシュなデザインになっています。
25kgと軽量でコンパクトな設計になっていて、壁面への取り付けも可能です。
充放電コネクタの取り付け位置も選択ができるので、使い勝手が良い仕様になっています。
さらに、重塩害地域や積雪地域にも対応したラインナップになっているため、地域を問わないことも嬉しいポイントです。
ニチコン
次に、ニチコンのV2Hの特徴やニチコンのおすすめポイントを解説していきます。
世界で初めてV2Hを実用化したメーカーとして知られるのが、ニチコンのV2Hです。
充実した性能と低価格帯で、国内シェアNo1を誇ります。
低価格だからといって性能面で劣ることは全くありません。
余計な機能は要らない方にとっても選びやすいラインナップになっていることが、国内シェアNo1も納得できるポイントです。
家電が多い方や、家族が多い方におすすめなのが、プレミアムモデルです。
プレミアムモデルは、停電時に家中の電気を使用できる「全負荷」で200Vの家電にも対応していることが特徴で、エアコンやIHクッキングヒーターも停電中に使用することができます。
EV(電気自動車)や、PHV(プラグインハイブリッド自動車)を所有されている場合は、自動車をバックアップ電源として活用できます。
・V2H対応車種が多い
対応車種が多いところもニチコンV2Hがおすすめできるポイントです。
対応車種については、下記の表を参考にしてください。
メーカー | 対応車種 |
日産自動車株式会社 | リーフ、リーフe+、e-NV200、アリア、サクラ |
三菱自動車工業株式会社 | eKクロスEV、エクリプスクロス、アウトランダーPHEV、MINICABEV、i-MiEVVAN、MINICAB-MiEVTRUCK |
トヨタ自動車株式会社 | プリウスPHV、クラウンSPORTRS、クラウンセダンFCEV、MIRAI、bZ4X、RZ300e、UX300e |
本田技研興業株式会社 | Honda e |
Hyundai | KONA |
BYDAutoJapan株式会社 | BYDATTO3、BYDDOLPHIN、BYDDOLPHINLongRange |
株式会社SUBARU | SOLTERRA |
Mercedes-Benz | EQS、EQSSUV、S580e4MATICLong |
マツダ株式会社 | MAZDAMX-30EVMODEL、MAZDAMX-30ROTARY-EV、MAZDACX-60PHEV |
下記の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてください。
パナソニック
最後におすすめするメーカーはパナソニックのV2Hです。
パナソニックのV2Hは、「同時に充電して、同時に使用できる」という、業界初の機能を導入しています。
太陽光で発電した電気を売電せずに電気自動車と蓄電池に同時に充電し、家の中で使用するというものです。
この機能のおかげで、電力自給率が向上するため、電力会社から買う電力が少なく済み、家計への負担が減少します。
また、電気自動車の充電をすることで、ブレーカーが落ちて停電してしまうことがありますが、パナソニックのV2Hは各ご家庭の主幹ブレーカーの容量を超えないように設定ができます。
下記の記事でも、パナソニックのV2Hについて詳しく解説していますので、参考にしてください。
V2Hでどのメーカーのシェア率が高い?
前述でも触れてきましたが、国内シェア率が高いメーカーはニチコンのV2Hです。
2024年3月から販売されているニチコンのV2Hは第三世代と呼ばれるもので、小型軽量化の実現や本体の分離化、停電時の自動放電などが新たに実装されています。
【これで迷わない】V2Hのメーカーや製品を選ぶ際のコツ5選
ここまでで、各メーカーそれぞれに良いポイントがたくさんあることがわかりました。
ここからは、実際に導入する製品を選ぶ際のコツを5つご紹介していきます。
仕様上合わないメーカーは避ける
まず一番大切なポイントは、仕様上合わないメーカーは避けるということです。
V2Hには、対応できる車種とできない車種が存在します。
せっかくV2Hの導入をしても、充電に対応していなければ活用の幅は極端に狭くなります。
こういったケースはほぼあり得ないのですが、車両を導入する前にV2Hの導入を検討する際は特に気を付けておきたいポイントです。
対応車種について、下記の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてください。
価格で比較する
次に価格で比較する方法です。
先にご紹介したとおり、V2Hは50万円〜160万円と価格の幅があります。
ここで注意しておきたいポイントは安い機種が悪いわけではないという事です。
各家庭によって使い方や必要性が違うため、機能面と価格面のちょうどいいところを選ぶ事が重要ですが、カタログ上だけでは使用状況に当てはめて考えるのは難しいと考える方がほとんどです。
機能も価格も無駄のない機種を選びたい場合は、信頼できる販売店に相談することをおすすめします。
容量や機能を比較する
価格で比較の際にも触れましたが、容量や機能を比較することも重要なポイントとしてあげられます。
ニチコンを一例にあげると、停電時に家中の電気を使いたいと希望しているご家庭は、「プレミアムモデル」を選ぶ必要があります。
必要な用途に応じて、求める容量や機能を備えた製品を選ぶことが失敗しないV2Hの選び方です。
補助金の対象になっているか確認する
V2Hは、補助金を活用することも押さえておきたいポイントです。
国が進めている令和5年度補正予算・令和6年度当初予算「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」では、個人宅で上限45万円補助金が支給されます。
こういった補助金事業の場合、対象となっている製品が限られていることがほとんどです。
まずは、導入予定のV2Hが補助金の対象機種かを確認することと、購入しようとしている販売店が補助金の申請代行窓口も行っているかを確認しておきましょう。
補助金を活用したV2Hの導入を検討されている場合は、予算枠が埋まらないうちに早めに申請することをおすすめします。
ブランドとして好きかどうかも判断基準にする
ここまでご紹介してきたメーカーは、それぞれにおすすめしたいポイントがたくさんあることも事実です。
機能面や容量、価格を比較しても決められない場合は、最終的にそのメーカーが好きかどうかということも判断材料にすると良いでしょう。
各メーカーがどういう思いでV2Hを開発し、提供しているのかを知ることで、製品自体や会社の良さも分かります。
【安心して任せるために】信頼できる販売会社、施工会社の特徴とは?
