蓄電池の訪問販売の断り方!気をつけた方がいいセールストークを紹介
投稿日 2024年5月21日 最終更新日 2024年9月25日
蓄電池の訪問販売が来た時、どのような対応をすればよいかお困りではないでしょうか?
“蓄電池を導入したいという気持ちはあるけど、突然来られると怖い“
“勧誘がしつこくて困る”
今回はこのような方へ向けて、気をつけた方が良い場合のポイントを解説していきます。
また、蓄電池に興味があり、話を聞いてみたい!と思われている方には、訪問販売業者の選び方も解説しますので、ぜひ参考になさってください。
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目次
蓄電池の訪問販売によるトラブルは増加している
蓄電池が広く普及してきた一方で、近年では訪問販売によるトラブルが増えてきています。
2021年に公開された国民生活センターの記事によると、2019年の相談件数は1,000件を超え、2020年には1,314件と増加傾向にあります。
突然の訪問で、虚偽の説明をされ契約してしまうといったケースもあるようです。
こういったトラブルを避けるためにも、蓄電池に興味がある方は事前に調べておくと安心です。
調べておきたいポイントは、現在の相場価格、生活スタイルに合わせた蓄電池選び、メーカーごとの特徴などです。
詳しくは、別の記事で解説していますので、参考になさってください。
蓄電池の訪問販売を経験した人の口コミ・評判
ここからは、実際に悪質な蓄電池の訪問販売を経験した人の口コミや評判を解説していきます。
最近蓄電池の訪問販売が多くてうざい
“最近蓄電池の訪問販売が多い(うざい”
“うざい”と感じてしまうほどですから、週に何度も訪問があったのかもしれません。
訪問販売業者の数が増えてきていることを実感できる投稿です。
夜に営業が来る
“夜の8時に蓄電池の訪問販売が来るのは
いかがなものなのだろうか。”
夜の8時といえば、小さい子供と住んでいるお宅であれば、就寝の準備をしている頃かもしれませんし、多くのお宅でも、一家で団らんされている時間帯です。
相手の都合を考えられない訪問は、悪質な業者と言っても良いでしょう。
夜遅くに突然の訪問者が来ると、不安や怖いと感じる方がほとんどだと思います。
蓄電池の訪問販売で気をつけた方がいい時の特徴とセールストークの例
口コミでは、明らかに悪質だと思われる業者に遭遇した方のコメントを引用させて頂きました。
ここからは、実際に対応することがあった場合、何に気を付ければよいのかを、セールストークの例と共に解説していきます。
例えば、「蓄電池が初期費用無料で導入できるのは今だけですよ」といったセールストークには要注意です。
ライフスタイルに合わせた提案をしない
メリットのみを伝えて、販売したい製品を魅力的に見せる手口はライフスタイルに合った提案からかけ離れているケースが多いです。
どのような製品も一長一短があります。
そのなかで、一番合う製品を提案してくれるのが良い業者です。
施工事例の実績の説明がない
施工事例や実績を説明しない業者にも注意が必要です。
蓄電池は、専門的な施工が必要な設備です。
施工実例や実績を交えて、“このお家の場合はこういう特徴があったからこの製品”と、説明されると、専門的な知識がない方でもわかりやすいですよね。
業者側も、お客さんにいかにわかりやすく伝えられるかという部分は大切にしています。
WEB上にある、施工実例を交えた紹介などがわかりやすい例ですが、実例を説明しないという事は、実例も実績もほとんどないと受け取った方が良いでしょう。
弊社では、実績やお客様の声を公開しているので、気になる方は下記のリンクを参考になさってください。
無料やキャンペーンなどの特別価格を掲示する
無料やキャンペーンなどはよくあるケースで、すべてが一概に悪徳!というわけではないのですが、ある程度注意が必要です。
特に、“今日を逃すと価格が上がります”や“無料で設置ができますよ”といったセールストークでは、オプションなどで最終的に驚くような高額を請求される可能性もあります。
上記のようなセールストークが飛び出した際には疑った方が良いです。
見積書や資料などを持ち帰る
あまり考えられない事なのですが、見積書や資料などを持ち帰る業者も存在するようです。
こういった業者は、話のみで契約を急ぐ傾向にあります。
相見積もりを取られたくないので、すべて持ち帰ります。
見積書や資料をくれない業者は、相場価格よりも費用が高いという事でしょう。
保証やアフターフォローの説明がない
一番大切な部分と言っても過言ではないのが、保証やアフターフォローです。
蓄電池は長く付き合っていく設備です。
災害時に頼りになる存在ですが、いざという時に万全の体制を維持できないと、導入した意味がありません。
そのため、保証やアフターフォローの説明がない業者はやめておきましょう。
信頼できる業者は、専用窓口や、お客様用のフリーダイヤルを備えていることが多いです。
契約の際には、忘れずに確認を行いましょう。
蓄電池の訪問販売の断り方の例
ここからは、悪徳業者への断り方について説明します。 断ってもあの手この手でしつこく話を続ける業者にはどういう対応をしたらよいのでしょうか?
