価格やプレミアムモデルを開設! ニチコンのV2Hの評判・口コミは?

ニチコンのV2Hの評判・口コミは?価格やプレミアムモデルを解説

投稿日 2024年5月31日 最終更新日 2024年9月20日

ニチコンのV2Hの購入を検討しており、ニチコンの口コミ・評判が気になる方は多いのではないでしょうか。

「ニチコンのV2Hを購入したいが、ネガティブな意見がないか知りたい」

「ニチコンのV2Hを購入した人の率直な体験談が知りたい」

「ニチコンのV2Hならではのメリットを知りたい」

このように考える方に向けて、ニチコンのV2Hに関する評判・口コミ、製品ラインナップや価格帯、メリットやデメリットをわかりやすく解説します。

これからニチコンのV2Hの購入を検討している方には役立つ内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。

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ニチコンのV2Hの評判・口コミ

購入前には評判や口コミについて確認して、自分の家族構成やライフスタイル・考え方に合っているかよく吟味する必要があるでしょう。

ここではニチコンのV2Hに関する評判・口コミについて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

春~夏の間は太陽光発電のみの電力で暮らせそう

「🙇ここ4年はニチコンV2H&日産リーフ62kWh運用だったんですけど今月末からパワーウォール追加するので計算上は春~夏の間だけですが太陽光発電のみの電力で暮らせそうです!」

引用:X @timoSgt

春〜夏の間はV2Hも活用することで、太陽光発電のみの電力で暮らせそうといった口コミがありました。

太陽光発電とV2Hを上手く連携させることで、電気代の大幅削減が見込めそうです。

補助金100%で購入でき、電気自動車を蓄電池として使用できる

「自宅にニチコン製のV2H(Vehicle to Home)がつきました😊

しかも補助金100%とか…ありがたや🙇

これでわが家のアリアさんは自動車🚙であり、蓄電池にもなりました🔋

これで停電しても2日くらいは普通に暮らせます✨」

引用:X @RN_0226_82

補助金の内容次第では補助金100%で購入できるため、実質費用の負担をせずにV2Hを導入できるのが魅力です。

ただし、例年補助金枠はすぐに埋まってしまう傾向があるので、補助金を活用したい場合は早めに申請することが必要です。

変換効率が悪い

「ニチコンV2H。。変換効率悪すぎやろ。。」

引用:X @takuya_19X

ニチコンは良い部分の口コミの方が多いですが、わずかにネガティブな口コミもあります。

その中の1つとして変換効率が良くない点が挙げられています。

そもそもニチコンとは?

そもそもニチコンがどのような会社か知っておくのも、これからV2Hを導入する際には大切です。

ニチコンの会社概要については、以下を参考にしてみてください。

商号ニチコン株式会社
本所所在地京都市中京区烏丸通御池上る
資本金14,286百万円
事業内容アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、 正特性サーミスタ“ポジアール®”、家庭用蓄電システム、V2Hシステム、EV・PHV用急速充電器、公共・産業用蓄電システム、 スイッチング電源、機能モジュール、医療用加速器電源、学術研究用加速器電源、瞬低・停電補償装置など
設立年月日1950年8月1日

参考:ニチコン

ニチコンのV2Hのメリット

ニチコンのV2Hは多くの方から高い評価を得ており、現在でもさまざまな場面で活用しています。

他のV2Hメーカーと比較するためにもニチコンならではのメリットをまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

