【ドライヤーの電気代はいくら?】節約するためにおすすめの方法6選
投稿日 2023年7月28日 最終更新日 2024年9月25日
ドライヤーは家庭でよく使用される便利な家電ですが、長時間の使用や頻繁な利用により電気代が気になるところです。
そこで今回は、ドライヤーの電気代の目安や節約するためにおすすめの方法を6つご紹介します。
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目次
ドライヤーの電気代は高い?
ドライヤーの電気代の計算方法
ドライヤーの電気代は下記の計算式で求めることができます。
消費電力(W)÷ 1,000 × 電気料金単価 × 使用時間
ドライヤーの電気代
ブランドやモデルによって若干の違いはありますが、一般的な家庭用のドライヤーの消費電力は、おおよそ1,200〜1,800W程度です。
・Arsupen DJ-102の場合
Arsupenのドライヤー「DJ-102」は消費電力1,400Wです。
※料金単価31円/kWhで計算。
毎日15分間使用すると、電気代は年間約4,000円弱かかることが分かりました。
・パナソニック ナノケア EH-NA0J
パナソニックのドライヤー「EH-NA0J」の場合、消費電力は1,200Wです。
※料金単価31円/kWhで計算。
1分間で電気代が約0.6円かかるため、使用時間が長くなればその分の電気代がかかります。
古いドライヤーだと電気代が高くなる?
古いドライヤーだと電気代が高くなる可能性があります。
これは、古いドライヤーは省エネ性能が低いため、電気代を多く消費するからです。
また、古いドライヤーは部品が劣化していることもあります。
そうするとドライヤー自体のパワーが落ち、乾かすのに要する時間が長くなることも電気代を高くする原因となります。
ドライヤーの寿命は約3〜4年程度といわれています。
古いドライヤーを使っている場合は新しいドライヤーに買い替えることを検討してみてください。
ドライヤーの電気代を節約する方法6選
ここからはドライヤーの電気代を節約する方法を紹介します。
タオルドライでしっかり乾かす
シャワー後にしっかりタオルドライし、髪の水分をあらかじめ取り除きましょう。
髪の毛が濡れたままドライヤーを使うよりも、タオルドライで水気を取ったあとにドライヤーを使う方が、乾燥時間が短くなります。
冷風と温風を使い分ける
冷風と温風は、ドライヤーに備わっている切り替えスイッチを使って切り替えることができます。
冷風は温風よりも電力消費が少なく、また髪を傷めにくい特徴があります。
髪の毛がほぼ乾いてきた段階で冷風に切り替えることで、電気代を節約することができます。
高効率なドライヤーを使う
高効率なドライヤーはエネルギー効率が優れており、同じ風量や温度でも他のドライヤーよりも消費する電力が少なく済みます。
高効率なドライヤーは、エネルギー効率の表示が付いていることがあります。
この表示を参考にすることで、効率の良い製品を選ぶことができます。
乾かし方を工夫する
髪を乾かすときに、髪の毛先から乾かすよりも根元から乾かすとと、髪の内部の水分を効率的に乾かすことができます。
また、タオルを頭にかぶせ、タオル越しにドライヤーを当てる方法も有効です。
タオルが水分を吸収して乾きやすくなるため、ドライヤーの時間を短縮することができます。
さらに、熱が直接当たらないため、髪の毛のダメージも防ぐことができます。
使用しないときはコンセントを抜いておく
家電製品は使用していない状態でもコンセントに刺さっていると少量の電力を消費します。
そのため、ドライヤーを使用しないときはコンセントから抜いておくことで、無駄な電力消費を防ぐことができます。
特にドライヤーは日常的に使うことが多いため、コンセントを抜く習慣を身につけることで、電気代の節約に繋がります。
節約できるドライヤーの選び方
ドライヤーの選び方に注意することで、節約効果を高めることができます。
以下は、節約できるドライヤーの選び方のポイントです。
風量
ドライヤーの選び方において、風量は重要な要素の一つです。
風量が適切なドライヤーを選ぶことで、節約効果を高めることができます。
強風だけでなく、弱風や中風といった段階設定があると、髪の状態に合わせて適切な風量を選択できます。
必要以上の風量を使わずに乾かすことで、電気代を節約できます。
省エネ商品
髪が短い場合やスタイリングが簡単な場合は、強力な風量が必要ないため、風量が弱い省エネドライヤーを使用することで、電気代を節約できます。
省エネドライヤーは高効率なモーターや風量の制御技術が導入されていることが多く、同じ性能を持ちながら消費電力を抑えています。
ただし、風量が弱い傾向にあるため、髪の長さやスタイリングのニーズに合わせて選ぶことが重要です。
髪が長い方やボリュームがある方は、使用時間が長くなり逆効果になってしまうこともあります。
ヘアケア機能
ヘアケア機能が備わったドライヤーを選ぶことで、髪の健康を保ちつつ節約を実現することができます。
髪がまとまりやすくなりスタイリングがしやすくなるため、結果的に使用時間を短縮でき電気代を抑えられます。
その他のおすすめの節電方法
エコキュートを導入する
エコキュートは、電気を使用してお湯を効率的に沸かす給湯機です。
従来の給湯機に比べて高い効率でお湯を沸かし、省エネ性能に優れています。
そのため、エコキュートの導入によって節電効果を実現できます。
太陽光発電システムを導入する
太陽光発電システムは、太陽光を利用して発電するシステムです。
太陽光発電システムによって自家消費できる電力が増えるため、電力会社から購入する電力量が減少します。
これにより、電力料金の削減効果が期待できます。
まとめ
電気代にお悩みの方は、省エネ機器の導入も検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な省エネ機器をご提案しています。
各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、長く安心してお使いいただける体制も整っております。
少しでもご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。
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