蓄電池に関して知識があるふりをする
一つ目は、蓄電池に関する知識があるふりをすることです。
ご自身に知識があるというのが不安な方は、ご家族やそれに近い方のこととしてお話しされるのも有効です。
悪意のある業者であれば、相場価格や仕組みといった部分を業者の都合の良いように伝えているため、詳しい知識を持った方に遭遇するのは避けたいところでしょう。
忙しくて手が離させないことを伝える
二つ目は、インターホンで対応される方におすすめの対応方法です。
忙しくて手が離せないことを伝えてみましょう。
例えば、“揚げ物をしている”と伝えるとすんなり帰ってくれる可能性が高いです。
すでに蓄電池を契約したと伝える
三つめは、すでに蓄電池を契約したと伝えることです。
蓄電池は、契約してから納品までに数週間かかることもあります。
工事日も決まっていて、”今は納品を待っているところ”と伝えると効果てきめんです。
信頼できる蓄電池の訪問販売の4つの特徴
ここまでは、悪質な業者について解説してきましたが、蓄電池の導入を考えている方向けに、信頼できる販売業者の選び方を4つの特徴から解説していきます。
施工実績が豊富である
まずは、施工実績が豊富であることです。
施工実績が多いという事は、信頼して任せられる業者だと思って良いでしょう。
実際に、蓄電池の工事は専門的な知識や技術を必要とするため、そういった会社には腕の良いスタッフが在籍していると言えます。
ライフスタイルに合わせた提案をしてくれる
蓄電池について深い知識を持ち、わかりやすいシミュレーションをしてくれる業者は、信頼できます。
そういった業者は、ライフスタイルの聞き取りや、災害についての懸念、光熱費の状況など詳細な部分まで聞き取りを行います。
さまざまな種類の蓄電池が販売されているなかで、自分の家にピッタリと合う1台をお勧めしてくれることでしょう。
多数のメーカーを取り扱っている
多数のメーカーを取り扱っていることも信頼できるポイントです。
先ほどもお伝えした通り、蓄電池の種類も、ライフスタイルも様々です。
取扱メーカーが多いほど、幅広いライフスタイルに合わせた蓄電池を提案してくれます。
クーリングオフの説明がある
クーリングオフ制度とは、訪問販売などで契約をした際に、購入の申し込みや契約をした日を含む8日以内であれば、無条件で解約できるというものです。
訪問販売業者には、クーリングオフに関する内容を記載した書面を交付することが義務となっています。
説明をするかしないか、は、悪質な業者なのか、そうではないのかを分けると言っても良いです。
まとめ
今回の記事では、蓄電池の訪問販売によるトラブルは増加している、蓄電池の訪問販売を経験した人の口コミ・評判、蓄電池の訪問販売で気をつけた方がいい時の特徴とセールストークの例、蓄電池の訪問販売の断り方の例、信頼できる蓄電池の訪問販売の4つの特徴について解説しました。
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また、どのメーカーの製品のお見積りにも対応できるので、各メーカーの価格比較も簡単に行うことができます。
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