【今後は節約が大切!】東京電力の基本料金プランを確認しよう!
投稿日 2023年3月2日 最終更新日 2024年9月20日
最近では電気代が高騰している影響から電気代を安くしたいと考えて工夫されている方も多いのではないでしょうか。
ここでは東京電力の電気代が数年前よりどれだけ上がっているのか、また現在の基本料金やなぜ電気代が上がるのかついて詳しくお伝えします。
また、電気代の値上げ対策についても紹介していきます。
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目次
東京電力の電気代
東京の電気代が高騰していると感じている方が多いでしょう。
それもそのはずで2年前と比べると東京の電気代は41%上がっています。
もちろん電気代が上がっているのは東京だけでなく大阪や北海道など日本全国です。
ただし、東京は2023年の4月に電気料金の見直しがされており、更に値上がりします。
東京電力の基本料金プラン
次に東京電力の基本料金についてプランごとに紹介していきます。
また、そのプランがどんな使い方に適しているのかもお伝えします。
なお、東京電力は契約内容によってSとLに分かれています。
・Sプラン 10〜60Aとアンペアブレーカーか電流制限する計量器による契約方法
・主開閉器の容量に応じた契約(6kVA以上の場合)
プレミアムS/L
プレミアムプランは一定の使用量までは定額で使え、それ以上は従量課金されるタイプです。
日中にエアコンや洗濯機などの家電をよく使う家庭向けであり、5人以上の家族がいる方に適しているプランです。
また、本来は月額330円かかる電気設備や鍵のトラブルを直してくれるといった「生活かけつけサービス」が無料でついてきます。
参考:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/premium/kanto/index-j.html
スタンダードS/L
スタンダードプランは時間帯を気にしないで電気が使えるプランで、一人暮らしからファミリーまでのライフスタイルに合った標準的なプランになります。
こちらは日中もエアコンや洗濯機などの家電を使う1〜4人向けとなっており、こちらも「生活かけつけサービス」が無料で付いてきます。
なお、スタンダードプランにはXプランも存在していますが、こちらは新規の加入の受付を停止しております。
参考:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/standard/kanto/index-j.html
よるとくプラン
よるとくプランはその名の通り夜の時間帯に電気の使用が多い方に適しているプランです。
日中は基本家にいない方や電気炊飯器、食器洗い機、その他の家電を夜間に使用するといった方におすすめです。
尚、こちらのプランは午後11時から午前7時までの電気代がお得になる「夜トク8」と午後9時から午前9時までの時間が安くなる「夜トク12」に分かれています。
「生活かけつけサービス」のサービスは付帯されておらず、必要な場合は月額330円で加入する必要があります。
参考:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/yorutoku/index-j.html
スマートライフS/L
スマートライフS/Lプランは住宅をオール電化住宅にしている方に適しているプランです。
エコキュートや蓄熱式機器を使用しており、キッチンや空調もオール電化という方に向けたサービスになります。
こちらは月額200円の「住宅設備修理サービス」という設置または購入が10年以内の対象機器が自然故障した場合は最大50万(税込)まで自己負担が必要ないサービスで何台でも何回でも修理しても問題ない便利なサービスに無料で加入できます。
尚、こちらはスマートライフプランもありますが現在は新規の加入は受け付けておりません。
参考:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/smartlife/index-j.html
くらし上手S/L/X
くらし上手S/L/Xプランはおひさまエコキュートと太陽光システムを両方使っている方に適しているプランです。
毎日の暮らしを太陽光発電で賄い、足りないときに電気を使うプランになります。
こちらも月額200円の「住宅設備修理サービス」のが無料で加入できるプランになっています。
参考:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/kurashi/index-j.html
電気代の値上げの原因
電気代の値上げの原因は主に2つあり「燃料調整費」の値上げと再エネ普及を目指すために再生可能なエネルギーで作られた電気を電力会社が買い取る「固定価格制度(FIT制度)」の再エネ賦課金の単価が上がったことがあげられます。
また国内の電力供給不足で需要と供給のバランスが取れず電気料金が上昇しています。
燃料調整費
燃料調整費とは原油価格や天然ガス価格などから算出される平均燃料価格で毎月変動する調整額のことです。
こちらはウクライナ情勢によって石炭や天然ガスの輸入価格が上がっており、燃料調整費が値上がりしています。
電気代の値上げの対策方法
次に電気代の値上げ対策について紹介していきます。
太陽光を使用
電気代の値上げの対策として太陽光を利用し節電することが一つの方法です。
太陽光発電システムとは太陽の光エネルギーを電気に変換する発電方式になります。
太陽光発電に使用するエネルギーは太陽の光のみのため燃料は不要でCO2や排気ガスを出しません。
太陽光発電であれば電気代が値上がりしても市場に左右されず、CO2を排出しないため電気代の値上げに対して対策することができます。
当社サンフィールドでは太陽光発電システムの施工実績が多数あり、多くのお客様から喜ばれています。
蓄電池を使用
蓄電池とは電気を貯めておく機械のことです。
充電することで電気を蓄えておき、必要に応じて使うことができる電池になります。
二次電池・充電池と呼ばれており、比較的電気代の安い夜間に充電をして日中は蓄電池の電気を使うことで電気代を安くすることが可能です。
また、自然災害等でライフラインが途絶してしまった場合、太陽光発電と組み合わせることで電気の利用ができるため防災グッズの一つにもなります。
サンフィールドでは多くのお客様に太陽光発電システムと一緒に導入して頂き、電気代が安くなったというお声を頂いております。
契約プランを再検討
電気代を節約するためには契約プランの再検討をするのも一つの方法です。
上記の表を見て分かる通り、契約プランによって電気代は大きく変わります。
夜に多くの電気を使う方であればよるとくプランに変える、子どもが独立して家族構成が変わった方はスタンダードやプレミアプランにするといったライフスタイルが変わることで契約プランも再検討してみてはどうでしょうか。
古い家電の使い方
もしエアコンや洗濯機などの家電が古い場合は買い替えを検討してみるのも一つです。
最新の家電は省エネで月々の電気代が安くなる場合が多いです。
例えば10年以上前のエアコンや冷蔵庫を最新のものにした場合、それぞれで年間6,000円程度の節約になり、洗濯機の場合は年間7,000円以上も電気代を抑えることができます。
そのため、10年以上使用している家電は思い切って買い替えてみてはいかがでしょうか。
買い替えが難しい場合は家電の使い方の工夫をするのも一つの方法です。
例えば、エアコンであればサーキュレーターや扇風機と一緒に使う、テレビの明るさを調整するといった工夫で電気代を抑えることができますのでぜひやってみてください。
まとめ
東京電力プランの基本料金や電気代の節約方法についてお伝えしました。
電気代を抑えるにはさまざまな工夫が必要です。
もし、光熱費を安くしたい、エネルギーを電気で賄いたい場合は太陽光発電や蓄電池で多くの実績を持つサンフィールドに問い合わせください。
丁寧な対応で一人ひとりに合ったご提案をさせていただきます。
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