太陽光発電

太陽光発電は売電できなくなる?買取り期間や注意点を解説!

ご自宅の屋根にソーラーパネルをつけ、自家発電をする太陽光発電。太陽光パネルで発電した電気は自家消費をし、余った電気は電力会社に売電することが可能です。実際に太陽光発電を設置するにあたって、「いくら電気代が節約できるのか」「導入時にかかる初期費用の元が取れるのか」気になる方も多いのではないでしょうか。今回は、太陽光で発電した電気の売電について詳しく解説します。併せて、太陽光発電のメリット・デメリットも紹介するので、導入を検討している方は参考にしてみてください。

太陽光発電の売電とは?

太陽光発電システムを導入するにあたって、押さえておきたいポイントは「売電」と「買電」の2つです。

売電と買電の違い

「売電」とは、太陽光発電で発電した電気を電力会社へ売ることをいいます。逆に、自宅で使用する電気を電力会社から買うことを「買電」といいます。みなさんが毎月電力会社へ支払っている電気代が「買った電気(買電)の料金」となります。

買取り価格

太陽光発電で発電した電気を一定期間固定金額で買い取ってもらう「固定価格買取制度」。以前は高い単価で買い取ってもらうことができたため、太陽光発電システム導入の最大のメリットは自家消費しきれなかった余剰電力を売電し、副収入を得ることでした。しかし、年々売電単価は下がっておりさらに電気代の値上がりの影響もあり、現在では売電単価よりも買電単価の方が高くなっています。

太陽光発電は売電できなくなる?

上述した「固定価格買取制度」の買取期間は10年間(10kW未満の場合)と定められています。買取期間が過ぎてしまうと売電はできない?と思われる方もいるかもしれませんが、買取期間が過ぎてしまっても売電する方法はあります。

電力会社が買い取ってくれる

太陽光発電で発電した電気は電力会社に買い取ってもらうことができます。例をあげると、2022年5月現在、東京電力管内では8.5円/kWh、ENEOSでんきは9円/kWhで買い取りをおこなっています。

自家消費する

前述したとおり、現在は電気を売るよりも買う方が高くなっています。つまり、太陽光発電で発電した電気を売るよりも、買う電気を減らした方が経済的メリットが高まります。
雨の日や夜間などは発電量が低下してしまうため、蓄電池を併用し日中発電した電気を発電量が下がる夜間などにまわすことによって、電力会社から買う電力量を抑えることが可能です。

太陽光発電を設置するメリット

ここからは、太陽光発電を導入するメリットを紹介します。

停電しても電気を使うことができる

災害などで停電してしまった場合、自立運転機能で電気を使うことが可能です。自立運転機能とは、停電時でも太陽光発電で発電した電気を家庭内で使えるようにする機能です。しかし、自立運転機能では、太陽光発電で発電ができない時間帯には電気を使用することができません。そういった場合には蓄電池を導入することによって、夜間でも蓄電池に貯めた電気を使用することができます。

環境にやさしい

太陽光発電は太陽の光を利用して電気を発電するため、エネルギー源が枯渇することがありません。また、石油を燃やして発電する火力発電のように地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しないため、環境にやさしくクリーンな電力です。

電気代を抑えることができる

太陽光発電で発電した電気をご自宅で使用することによって、月々の電気代を抑えることができます。さらに蓄電池を併用することによって、電気の使用量が多くなる夜間に日中発電した電力を使うことができるので経済的に大きなメリットとなるでしょう。

太陽光発電を設置するデメリット

ここまでは太陽光発電のメリットを紹介しました。では、太陽光発電にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

設置費用が高い

これはみなさんもよく耳にするかと思います。太陽光発電の黎明期は導入にかかる費用も高く、なかなか手が出しにくいイメージの方も多いのではないでしょうか。現在では太陽光発電の普及も進み、低価格化しています。さらに、導入するにあたって利用できる補助金もあるので、以前に比べると太陽光発電も身近なものになりました。

天候に左右される

天気の悪い日はどうしても発電量が下がってしまいます。設置後に思ったよりも発電量が上がらないのでは、と心配される方もいるかと思いますが、導入前にお出しする設置シミュレーションは過去の天気データを基に算出されているので、信頼性は高くなっています。また、蓄電池と併せて使用することによって、発電した電気を無駄なく使用することが可能です。

設置に向かない家がある

北向きの屋根や高い建物の影になるお宅は発電量を見込めないため、太陽光パネルの設置には向きません。ご自宅の屋根に設置が可能かどうか知りたい場合は、業者に確認してもらいましょう。

太陽光発電の売電を行う際の注意点

太陽光発電のメリット・デメリットが分かったところで、ここからは売電をおこなう際の注意点をご紹介します。

手続きに締め切りがある

売電の手続きには期限が設けられています。大体、4月~5月から申請開始され12月~1月で受付終了の場合が多いです。申請期間が終わっていた、なんてことがないように早めに準備をしておきましょう。

電圧上昇抑制について理解しておく

現時点で東京電力・中部電力・関西電力以外の電力会社管轄の地域は「出力抑制」という電力会社判断で売電をストップされるというリスクがありますが、大型の太陽光設備(メガソーラーなど)から出力制御は優先されるので、一般住宅ではさほど影響はありません。しかし、知っているのと知らないのとでは大きく違うので、そういったこともあるということは念頭に置いておきましょう。

売電を始める前に太陽光発電の理解を深めよう

株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な太陽光発電システムをご提案しています。各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、太陽光発電システムを長く、安心してお使いいただける体制も整っております。少しでも太陽光発電システムの導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。