サンフィールド IHの電気代はいくら? 10年前のIHやガスと比較し解説!

【IHの1ヶ月の電気代はいくら?】10年前のIHやガスと比較し解説!

投稿日 2023年8月9日 最終更新日 2023年12月12日

近年、IHクッキングヒーター(以下IH)が人気を集めています。

IHは、ガスコンロに比べて安全性や省エネ性に優れているため、多くの家庭で採用されています。

しかし、電気を使って調理を行うため、電気代が気になるところです。

そこで、今回はIHの電気代について解説します。

また、10年前のIHと比較し電気代がどのように変化したかについても解説します。

電気代を節約する方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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IHの電気代

IHの電気代の計算方法

IHの電気代は下記の計算式にて算出することが可能です。

消費電力(kW)× 使用時間(h)× 電力単価(円/kWh)

IHの電気代

パナソニックのIH KZ-CA77NSをもとに計算してみましょう。

鉄・ステンレス対応3.2kW、アルミ2.6kW、グリル2.75kWとなっています。

調理器具の材質によって、多少電気代が変動することが分かります。

10年前のIHの電気代と比較

IHの電気代は10年前に比べて節約することができます。

これは、IHが進化し熱効率が向上したためです。

具体的には、10年前と比較して、より強力な磁力線を発生させることができるようになりました。

そのため、鍋底にムラなく加熱することができ電気代を節約することができます。

また、より細かく火力を調節することができるようになったため、料理に必要なだけ電力を消費することができ、電気代を節約することができます。

プロパンガスやカセットガスのガス代とIHの電気代を比較

プロパンガスのガス代

プロパンガスと都市ガスはどちらも家庭で使用されるガスの一種ですが、いくつかの違いがあります。

プロパンガスは、原料が石油のため都市ガスと比較して価格が高めです。

また、輸送コストが高いことも、都市ガスよりも価格が高い原因のひとつです。

カセットガスのガス代

ガスコンロとカセットコンロの費用を比較すると、ガスコンロの方が初期費用は高いですが、ランニングコストは安くなっています。

カセットコンロは、ガスコンロに比べてコンパクトで持ち運びが簡単です。

そのため、キャンプやバーベキューなどアウトドアで使用するのに適しています。

ご家庭で日常的に調理をする場合は、ガスコンロの方が安いため、用途に合わせて上手に活用しましょう。

IHの電気代を節約する5つの方法

IHの電気代を節約するためには、効率的な使用方法やお手入れが重要です。以下は、IHの電気代を節約するための5つの方法を紹介します。

水分を拭き取る

鍋底やIHのトッププレートに水気や油分がある場合はあらかじめしっかり拭き取っておきましょう。

IHは、電磁誘導を利用して鍋底を直接加熱するため、水分や油分があると電流が流れにくくなり、調理効率が悪くなるためです。

調理効率が悪くなると調理時間が長くなり、結果として無駄な電気代がかかってしまいます。

また、水分や油分が残ったまま使用すると、汚れが固着しやすくなります。

圧力鍋を使用する

IHと圧力鍋を使用すると、電気代を節約することができます。

これは、圧力鍋は密閉された空間で食材を加熱するため、IHからの熱を逃がさず、効率的に調理することができるためです。

また、圧力鍋は、食材を短時間で調理することができるため、IHを使用する時間を短縮することができます。

予熱を利用する

IHの電気代を節約する方法の一つに、予熱を利用する方法があります。

IHは、電磁誘導を利用して鍋底を直接加熱するため、調理開始時に多くの電力を消費します。

しかし、予熱を行うことで、鍋底が十分に加熱されているため、調理開始時の電力消費を抑えることができます。

蓋を使う

IHの電気代を節約するには、蓋を使うのが効果的です。

これは、IHは鍋底を直接加熱するため、蓋をすることで鍋内の熱を逃がさず調理時間を短縮することができるためです。

また、蓋をすることで、鍋内の水分量を保つことができるため、焦げ付きを防ぐことができます。

鉄製・ステンレス製の鍋を使う

鉄製やステンレス製の鍋は、IHから発生する磁力線をよく吸収し、鍋底全体に熱を均一に伝えることができます。

そのため、鍋底にムラなく加熱することができ、電気代を節約することができます。

また、鉄製やステンレス製の鍋は耐久性が高いため、長く使用することができます。

そのため、買い替えの頻度が減り、トータルで節約することができます。

一人暮らしにはIHがおすすめの理由

一人暮らしにはIHがおすすめです。その理由は、以下の通りです。

場所を取らない

IHは、ガスコンロに比べて場所を取らないというメリットがあります。

これは、IHは、ガスコンロに比べて厚みが薄いためです。

また、IHは、ガスコンロに比べてホースや配管が不要なため、設置スペースをさらに節約することができます。

そのため、一人暮らしやキッチンスペースが限られている場合でも、IHは設置しやすいです。

また、IHは、ガスコンロに比べてコンパクトなサイズのものが多いので、一人暮らしに最適です。

光熱費が安い

ガスコンロは、ガスを燃焼させて熱を発生させますが、そのうちの約40%が熱として利用され、残りの約60%は煙やガスとして排気されます。

一方、IHは、電磁誘導を利用して鍋底を直接加熱するため、熱効率が非常に高く、約90%の熱が鍋に伝わります。

そのため、IHはガスコンロに比べて光熱費を約20%節約することができます。

自動調理機能の利便性が高い

IHには自動調理機能が搭載されているものが多く、メニューを選択するだけで、IHが自動的に火加減や時間を調整して調理をしてくれるので、料理が苦手な人でも簡単においしい料理を作ることができます。

また、自動調理機能では、調理中の温度や時間の管理をしてくれるので、失敗しにくく、安心して調理することができます。

掃除が簡単にできる

ガスコンロは、五徳を使って鍋やフライパンを置くため、油や焦げ付きが付着しやすく掃除が大変です。

一方、IHは鍋やフライパンを直接天板に置くため、油や焦げ付きが天板に付着しにくく、さらに天板がフラットでガラス製なので、掃除が簡単に済みます。

加熱スピードが早い

IHは鍋やフライパンの底に直接電磁誘導を利用して加熱するため、非常に効率的に熱を発生させることができます。

そのため、ガスコンロよりも素早く調理温度に達し、加熱スピードが早くなります。

部屋の空気が汚れない

IHはガスを燃焼させないため、ガスコンロに比べて部屋の空気を汚しません。

ガスコンロは、ガスを燃焼させる際に一酸化炭素や窒素酸化物などの有害物質を発生させます。

これらの有害物質は、人体に悪影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。

さらに、ガスによる火災のリスクもないため、安全性が高いといえます。

まとめ

電気代にお悩みの方は、省エネ機器の導入も検討してみてはいかがでしょうか。

株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な省エネ機器をご提案しています。

各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、長く安心してお使いいただける体制も整っております。

少しでもご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。

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