【7割が損してる!?】太陽光発電で損をする理由|トラブルや失敗を防ぐ方法を解説
投稿日 2022年10月11日 最終更新日 2024年9月20日
インターネットなどで検索をすると、太陽光発電を導入すると「7割損をする」といった情報が出てきます。
せっかくお金をかけて導入するのであれば、損はしたくないですよね。
今回は、太陽光発電で損をしてしまう理由から、トラブルや失敗などの事例と防止策を紹介します。
お悩みの方はまずはお気軽にご相談ください。
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目次
太陽光発電で7割が損をするという噂は本当?
太陽光発電は、思った以上の発電量が見込めないことによって7割が損をするといわれています。
太陽の力で発電をするので、快晴であればしっかりと発電することができますが、曇りや雨の日はどうしても発電量が低下してしまいます。
太陽光発電で7割が損をする理由
発電量の予測を間違えた
導入前に複数の業者から発電シュミレーションを出してもらいますが、実際の発電量が下回ってしまう場合もあります。
よく耳にするのは、太陽光パネル設置後に近くに高層の建物が建築され影が出来てしまい発電量に影響が出てしまったケース。
他にも、業者に言われるがまま日当たりの悪い北向きの屋根にパネルを設置してしまったケースです。
修理費用がかかる可能性
大型台風や線状降水帯による大雨などで太陽光発電システムが故障してしまい、せっかく導入したのに修理費用がかかり損をしてしまう可能性もあります。
売電価格が低下している
以前は、FIT制度を利用して発電し余った電力を売電することによって副収入を得ることができました。
しかし、買取価格は年々減少しており、現在では売電する価格よりも電力会社から電気を買う買電価格の方が高くなっています。
その点は蓄電池を導入することによってカバーすることができますが、蓄電池導入にも費用がかかります。
高額で購入した
太陽光発電はおおよそ10年で初期導入費用を回収できるといわれていますが、相場よりも高額で太陽光発電を導入してしまった場合には初期費用を回収しきれない可能性もあります。
補助金を受け取れない
太陽光発電を導入する際に国や自治体から受け取ることのできる補助金制度ですが、申請手順を間違えたり期間内に申請が間に合わなかったりした場合には補助金を受け取れない場合があります。
導入時に補助金を受け取ることを前提にしていた場合だともらえるはずだった金額分損をしてしまうことになるので注意しましょう。
太陽光発電で起きるトラブル例
太陽光発電を設置することによって起こる可能性のあるトラブルを事前に知っておくだけでも未然ぶに防ぐことができます。
落雪
太陽光パネルの表面はツルツルしており、太陽光パネルの上に積もった雪が滑り落ちやすくなっています。
雪の多く降る地域にお住まいの場合は、雪止めネットなども併せて設置しておくと安心です。
雨漏り
太陽光パネルを設置した際の施工不良や屋根の構造が原因で雨漏りが発生する場合があります。
そうならないためにも、メーカーの施工IDを取得していて屋根の構造を熟知した業者が施工しているかどうかをしっかりと確認しましょう。
依頼する業者がメーカーの施工IDを持っていなかったり屋根の構造をあまり知らなかったりすると雨漏りが起きやすいです。
台風
実際に2019年の台風被害で屋根ごと太陽光パネルが吹き飛んでしまった事例があります。
あらかじめ火災保険や災害補償に加入していれば修理費用をカバーすることができます。
屋根の痛み
パネルと架台の荷重はパネル1枚あたり15~20kgあります。
ご自宅の屋根がパネルを複数枚設置した際の重量に耐えれる構造になっているか事前にしっかりと確認しておきましょう。
太陽光発電で損をしないためには?
太陽光発電で損をしないためにはどうすれば良いのでしょうか。
初期費用を下げる
複数の業者から見積もりをもらい適正な価格で太陽光発電を導入することが大切です。
また、補助金制度についても事前に調べておき、もらえる金額はしっかりと受け取るようにしましょう。
シミュレーションをする
独自の発電量シミュレーションを作成して発電量を多く見せるような悪徳業者も存在するので、メーカーが発行している発電量シミュレーションを参考にし、シビアな判断をすることが重要です。
太陽光発電で損をしないためには準備が大切
株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な太陽光発電システムをご提案しています。
各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、太陽光発電システムを長く、安心してお使いいただける体制も整っております。
また、補助金などの代行申請手続きも承っており、導入の際の煩わしさもありません。
今後ますますの普及が予想される太陽光発電システムですが「停電時の備え」「電気代の節約」など、少しでも太陽光発電システムの導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。
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