長州産業の蓄電池の評判・口コミは?メリット・デメリットを解説!

投稿日 2024年4月5日 最終更新日 2024年4月5日

長州産業の蓄電池は、国産の蓄電池で、長期保証があることで良く知られています。

実際導入した方の口コミや、導入した際のメリット、デメリットを解説していきます。

まだ、長州産業の蓄電池を検討している方や、どの蓄電池メーカーにするか迷っている方に参考にしていただける内容になっています。

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長州産業の蓄電池の評判・口コミ

まず、長州産業の蓄電池に関する評判や口コミをご紹介します。

国産で最長の20年保証

引用:https://x.com/Yuu2Life/status/1727719357550379360?s=20

“今回、設置するのは長州産業と言う国産メーカーの太陽光パネル&蓄電池ですが、国産で最長の20年保証なので、13年で回収出来るなら勝ちしかない投資だと思い決めました✨”

長州産業は国産の太陽光パネルメーカーとしても有名ですが、蓄電池も国産にこだわって生産しているメーカーです。

保証は最長20年と、一般的なメーカーの10年に比べて約倍の長期保証が特徴です。

補助金を利用するとお手頃価格で設置可能

引用:https://x.com/masaharuhaus/status/1609508986809876483?s=20

“まじか

長州産業の蓄電池6.5kwなら

補助金使って実費30〜40万で設置できるのか”

こちらの口コミでは、太陽光を設置する際に補助金を活用した際の導入費用が計算されています。

一見、高額に感じる蓄電池の導入ですが、国や、都道府県が行っている補助金事業の活用で実質負担を最小限に抑えることが可能です。

補助金には予算や上限があるため、導入を検討する際には事務局に確認を行うと良いです。

また、販売店にも必ず補助金を活用したい旨を伝えておきましょう。

そもそも補助金の申請を販売店や工事店が行うルールになっていることも少なくありません。

発火リスクによるリコール問題

引用:https://x.com/yaesakura2019/status/1463909018217312257?s=20

“オムロン、長州産業、東芝の住宅用蓄電池が電極の製造上の不具合による火災のためリコール。

海外の他社で火災の事例があったとのことですが、もしかしてLGのセルでしょうか…🤔

オムロンの住宅用蓄電池に発火の恐れ、対象機種1.5万台をリコール”

こちらは、オムロン、長州産業、東芝のリコールに関する口コミです。

製品の一部について焼損事故に至るリスクがあるとして、リコールとなっています。

蓄電池の製造については、メーカー側が安全を考慮したうえで製造販売していますが、使用状況や何らかのアクシデントでいつもと違った異変を感じた場合は、直ちに使用を停止すること、販売店やメーカーへ相談することをおすすめします。

そもそも長州産業とは?

長州産業は住宅関連機器の製造販売を目的として1980年に設立されました。

給湯器を主とした製造会社で、“風呂好きな日本人がふんだんに使えるお湯を供給したい”という思いが原点になっているそうです。

現在では、住宅エネルギー機器や真空プロセス装置サービスなどを総合的に提供しています。

参考:長州産業HP

長州産業の蓄電池のメリット

ここからは長州産業蓄電池のメリットを6つに分け、紹介します。

スマートPVマルチをライフスタイルに合わせ自由に組み合わせられる

長州産業のスマートPVマルチは、ライフスタイルに合った自由自在な組み合わせができます。

全負荷対応型ハイブリッド蓄電システムでは、停電時に家全体に電気を供給できることが特徴です。

一方で特定負荷対応型蓄電システムは、停電時に特定の場所に電気を供給します。

また、ハイブリッド蓄電池システムと、単機能蓄電システムの大きな違いは、パワーコンディショナの台数です。

新たに太陽光発電システムを導入するお宅や太陽光発電システムを導入して10年前後経過しているお宅はハイブリッド蓄電システム、太陽光発電システムを導入して間もないお宅は、既存のパワーコンディショナを活用できる単機能蓄電システムがおすすめです。

最小クラスの蓄電池ユニットで置き場所に困らない

長州産業の蓄電池はコンパクト設計で置き場所に困りません。

また、屋内外どちらにも設置できることも大きなメリットです。

定格容量を超えた分は充電ができる

発電は、6.6kWまで入力が可能で、6.6kWの発電があった場合は、5.6kWを自家消費や売電に回しながら残った1.0kWを充電することもできます。

長寿命かつ長期保証で安心できる

長期保証が付いていることもメリットとして挙げられます。

蓄電池ユニットに製造上の不具合が生じた場合、15年以内であれば保証内でサポートしてもらうことができます。

また、別途有償ですが20年保証に延長することも可能です。

ライフスタイルに合わせた3つのモードの選択ができる

長州産業の蓄電池には3つのモード選択があり、ライフスタイルに合わせて設定ができます。

運転モード名称余剰電力用途蓄電池の充電蓄電池の放電特徴選択すべきタイミング
経済モード電力会社へ売電深夜電力を充電太陽光パネルの発電電力が不足している時に放電売電優先の運転モード 蓄電池残量初期値:30%FIT期間中
安心モード電力会社へ売電 太陽光パネルの発電電力が不足している時に放電売電優先の運転モード 蓄電池残量初期値:50%※FIT期間中
グリーンモード蓄電池へ充電余剰電力を充電 不足分は深夜電力を充電夜と朝のピーク時に放電 太陽光パネルの発電電力が不足している時に放電自家消費優先の運転モード 蓄電池残量初期値:30%※FIT期間終了後

