サンフィールド 電気代高騰! 高い原因や今後料金はどのくらい値上げするの?

【電気代高騰!】高い原因や今後料金はどのくらい値上げするの?

投稿日 2023年4月13日 最終更新日 2023年12月14日

近年、電気代の値上がりが続いており、電気料金明細を確認して驚いた方もいるでしょう。

なぜ電気代が値上がりしてしまうのでしょうか。

今回は電気代値上げの原因と電気代の削減方法、今後の予想についても解説します。

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電気代が高い原因

電気代は「基本料金」「電力量料金」「再生可能エネルギー発電促進賦課金」「燃料費調整額」の4つを合わせた金額です。

そのうち値上げの原因となっているものは下記の通りです。

再生可能エネルギー発電促進賦課金

再生可能エネルギー発電促進賦課金(以下再エネ賦課金)とは、再生可能エネルギーを普及させるために、電力会社が再生可能エネルギーを買い取る(固定価格買取制度)費用を電気を使用する全員で負担している料金です。

再エネ賦課金の金額は年度毎(5月~翌4月)に経済産業省が算出しており、不平等がないようご家庭での電気利用量によって変動します。

さらに、太陽光発電の普及に伴い、再生可能エネルギーの作られる量が増えて買い取る量も増加しているため、比例して再エネ賦課金も徐々に値上げされています。

燃料費調整額

燃料調整費とは原油や液化天然ガス、石炭などの価格変動を電気料金に反映させるためのものです。

日本の電力は石炭や液化天然ガスなどを燃料にした火力発電が多くを占めていますが、その燃料は海外からの輸入に頼っています。

近年の燃料調整費の値上げは、ロシア・ウクライナ情勢などにより燃料輸入価格が高騰している影響によるものです。

料金プランの変更

上述した燃料調整費ですが、電力自由化以降に始まった自由料金のプランでは上限の設定がありません。

しかし、従量電灯などのプランには上限金額が設定されており、上限を超えてしまった場合は電力会社の負担になってしまいます。

そのため、上限撤廃を求める動きがあり、今後料金プランの値上げが予想されます。

電気代を安くする方法

今後も値上がりが予想される電気代ですが、少しでも安くする方法はないのでしょうか。

契約プランを見直す

まずは、ご自身の契約している電気料金プランを見直してみましょう。

電力自由化によって、さまざまな会社から多彩な電力プランが出ています。

ご家庭の人数や月々の電気使用量、日中に在宅なのかそうでないかなど、ご家庭に合ったプランに見直すことによって電気代が安くなる方もいらっしゃいます。

支払い方法を見直す

電気料金の支払い方法として一般的なものは、口座振替・クレジットカード払い・振込用紙払いです。

契約している電力会社によって異なりますが、支払い方法によってはポイント付与がある場合もあるので、支払い方法も一度見直してみましょう。

古い家電は変える

古い家電を使っている場合は、新しいものに買い替えるだけでも節電できる可能性があります。

初期コストはかかりますが、家電の性能や省エネ技術は年々向上しているため思い切って買い替えた方が長期的に見て節電に繋がります。

電気の自給自足を行う

太陽光発電や蓄電池などの省エネ機器を導入し、電気の自給自足をすることによって電力会社から電気を買う量を減らすことができれば、おのずと電気代は節約できます。

こちらも初期コストはかかりますが、長い目でみると初期コスト+αの効果が得られます。

環境にも優しいので、導入を検討してみることをおすすめします。

電気代の料金の今後

現在も値上がりが続いている電気代ですが、今後はどうなっていくのでしょうか。

ウクライナ情勢の影響

ロシアは天然ガスや石油、石炭の輸出額で上位を占めています。

そのため、ロシア・ウクライナ情勢が長期化すればするほど燃料価格は落ち着かず、今後も電気代の値上げが予想されます。

再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上げ

再エネ賦課金が導入された2012年以降年々上昇し続けているため、今後も再エネ賦課金単価は上がっていくことが予想されていましたが、2023年度に関しては制度が始まって以来初の値下げとなりました。

これはロシア・ウクライナ情勢による急激な電気の市場価格の高騰により、再エネ電気の販売価格の販売収入が増加することが影響しています。

ただ、再エネ賦課金が値下がりしたとしても電力会社各社が電気代の値上げの申請をしている状況になりますので、再エネ賦課金の値下げの恩恵は長くは続かないと考えられています。

国内の電力の供給不足

地球温暖化などが問題視されるようになり、温室効果ガス排出量の多い火力発電は年々縮小しています。

また、東日本大震災を機に複数の原子力発電所が稼働停止しています。

震災前までは火力発電に次ぐ発電量であったため、国内の電力供給が追いつかず電気代が値上げが予想されています。

まとめ

サンフィールドでは、家計にも環境にも優しい太陽光発電や蓄電池、エコキュートなどの販売・施工をおこなっています。

実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な省エネ機器をご提案しています。

各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、安心して長くお使いいただける体制も整っております。

また、補助金などの代行申請手続きも承っており、導入の際の煩わしさもありません。

少しでも省エネ機器の導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。

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