太陽光発電の見積もり比較方法は?価格相場や業者選びのポイントを紹介

エコキュートはリースか購入どっちがいい?料金や口コミを解説

投稿日 2024年6月27日 最終更新日 2024年7月29日

夜間の電力で効率良くお湯を沸かし、省エネで環境にも優しいエコキュート。

最近では音楽や映画・ドラマを視聴できるサブスク契約をしている方は多いのではないでしょうか。

エコキュートも実はサブスク型で導入することができます。


エコキュートのサブスク契約について詳しく知りたい!

サブスク型のようにエコキュートに初期費用を掛けずに、月額で定額のリース代を支払うことをリース契約といいます。

今回はリースと購入について比較していきます。

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エコキュートはリースと購入どちらがお得?

購入の場合もリースの場合も、一部補助金を利用できる可能性があるので導入費用や月々のお支払を抑えられます。

しかし、リース契約では受けられない補助金も中にはあります。受給したい補助金が対象になるかどうか確認しましょう。

一般的にはリース契約は金利が高いため、トータルの費用で考えると、リースよりも購入・交換がお得です。

補助金や金利を比較してお得だと感じる方を選ぶと良いでしょう。

エコキュートのリースに必要な料金や期間は?

ここではエコキュートのリースに必要な料金や期間を紹介します。

料金形態

一般的にエコキュートをリースする場合、料金の相場は月4,000〜5,500円であることが多いです。ガスから電化への工事を伴う場合は、6,000〜7,500円ほど。


詳しい見積りはおうちの現地調査後になるよ!

リース期間が満了したエコキュートは、そのまま利用者の所有物になる場合もあれば、反対にリース元に返却しなければならない場合もあります。

契約期間

エコキュートをリースする場合、契約期間は10年であることが多いです。

エコキュートの寿命は10年といわれているためかもしれません!

初期費用は0円、月々定額の利用料のみで利用できるので、一度に初期費用が大きくかかることはありません。

エコキュートをリースした人の口コミ・評判

実際にエコキュートをリースした人の口コミ・評判をご紹介します。


‘‘エコキュートリース契約しました。
ついでにIHも!電気代1/3に期待ですな!‘‘
引用:https://x.com/syokoraneko/status/590848223817826305

⇒IHやエアコン等とのセットでお得な契約になるリース会社もあるのでエコキュート導入を機にIHなどを導入するのもオススメです!

リース満了後は、一般的にはそのまま無償譲渡が殆どですが、使用者側の要望で撤去を依頼する場合は、

別途撤去費用がかかる場合があるので、予め調べておくとよいでしょう。

エコキュートをリースするメリットは?

ここからはリース契約のメリットについてご説明してきます。

初期費用を抑えて導入できる

リース契約のメリットの1つ、基本的には導入初期費用がかかりません。 

※配管の延長など追加の工事が必要な場合には工事費用を負担しなければならないこともあります。

最初にまとまったお金を用意しなくても良いローンと同じように、導入したくても費用面で諦めていた人にとっては、良いシステムと言えます。

無償修理、自然災害補償などのサポートが手厚い

エコキュートをリースする場合、無償修理や自然災害補償などのサポートが手厚く、安心して利用できます。

さらに、機器保証・工事保証がついていて、さらに利用期間中は故障時の修理費用も無料

大手電力会社が運営しているため信頼できる

エコキュートをリースで提供している会社は、大手電力会社のため信頼できるという点もメリットの一つでしょう。

エコキュートをリースするデメリットは?

ここからはリース契約のデメリットについてご説明していきます。

途中解約すると違約金が発生する

エコキュートをリースする場合、途中解約すると違約金が発生する可能性があります。

今主流のサブスク感覚で導入するのは危険です。

途中で契約を止めたいと思っても、すぐには止められません。

そのため、高額な残金を支払う資金がない場合は、契約するのは控えた方が無難と言えます。何事も収支のバランスが大切です。

購入よりコストが高くなる可能性がある

エコキュートを購入するよりもコストが高くなるケースがあります。

リースをする場合、初期費用がかからないので一見するとコストを抑えられているように思えます。しかし、購入よりも金利が高いため、トータルで見たときに多く支払っています。

リース費用には工事費用、リースの手数料やアフターサービスの料金が月額料金に含まれているため、結果的に購入するよりも割高になってしまいます。


購入がお得かリースがお得か、見積りは必ずどちらも出してしっかりと比較検討したほうが良いね!