最後に、信頼できる販売会社や施工店の特徴について解説していきます。
豊富な実績がある
まずは、施工実績が豊富かどうかということです。
多くの施工を任されている会社は、経験も豊富で腕の良い施工スタッフが在籍している場合がほとんどです。
判断基準として、公式ホームページの施工実績ページが設けられていることや、お客様の声などの掲載があれば参考にしてみるのも良いでしょう。
弊社の場合、下記にお客様の声を紹介しています。
補助金申請をサポートしてくれる
次に、補助金申請のサポートを行っている会社かどうかということです。
補助金の申請には、専門知識が必要になることや、そもそも登録された販売施工店しか補助金の申請ができない場合もあります。
V2H本体の機能や性能、施工に対する知識に自信があり、自分で申請しないと気が済まない!という方以外は、販売施工店に補助金の申請を任せた方が安心で、確実です。
弊社でも補助金のサポートを全面的に行っていますので、安心してお任せいただける環境が整っています。
複数のメーカーの価格比較を行ってくれる
複数のメーカーで価格の比較をしたいという方も多いでしょう。
メーカーごとに特徴が違うこともあります。
取り扱っているメーカーが複数あり、それぞれのメーカーのメリット・デメリットを比較して検討できるかも大きな判断材料になります。
サンフィールドでも、複数のメーカーを取り扱っているので、比較検討することができます。
そういった要望に応えてくれる販売店もおすすめできると言えます。
各メーカーの特徴や違いについて詳しく説明してくれる
機能についてただ説明するのではなく、各家庭の状況を踏まえたうえで特徴の比較、違いについて説明してくれるかということも販売施工店選びのポイントになります。
実際にお客様からご好評いただくポイントで多いのが、お客様に寄り添ったご提案です。
説明を聞いて導入後のイメージがしやすい場合は、各家庭に寄り添ってくれる販売施工店と言っても良いでしょう。
まとめ
この記事の内容のまとめと、サンフィールドではさまざまなメーカーのV2Hを取り扱っていることなどの紹介の記載をお願い致します。
今回の記事では、V2Hのメーカーを徹底比較!おすすめの人気メーカーはどれか、V2Hでどのメーカーのシェア率が高いか、V2Hのメーカーや製品を選ぶ際のコツ5選、信頼できる販売会社、施工会社の特徴について解説していきました。
株式会社サンフィールドでは、豊富な施工実績があり、お客様からもご満足の声をいただいています。
補助金申請のサポートも行っており、さまざまなご家庭の状況に合わせたV2Hのご提案ができます。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
太陽光発電設備や蓄電池、エコキュートをなるべく安く導入したいと考え、 補助金を活用しようとお考えの方は多いのではないでしょうか。
- 補助金を活用したいが申請方法が複雑でよくわからない。
- 補助金申請を代行してくれる会社が中々見つからない。
- そもそも補助金を利用できるのかがわからない。
このような方は、ぜひサンフィールドまでご相談ください。
サンフィールドでは、お客様の代わりに補助金申請の代行を行っており、手間なくスムーズに補助金を利用できます。
また、どのメーカーの製品のお見積りにも対応できるので、各メーカーの価格比較も簡単に行うことができます。
現在、まだご検討中の場合も、なるべく安く導入したいと
お考えの方は、ぜひ一度下記よりご相談ください。
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