サンフィールド エコキュートとメリット・デメリットを比較 電気温水器の電気代は高い?

【電気温水器の電気代は高い?】エコキュートとメリット・デメリットを比較!

投稿日 2023年8月25日 最終更新日 2023年12月12日

電気温水器は、電気でお湯を沸かす給湯器です。

初期費用が安いため、多くの家庭で導入されていますが、電気温水器の電気代は高く、ランニングコストが気になるという声もあります。

そこで今回は、電気温水器の電気代や、エコキュートとのメリット・デメリットを比較してご紹介します。

また、サンフィールドでは、エコキュートの設置にかかる費用の見積りを無料で承っています。

具体的な費用を知りたい方はぜひ下記よりご相談下さい。

\ 簡単!3分でお問い合わせ完了 /

電気温水器の電気代は?エコキュートと比較し解説!

電気温水器の電気代は、一般的に、1ヶ月あたり3,000~6,000円程度と言われています。

これは、電気温水器は電気で直接お湯を沸かすためです。

一方、エコキュートの電気代は、一般的に、1ヶ月あたり1,000~2,000円程度と言われています。

エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かすため、電気温水器に比べて電気代を節約できるからです。

比較してみると、約3倍ほど電気代が変わることが分かります。

 このコラムを見た人は
 こんなコラムも見ています 

エコキュートの電気代は高い?機能や時間帯に気をつけながら電気代を節約しよう

エコキュートの電気代でよくある質問

エコキュートの電気代は、設置する場所や使用状況によって異なります。

ここでは、エコキュートの電気代についてよくある質問をまとめました。

地域によって電気代が違う?

エコキュートの電気代は地域によって異なります。

これは、電力会社の電気料金が地域によって異なるためです。また、エコキュートの使用量も地域によって異なります。

例えば、冬に暖かい地域ではエコキュートの使用量が少なく、夏に暑い地域ではエコキュートの使用量が多くなります。

そのため、エコキュートの電気代は地域によって大きく異なります。

使わない時の電気代は?

エコキュートは、使わなくても電気代がかかります。

これは、エコキュートは常にお湯を保温しているためです。

保温にかかる電気代は、エコキュートの機種や設置状況によって異なりますが、月額で数百円から数千円程度かかる場合があります。

深夜電力だと電気代が安くなる?

・お得な割引プランが利用できる

深夜電力は、夜間に使用すると電気代が安くなる電気料金プランです。

深夜電力は、電力会社が電力需要が少ない夜間に、電気料金を安くすることで、電力使用を促進しています。

深夜電力は、電気代を節約したい家庭におすすめです。

・深夜電力が廃止されるのは本当?