FIT制度…固定価格買取制度

電力会社が一定期間一定価格で買い取りすることを国が保証する制度のこと。

この制度が適用される買取期間は10年間と定められている。

経済モードと安心モードはどちらもFIT期間中におすすめの売電優先の運転モードですが、突然の停電に備えるために、残す蓄電残量に違いがあります。

経済モードの場合は、初期値が30%に対し、安心モードでは50%が初期値となっています。

停電がよく起こる地域の方は安心モードに設定しておくと停電の際も余裕をもって過ごすことができます。

電力会社の複雑な料金プランにも対応できる

長州産業の蓄電池は、放電時間の設定ができるので、電力会社の複雑な料金プランにも対応できます。

電気料金プランは、電力会社ごとに設定された時間帯や曜日によって割高な時間帯と割安な時間帯がある場合が多くなっています。

割高な時間帯に優先して放電する設定をすると、割高な電気を買電せずにすむため、電気代を抑える効果が期待できます。

長州産業の蓄電池のデメリット

国内生産で品質が高い長州産業ですが、デメリットについても紹介します。

デメリットを前もって確認の上、導入を検討していくと納得のいく導入になります。

国内生産で高品質のため価格が高い

長州産業のデメリットとしては、冒頭でご紹介した通り国内生産であることから、価格が高いことが挙げられます。

本体価格は他のメーカーと比べて割高です。

しかし、国内生産で品質が良いという点、寿命が長いという点を考慮すると、一概に高いとは言えないのではないでしょうか。

初期費用を抑えたい方にとってはデメリットですが、長期的に品質の良いものを求めている方にとっては、デメリットとは言えないでしょう。

補助金利用することで価格を抑えられる

長州産業の蓄電池は、すべての蓄電池がDER補助金の対象に登録されています。

DER補助金とは、環境共創イニシアチブから公募される補助金制度のことです。

初期費用も抑えたいし、高品質で長寿命な蓄電池を導入したいという方は、補助金の活用でお得に導入することができます。

利用しない手はないでしょう。

ただし、各種補助金には予算額が設定されているため、導入前に予算が残っているか確認されることをおすすめします。

長州産業の蓄電池の製品

ここからは、長州産業蓄電池の代表的な製品を紹介します。

それぞれの製品が持っている特徴や価格について紹介するので、参考にしてみてください。

Smart PV Multi(6.5kWh / 9.8kWh / 16.4kWh)

製品名寸法メーカー希望小売価格(税込)特徴寿命
スマートPV マルチ6.5kWh CB-P65M05A490×847×147mm¥2,963,400蓄電池容量6.5kWh(実効容量5.9kWh)構成機器15年保証
スマートPVマルチ9.8kWh CB-P98M05A490×741×295mm¥3,602,500蓄電池容量9.8kWh(実効容量8.8kWh)構成機器15年保証
スマートPVマルチ16.4kWh CB-P164M05A490×1010×295mm¥6,067,600蓄電池容量16.4kWh(実効容量14.8kWh)構成機器15年保証

スマートPVマルチはハイブリッド型、単機能型を選択できる蓄電池で、ハイブリッド型であれば太陽光パネルで発電した電気を少ないロスで貯めることができます。

6.5kWh・9.8kWh・16.4kWhの3種類の蓄電池から選ぶことができます。

また、上記の表の製品に加えて重塩害にも対応している製品があること、屋内、屋外どちらにも設置が可能なことが特徴です。

参考:長州産業 SmartPVMultiカタログ

Smart PV Multi(6.3kWh / 12.7kWh)

製品名寸法メーカー希望小売価格(税込)特徴寿命
スマートPVマルチ6.3kWh CB-P63M05A681×627×334mm¥2,963,400蓄電池容量6.3kWh(実効容量5.7kWh)構成機器15年保証
スマートPVマルチ12.7kWh CB-P127M05A681×909×334mm¥5,025,900蓄電池容量12.7kWh(実効容量11.4kWh)構成機器15年保証

こちらの製品も、ハイブリッド型の蓄電池です。

屋外設置専用で、熱安定性や安全性に優れた、リン酸鉄とリチウムを採用していることが特徴です。

参考:長州産業 SmartPVMulti(6.3kWh / 12.7kWh)カタログ

Smart PV plus(7.04kWh)

製品名寸法メーカー希望小売価格(税込)特徴寿命
スマートPVplus 定格出力5.5kW 蓄電池容量7.04kWhタイプ CB-H55T07A1580×1070×459mm¥3,102,000蓄電池容量7.04kWh(実効容量6.2kWh)構成機器15年保証

最後にご紹介する製品もハイブリッド型の蓄電池です。

上記の製品と異なる点は、全負荷型で停電時も5.5kVAの高出力により様々な家電製品を同時に使えることが特徴です。

参考:Smart PV plus(7.04kWh)

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まとめ

今回の記事では、長州産業の蓄電池の評判・口コミ、そもそも長州産業とは、長州産業の蓄電池のメリット、デメリット、長州産業の蓄電池の製品について解説しました。
 
各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、蓄電池を長く、安心してお使いいただける体制も整っております。
 
今後ますますの普及が予想される家庭用蓄電池ですが「停電時の備え」「電気代の節約」「太陽光発電システムの固定買取制度終了後の対策」など、少しでも家庭用蓄電池の導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。

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また、どのメーカーの製品のお見積りにも対応できるので、各メーカーの価格比較も簡単に行うことができます。

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