【無料?】電気自動車の充電スタンドの種類や使用料金・設置費用を紹介

SDGsといった環境保護への取り組みが進む中、次世代の車として電気自動車(EV)が期待されています。補助金制度などもあり、電気自動車に興味を持つ人が増えているのではないでしょうか。

電気自動車の充電には無料の充電スタンドを活用することができますが、時間や移動の手間がかかります。そこで、自宅に充電スタンドの設置を考えてみるのも一つの方法です。

今回は、電気自動車の充電スタンドの種類や使用料金、設置費用、補助金の活用について解説します。

電気自動車(EV)に使える充電スタンドの種類

ガソリン車に給油が必要であるように、電気自動車は充電が必要です。電気自動車(EV)の充電には「スタンドタイプ」と「コンセントタイプ」があります。

スタンドタイプ

高さ1m程度、横幅20センチ程度、スタンド型の充電器は、ケーブル無しタイプの充電器とケーブル付きタイプの充電器の二種類があります。自宅に設置する場合には、付属のキーやダイヤル錠を使うと、盗電の心配もなく安心です。

コンセントタイプ

充電用のコンセントタイプには、200Vコンセントと100Vコンセントの二種類があります。壁面に設置できるタイプのものの中では安価な方に入ります。車載の充電ケーブルを使用し、充電用コネクタを車両の充電口に接続して充電作業を行います。

電気自動車に対する充電の種類

電気自動車に対する充電の種類は「普通充電」「急速充電」の二つがあります。

普通充電

普通充電とは交流の電源を使った、3kW(200V×15A)の出力で充電する仕様です。急速充電との大きな違いは充電速度、充電器の出力で、1時間で充電できる電力量は3kWhです。普通充電器自体は自宅に設置することが可能で、自宅外に設置されている公共の充電用スタンドとしても利用されています。

外にある普通充電器を利用する場合、一般的な目安として以下の費用がかかります。

・入会金・登録料:約1,500円
・普通充電器の月額費用(充電認証カード):約500〜2,500円
・普通充電器:約70〜150円 / 1時間

急速充電

急速充電とは、普通充電より高出力で短時間に充電する方法です。出力は充電器によって違いますが、現在国内に設置されている急速充電器は20〜50kWが多いです。

急速充電器は個人の自宅に設置することは難しく、高速道路のSA・PA、幹線道路沿いの道の駅、ディーラーなどに多く設置されています。多くの急速充電器の利用は1回30分と決められています。

外にある急速充電器を利用する場合、一般的な目安として以下の費用がかかります。

・入会金・登録料:約1,500円
・普通充電器の月額費用:約500〜2,500円
・急速充電器の月額費用:約1,500〜5,000円

無料の充電スポットが存在する理由

電気自動車には充電スポットがありますが、無料の充電スポットが存在するのはなぜでしょうか。それは主に以下のような理由が考えられます。

電気自動車の販売促進

自動車ディーラーがEVの無料充電スポットを設置している主な目的は、電気自動車が普及すれば店の売り上げが拡大するからです。EVのメーカーや新型モデルに興味を持ってもらえるという訴求効果が見込めるでしょう。

サービスの向上と顧客獲得

ショッピングセンター、カー用品店が無料充電スポットを設置するのは、充電の間に買い物や食事をしてもらうという目的があるからでしょう。

無料の充電スポットを探す方法

充電スポットを探すには、インターネットの充電スポット検索サービスを使うのがおすすめです。ここでは、二つの検索サービスを紹介します。

GoGoEV

電気自動車ユーザーに愛用されている充電スタンド情報を共有するサービスで、国内2万件のEV充電スタンドを掲載しています。地図上に充電スポットを表示、有料・無料、充電器の種類や台数、予約の必要性などを確認できます。

EVsmart

現在地周辺や目的地から、市区町村ごとに充電スポットを検索できるサービスで、全国約二万件のEV充電スタンドを掲載しています。車種の指定のほか、自動車ディーラー、高速道路上の充電スポット、急速充電が無料のスポットなどを絞り込み検索できます。