V2Hの国内シェアがNO1で信頼できる

V2Hの国内シェアがNO1のため、メーカーとして信頼できる点はメリットと言えるでしょう。

ニチコンは、世界で初めてV2Hを実用化したとされており、V2Hの国内シェアは90%にも及びます。

このように多くの人に利用されている背景から、安心できるという方は多いのではないでしょうか。

最大で5年間と保障期間が長い

V2Hはスタンダードモデルで2年間・プレミアムモデルで5年間の保証があるので、万が一不具合が起きても対応してもらえます。

このように長期の保証がついているので、安心して商品を利用することができます。

1点、注意点として長期保障を受けるには、事前確認書と設置完了報告書を明確に記載して、ニチコンまで送付しておく必要があります。

送付を忘れていると1年間の保証になるため、忘れないようにしましょう。

最大約2倍のスピードでEVを充電できる

V2Hは200Vの普通充電設備の約半分の時間で充電できるのが特徴で、最大約2倍のスピードでEVを充電することができます。

また、家庭で使われている消費電力をリアルタイムにモニターリングしてくれます。

その他にも、充電できる電力量を自動で制御するインテリジェント充電機能を搭載しています。

全体的に充電を効率的に進められる機能が充実しているため、利便性が高い点も強みです。

プレミアムモデルの場合、停電時も家中の電気をまかなえる

プレミアムモデルでは、停電時に使用できる電力が多いため、停電時も家中の電気をまかなえます。

もちろん、スタンダードモデルでも十分な電力量を賄えますが、プレミアムモデルの場合は消費電力が高い電化製品(例:エアコン)までカバーできます。

スタンダードモデルとプレミアムモデルの内容を比較して、自分にプレミアムモデルが必要かどうかを判断してみると良いでしょう。

アプリで簡単に操作できる

プレミアムモデルではスマートフォンの専用アプリを使用すれば、各種操作をアプリから簡単にできます。

EVなどへの充放電のスタート時間の設定などを操作できるのに加えて、履歴や稼働状態などの確認も可能です。

確認画面は視覚的にも見やすいデザインとなっており、日々の管理に役立ちます。

V2H対応車種が多い

V2H対応車種が多いのも特徴として挙げられます。

具体的な車種については以下にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

メーカー名車種
日産自動車株式会社リーフ、リーフe+、e-NV200、アリア、サクラ
三菱自動車工業株式会社eKクロスEV、エクリプスクロス、アウトランダーPHEV、MINICAB EV、i-MiEV、MINICAB-MiEV VAN、MINICAB-MiEV TRUCK
トヨタ自動車株式会社プリウスPHV、クラウンSPORT RS、クラウンセダンFCEV、MIRAI、bZ4X、RZ450e、RZ300e、UX300e
本田技研工業株式会社Honda e
HyundaiKONA
BYD Auto Japan株式会社BYD ATTO 3、BYD DOLPHIN、BYD DOLPHIN Long Range
株式会社SUBARUSOLTERRA
Mercedes-BenzEQS、EQS SUV、EQE、EQE SUV、S 580 e 4MATIC long
マツダ株式会社MAZDA MX-30 EV MODEL、MAZDA MX-30 ROTARY-EV、MAZDA CX-60 PHEV

参考:ニチコン 対応車種(2024年4月時点)

ニチコンのV2Hのデメリット

ニチコンのV2Hのデメリットとしては、電気自動車のバッテリーが劣化する可能性が挙げられます。

しかし、これはどのメーカーにも当てはまるため、そこまで気にするメリットではありません。

電気自動車のバッテリーは繰り返し充電するのが前提なので、耐久性なども十分に考えられて製造されています。

そのため、急速に劣化する心配などはせずに通常に使っても問題はありません。

ニチコンのV2Hの製品一覧| 特徴や保証期間、販売日を紹介

ニチコンのV2Hの製品はスタンダードモデルとプレミアムモデルに分類され、それぞれで価格や対応車種などが異なります。

どちらが優れていてどちらが劣っているなどはなく、家族構成やライフスタイルなどに合わせて判断するのが大切です。

それぞれの特徴について解説するので、気になる方は参考にしてみてください。

V2Hシステム EVパワー・ステーション® VSG3シリーズ

製品名VSG3-666CN7
寸法・パワーユニット(本体/壁掛、据置) W 470㎜×H 620㎜×D 200㎜(突起部除く)   ・プラグホルダ(操作部/壁掛、ポール) W 160㎜×H 355㎜×D 160㎜(突起部除く)  
参考価格1,280,000円
特徴従来の製品とは異なり、12V電源ケーブルで起動操作をせずに、充放電ケーブルから充電が可能。
保証期間10年 ※事前確認書と完了報告書の提出が必要。

ニチコンの新製品に関する紹介です。

従来のV2Hシステムとは異なり、パワーユニットとプラグホルダ(操作部)をわけることで、設置スペースが少なくなり、手に取りやすくなりました。

また、大幅な軽量化にも成功しています。

その他にも、運転音が静かなだけでなく、200Vで最大2倍のスピードで充電をすることができます。

カラーバリエーションとしては、シルバーメタリックとブロンズメタリックから選ぶことができます。

EVパワー・ステーション スタンダードモデル

製品名VCG-663CN3
寸法W 809 × H 855 × D 337mm(突起物除く)
参考価格498,000円
特徴本体スイッチでの操作
保証期間保証2年

スタンダードモデルはグリーンモード・放電モードなども用意されており、状況に合わせながら使い方などを選択できます。

グリーンモードでは太陽光発電は家庭で優先的に使用して、余った電気をEVに充電する方法です。

放電モードでは太陽光発電は家庭で優先的に使用するのは同じですが、EVへの充電を行いません。

余った電力については電気会社への売電などもできるため、さまざまな方法で電気代を抑えることが可能です。

EVパワー・ステーション プレミアムモデル

製品名VCG-666CN7
寸法W 809 × H 855 × D 337mm(突起物除く)
参考価格898,000円
特徴本体スイッチもしくはスマートフォンで操作
保証期間保証5年

プレミアムモデルはスタンダードモデルで対応可能なことは基本的に可能であり、それに加えて全負荷と200V対応なのが魅力といえます。

もしも、停電が起きたとしても家丸ごとバックアップできるため、普段とほとんど変わらない状態で対応可能です。

プレミアムモデルはスマートフォンアプリからの操作もでき、さまざまな希望をスマホから活用できる点も特徴として挙げられます。

参考:ニチコン V2Hシステム「EVパワー・ステーション」

参考:ニチコン EVパワー・ステーション VSG3シリーズ|V2Hシステム

まとめ

今回は、ニチコンのV2Hの評判・口コミ、メリット・デメリット、製品一覧について紹介しました。
 
ニチコンのV2Hは対応車種が多く、シェア率がNO1、長い保障期間、停電時に活躍するプレミアムモデルなど、メリットが多いメーカーです。
 
また、V2Hは口コミにもあったように、補助金を上手く活用することで購入費用を大幅に軽減することもできます。
 
もし補助金の申請方法やニチコンのV2Hについてより詳しく知りたいと考えている場合は、ぜひ当社までご相談ください。

太陽光発電設備や蓄電池、エコキュートをなるべく安く導入したいと考え、 補助金を活用しようとお考えの方は多いのではないでしょうか。

  • 補助金を活用したいが申請方法が複雑でよくわからない。
  • 補助金申請を代行してくれる会社が中々見つからない。
  • そもそも補助金を利用できるのかがわからない。

このような方は、ぜひサンフィールドまでご相談ください。

サンフィールドでは、お客様の代わりに補助金申請の代行を行っており、手間なくスムーズに補助金を利用できます。

また、どのメーカーの製品のお見積りにも対応できるので、各メーカーの価格比較も簡単に行うことができます。

現在、まだご検討中の場合も、なるべく安く導入したいと
お考えの方は、ぜひ一度下記よりご相談ください。

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