深夜電力は、電力需要が少ない深夜の時間帯に、電気料金を安く設定しているプランです。

しかし、近年、再生可能エネルギーの導入拡大など、電力コストの差が縮まっています。

そのため、深夜電力の割引を廃止することで、電気料金を全体的に引き下げることができると考えられているのです。

実際、2022年10月から、東京電力では深夜電力割引の一部が廃止されました。

また、中部電力、関西電力、四国電力、北陸電力でも、2023年4月から、深夜電力割引の一部が廃止されました。

今後、深夜電力割引の廃止は、全国的に拡大していく可能性があります。

電気温水器の賢い使い方5選

使わないときは電源を切る

電気温水器は使わなくても保温を続けるため、電気代がかさみます。

そのため、数日家を空ける時など使わないときは電源を切ることで電気代を節約することができます。

設定温度を下げる

電気温水器の設定温度を下げると、沸き上げに必要な電気量を削減することができます。

ただし、設定温度を下げすぎるとお湯がぬるく感じたり、衛生上の問題が生じる可能性があります。

そのため、設定温度を下げるときはお湯の温度や衛生面を考慮することが大切です。

自分にあった電気料金プランを選ぶ

電気料金プランは、基本料金や従量料金の単価、割引制度など、さまざまな要素で構成されています。

そのため、自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶことが大切です。

電力自由化により、現在では、さまざまな電力会社から、さまざまな電気料金プランが提供されています。

そのため、複数の電力会社から見積もりを取り、電気料金を比較することが大切です。

太陽光発電を導入する

太陽光発電は、電気温水器と相性が良い発電システムです。

太陽光発電は、太陽光のエネルギーを使って電気を作り出すため、電気を自家消費することができます。

そのため、太陽光発電を導入することで、電気温水器の電気代を節約することができます。

エコキュートに切り替える

電気温水器は、電気を使ってお湯を沸かすため、電気代が高く、お湯の保温もあまり良くありません。

また、エコキュートは、ヒートポンプを使ってお湯を沸かすため、電気代が安く、お湯の保温も長持ちします。

さらに、エコキュートは、静音性が高いため、夜間でも気になりません。また、耐久性が高いため、長持ちします。

電気温水器とエコキュートどっちがいい?メリットとデメリットを解説

電気温水器とエコキュートは、どちらも給湯に使用される機器ですが、その仕組みやメリット・デメリットにはいくつかの違いがあります。

電気給湯器のメリット

・寿命が比較的長い

電気給湯器は、寿命が比較的長いことがメリットです。

一般的に、電気給湯器の寿命は10年から15年程度といわれています。

電気給湯器の寿命が長い理由は、構造がシンプルなためです。

そのため、故障のリスクが低くなりメンテナンスの頻度も低く済みます。

 このコラムを見た人は
 こんなコラムも見ています 

エコキュートの寿命は何年?20年まで使う方法やおすすめできないと言われている理由

・初期費用が安い

電気給湯器のメリットは、初期費用が安いことが挙げられます。

電気給湯器は設置費用が安いため、予算が限られている場合でも導入しやすいです。

また、設置場所を選ばず、狭いスペースでも設置することができます。

電気給湯器のデメリット

・エコキュートより月々の電気代が高い

電気給湯器のデメリットの一つに、エコキュートより月々の電気代が高いことが挙げられます。

これは、電気給湯器は電気で直接お湯を沸かすのに対し、エコキュートは空気の熱を利用してお湯を沸かすため、電気代が安くなるからです。

電気給湯器とエコキュートの月々の電気代を比較すると、電気給湯器は約3,000~5,000円、エコキュートは約1,500~3,000円程度です。

・長期的に見ると電気代がかかる

電気給湯器は、初期費用は安いですが、長期的に見ると電気代がかかります

これは、電気で直接お湯を沸かすためです。

一方、エコキュートは電気給湯器に比べて省エネ性に優れています。

エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かすため、電気給湯器に比べて電気代を節約できるからです。

また、エコキュートは、ガス給湯器に比べて効率が良く、同じ量のお湯を沸かすのに少ない電力で済みます。

エコキュートのメリット

・環境に優しい

エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かすため、環境に優しい給湯器です。

電気温水器に比べて約40%の省エネ効果があり、CO2排出量を約60%削減することができます。

・ランニング費用が安い

エコキュートのランニングコストは、電気温水器の約1/2~1/3程度です。

これは、エコキュートが、空気中の熱を利用してお湯を沸かすため、電気温水器に比べて電気代を節約できるからです。

また、エコキュートは電気温水器に比べてお湯を長時間保温することができます。

これは、断熱材を多く使用しているため、電気温水器に比べてお湯の熱が逃げにくいからです。

・補助金を利用できる

エコキュートは、電気温水器に比べて省エネ性に優れているため、国や自治体から補助金が交付されています。

補助金の額は、設置するエコキュートの種類や性能によって異なります。

補助金の金額や要件、申請方法は各自治体のホームページで確認することができます。

・災害時も利用できる

エコキュートは、貯湯タンク内にお湯を貯めているため、停電時や断水時でも貯湯タンク内のお湯を給湯することができます。

そのため、災害に備えた給湯器として、多くの家庭で導入されています。

タンクの容量によって異なりますが、370Lや460Lのタンクであれば、4人家族2~3日分の生活用水を確保することが可能です。

エコキュートのデメリット

・初期費用が高い

エコキュートの初期費用は、本体費用と設置費用があります。

エコキュートの本体価格は、メーカーやタンクの容量によって異なります。

基本的にタンク容量が大きくなるにつれて本体価格も高くなる傾向にあります。

設置価格は、設置環境や電気配線経路によって変わります。

狭小地への設置やエコキュートまでの電気配線経路が複雑な場合は追加費用が発生する可能性があるので注意しましょう。

・設置スペースを広くとる必要がある

エコキュートを設置するためには、一定のスペースが必要となります。

必要なスペースは製品によって多少異なりますが、製品本体の設置できるスペースはもちろん、メンテナンススペースも必要となりますので注意が必要です。

製品によっては省スペースのエコキュートも販売されているので、設置するスペースに合わせて製品を選びましょう。

まとめ

株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適なエコキュートをご提案しています。

各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、エコキュートを長く、安心してお使いいただける体制も整っております。

少しでもエコキュートの導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。

電話からのお問い合わせ

0120-300-450

受付/10:00〜19:00

※土日祝も営業中

メールフォームからお問い合わせ

お問い合わせ

受付/24時間受付中

※お問い合わせ内容の確認、返信は営業時間中となります。

サンフィールドLINE公式アカウント

ご契約者様向け「修理依頼サービス」や、エコキュートや蓄電池にエラーコードが表示された場合の対処方法を掲載!ご契約をしていないお客様の修理や質問、ご相談もLINEから受け付けております。お気軽にご連絡ください!

LINEお友達登録