上記のような検索サービスで充電が「無料」と紹介されている充電スポットの中には、有料サービスプランへの加入が必要な場合がありますので注意しましょう。

自宅に電気自動車の充電スタンドを設置する際の費用

一軒家の場合

一軒家の設置費用は、約10万円〜20万円が目安です。

比較的購入しやすい価格で設置できますが、一軒家の設置では補助金の申請はできないので注意が必要です。

アパート・マンションの場合

アパート・マンションの場合、規模により価格は異なりますが、時期や条件が合えば、補助金を申請できる場合があります。

アパート・マンションは共同住宅のためさまざまな手続きが必要なので、充電スタンドの設置を希望する場合は管理会社や貸主などに伝えた上で、設置内容や工事費用に関する同意を得る必要があります。

以下に、マンションなどの充電スタンド設置に補助金を利用しない場合・利用した場合の一例を紹介します。

補助金を利用しない場合の例補助金を利用した場合の例
本体費用 17万円補助金(本体費用の約1/2) 9万円
工事費用 7万円補助金(工事費用) 7万円
負担額 24万円負担額 8万円
※本体費用に約1/2、工事費用に定額として補助金を利用した場合

補助金の使用が可能

2023年1月時点では、アパート・マンションの充電スタンド設置に関する補助金の金額は未定です。

補助金の種類

アパート・マンションのEV充電スタンドなどに使える補助金はいくつかありますが、国の補助金である「充電インフラ補助金」を解説します。

EV充電器を設置するのに利用できる国の補助金の正式名称は「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」です。

「CEVインフラ補助金」とも呼ばれ、EV充電器を設置するときに使える政府の補助金です。内容としては50%の充電器本体代と100%の設置費用が補助され、一般社団法人次世代自動車振興センター(NEV)が国の代理で給付事業を行っています。2023年に使える補助金は令和4年度補正予算と令和5年度予算の合算額で300億円と、予算は増額傾向にあります。

また、地方自治体によって、EVの充電設備への補助制度・融資制度・税制特例措置を行っている場合もあります。

補助金を受け取るための条件

上記の充電スタンド設置の補助金対象はアパート・マンションのみであり、一軒家では対象外なので注意しましょう。

電気自動車の充電スタンドを設置する際の注意点

電圧・配線・設置場所に問題がないかの確認

電気自動車の充電には、3,000Wもの電力を長時間使用し続けるため、既存の電力では容量が足りなくなることが考えられます。通常のコンセントでは、ブレーカーが落ちる可能性が考えられるので、専用のコンセントを引いておくと良いでしょう。

充電スタンドに使用する配線は、電流によって最適な太さを使う必要があるため、情報をチェックしておきましょう。

また、EV充電用コンセントの設置場所は、地面から1m前後の高さに設置するのが最適といわれています。充電ケーブルの長さは約5mあるので、駐車位置との距離を検討した上で、EV充電用のコンセントを設置してください。

専用のブレーカーを設置

充電スタンドには分岐ブレーカーを設置しましょう。分電盤から電流を流す回路に容量以上の電気が流れた場合、家の中を含めた全体のブレーカーが落ちることを防ぐ装置です。

工事業者に依頼

充電スタンドを設置するときは、工事業者に依頼してください。電気工事を伴いますので、工事経験が豊富で、対応が丁寧な信頼のできる業者を選択するようにしましょう。

まとめ

今回は、電気自動車の充電スタンドの種類や使用料金・設置費用などを紹介しました。

電気自動車には無料の充電スタンドがありますが、充電するまでの移動や待ち時間など、不便な面もあることがわかりました。

電気自動車には、蓄えられた電力を家庭用に有効に使えるV2H(Vehicle to Home)というシステムも活用できます。災害の停電など非常時にも利用できる対策として、世界的に注目されているシステムです。

V2Hが気になる方は、ぜひサンフィールドにお問合せください。

電話からのお問い合わせ

0120-300-450

受付/10:00〜19:00

※土日祝も営業中

メールフォームからお問い合わせ

お問い合わせ

受付/24時間受付中

※お問い合わせ内容の確認、返信は営業時間中となります。

サンフィールドLINE公式アカウント

ご契約者様向け「修理依頼サービス」や、エコキュートや蓄電池にエラーコードが表示された場合の対処方法を掲載!ご契約をしていないお客様の修理や質問、ご相談もLINEから受け付けております。お気軽にご連絡ください!

LINEお友達登録