所有権がないので資産にならない

エコキュートをリースする場合、ほぼレンタルと同様の扱いとなるため、資産になりません。

契約期間中、エコキュートの所有者はリース会社です。

資産にならないため、所有権がなく途中で売ることや引っ越しの際に移設することができません。

リースの審査に落ちてしまう可能性がある

リースの審査は厳しく、さらに3日〜1週間は審査に時間がかかります。

契約者が定職に就いてない、住居が契約者の所有でない、設置するスペースがないなどの理由で申し込み自体ができないケースも。

エコキュートのリースができる大手電力会社はどこ?

ここからはリース契約ができる大手電力会社のご紹介、ご説明していきます。

東京電力

リース期間は10年です。

利用期間中、故障時の修理費用が無料。

水害や落雷など、自然災害補償も付いています。

コールセンターが24時間365日対応するので、例えば深夜に困ったことが起きても安心です。

参考:東京電力 | エネカリ

北海道電力

リース期間は10年です。

リース期間後は無償譲渡になるのでご自宅の資産になります。

専用のフリーダイヤルを設けているので24時間365日修理受付しています。

窓口が設置されているのは、何かあった時に安心です。

参考:北海道電力 | ほくでんのスマート電化リース

定期点検もしてくれて安心!また、リース期間が10年・8年・5年で選べます。

リース期間後は無償譲渡なのでご自宅の資産になります。

東北、新潟の名産品(ジュースやお肉、うどん等)が選べる得点付き!

参考:東北電力 | eライフリース

関西電力

リース期間は10年です。

リース期間後は返却(撤去)もしくは別の機種での再リース契約になります。

IHとのセット契約なら、さらにおトク!

エコキュートとセットでエアコンもおトクに契約ができます。

「はぴeポイント」も貯まるので1Pを1円として、電気料金やガス料金のお支払いにご利用できます。

参考:関西電力 | かんでんeリース

中国電力

リース期間は10年、プランによっては12年です。

リース期間後は返却(撤去)もしくは別の機種での再リース契約になります。

2024年4月15日〜2025年3月21日まで水質検査無料キャンペーン中!

「あっと!電化パック」なら雪害、害虫・小動物、水害も保証してくれるので安心。

参考:中国電力 | 住宅電化 電化機器リース制度

長く使うならエコキュートは購入した方がお得!

前述の通り、エコキュートのリースでは補助金制度が使えないこともあるので注意が必要です。

一方で、購入の場合だと、国やお住まいの都道府県、自治体によって、

エコキュートをはじめとする省エネ性の高い家電・住宅機器を対象とした補助金制度を設けていることがあります。

そのため、長くエコキュートを使うなら購入した方がお得です。

例えば、東京都の場合、杉並区と北区では下記のように補助金が設けられています。

東京都杉並区・太陽光:4万 / kW(上限12万)
・蓄電池:1万 / kWh(上限8万)
 ※太陽光+蓄電池 同時申請で+2万
エコキュート:5万
東京都北区・太陽光:8万 / kW(上限20万)
・蓄電池:1万 / kWh(上限10万)
・HEMS:本体+工事費の20%:上限2万
・エコキュート:5万 / 1台

受給条件に該当すれば、購入後にまとまったお金が振り込まれるので、実質負担額を大幅に抑えられます。

まとめ

今回は、エコキュートのリースに関する概要、体験談、リースをするメリット・デメリット、実施している大手電力会社について紹介しました。

リース契約は初期費用を抑えられる点でとても魅力的です。

しかし、購入かリースのどちらがお得かを見極めるためには、見積りを比較検討することが大事になってきます。

実際、リースでは補助金が出なかったりすることがあるため、中長期的にお得に利用するなら購入がオススメです。


購入なら最初から自己所有物だから急なお引越しでも一緒に持っていけて解約時の違約金出費も抑えられるね!

株式会社サンフィールドではコロナやダイキン、三菱などの複数のエコキュートを扱っており購入に向けたサポートが可能です。また、井戸水仕様や寒冷地仕様など、ご家庭にあったエコキュートをご提案させていただきます!

その他にも一緒に導入するとさらに電気代の節約となる太陽光発電システムも一緒にご案内が可能です♪

まずは一度、お気軽にご相談ください。

太陽光発電設備や蓄電池、エコキュートをなるべく安く導入したいと考え、 補助金を活用しようとお考えの方は多いのではないでしょうか。

  • 補助金を活用したいが申請方法が複雑でよくわからない。
  • 補助金申請を代行してくれる会社が中々見つからない。
  • そもそも補助金を利用できるのかがわからない。

このような方は、ぜひサンフィールドまでご相談ください。

サンフィールドでは、お客様の代わりに補助金申請の代行を行っており、手間なくスムーズに補助金を利用できます。

また、どのメーカーの製品のお見積りにも対応できるので、各メーカーの価格比較も簡単に行うことができます。

現在、まだご検討中の場合も、なるべく安く導入したいと
お考えの方は、ぜひ一度下記よりご相談ください。

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