【電気代が高騰!】北海道電力のお得な基本料金プランは?
投稿日 2023年3月13日 最終更新日 2024年9月20日
最近では電気代が高騰している影響から電気代の見直しを検討している方も多いのではないでしょうか。
今回、この記事では数年前と比べて電気代はどれだけ上がっているのかや現在の北海道電力プランの基本料金についてお伝えします。
また、オール電化とは何か、どんな機器があるのかについて紹介していきます。
電気代の高騰で悩んでいる方やオール電化の導入に興味がある方はぜひ本記事を参考にしてみてください。
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目次
北海道の電気代
年々北海道の電気代が高く感じている方は多いでしょう。
それもそのはずで2年前と比べて北海道の電気代は23%上昇しています。
電気代が高くなっているのは東京、大阪など日本全国で値上がりしています。
その中でも北海道は2023年4月より更なる値上げをする旨を鈴木知事に報告しており、今まで以上に電気代が高くなると予想されます。
北海道電力の基本料金プラン
次に北海道電力の基本料金プランについてそれぞれのプランでお伝えいたします。
エネとくポイントプラン
従量電灯と比べて基本料金が安く、毎月ポイントが貯まるプランです。
10アンペア〜60アンペアをご利用の方向けとなっており基本料金は以下となります。
参考:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/premium/kanto/index-j.html
エネとくSプラン
月々の電気代が5,000円から8,000円程度の方に向けたプランです。
毎月150KWhまでは定額料金となっており、それ以降は1kWhごとに電気代がかかってきます。
尚、基本料金は以下となります。
参考:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/standard/kanto/index-j.html
エネとくLプラン
月々の電気代が15,000円以上の方に向けたプランです。
毎月400kWhまでの料金は定額になっており、それ以降はSプラン同様に1kWhごとに料金がかかります。
尚、現在の契約内容が10A〜60A以下の方は「エネとくLプランB」、7kvA以上の方は「エネとくLプランC」になります。
参考:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/yorutoku/index-j.html
従量電灯
電気を契約する際に使われるプランです。
北海道電力では従量電灯A〜Cまであります。
・従量電灯A アパートの共同灯といった最大電流が5Aで小型機器を使用する場合に適しています。
・従量電灯B 10〜60Aの一般家庭で使用する電灯を使用する場合に適しています。
・従量電灯C 6kVA以上、50kVA未満で電灯や機器を使用する大型住宅や小売店に適しています。
参考:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/smartlife/index-j.html
エネとくMプラン
毎月の電気料金が8,000円〜15,000円以上利用している方に向けたプランです。
毎月250kWhまでの料金は定額になっており、それ以降はSプラン同様に1kWhごとに料金がかかります。
尚、現在の契約内容が10A〜60A以下の方は「エネとくMプランB」、7kvA以上の方は「エネとくMプランC」になります。
参考:https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/kurashi/index-j.html
エネとくシーズンプラス
エアコンや除湿機をよく使う方に適しているプランです。
11月〜2月末の冬の期間以外の電気料金が割安になり、エアコンの台数や容量に関わらず毎月300円程度割引されるサービスもあります。
尚、現在の契約内容が30A〜60A以下の方は「エネとくシーズンプラスB」、7kVA以上10kVAの方は「エネとくシーズンプラスC」になります。
参考:https://www.hepco.co.jp/home/price/ratemenu/enetoku_seasonplus.html
エネとくスマートプラン
エネとくスマートプラントはエコキュートやエアコンといったヒートポンプ機器を利用している「スマート電化」を利用している方に適しています。
平日と土曜日の夜22時から8時までの時間と日曜日・祝日は終日電気代が安くなることが特徴です。
参考:https://www.hepco.co.jp/home/price/ratemenu/enetoku_smart.html
eタイム3プラス
eタイム3プラスもスマート電化向けのプランであり1日を3つの時間帯に分けて料金設定をしているのが特徴です。
その中でも夜間や朝晩の時間は日中帯と比べて割安になっておりタイマー設定などを活用している方に向いています。
また、エアコンや家庭用の電気式ロードヒーティングを使用している方は12月から3月の期間は電力料金を10%安くなるサービスも設定されています。
電気代を安く抑えるにはオール電化にするのが効果的
北海道電力には使用量に応じてお得に利用できるプランが多数ありますが、さらに電気代を安く抑えるにはオール電化にすることが効果的です。
オール電化とは住宅で必要なエネルギーをすべて電気で賄うことです。
従来であればキッチンのコンロ、給湯器はガスを利用しますがオール電化にすることでは、それらの代わりにエコキュートやIHクッキングヒーターを使用します。
電気以外のエネルギーを使わない、電気を効率的に使用できるため工夫をすれば従来よりも光熱費を安くすることが可能です。
オール電化の製品
次にオール電化の製品について4つ紹介します。
電気温水器
電気温水器とは電気を使って高温の温水に沸かしておき貯湯タンクに貯めておくことができる機器です。
例えば比較的電気料金が安くなる深夜に水を沸かして貯湯タンクに貯めておき、日中は必要に応じて電気温水器からお湯を使うことで光熱費を抑えることが可能です。
また電気ヒーターで加熱するため二感炭素が発生せず燃焼音もほとんどしないため環境にも優しく安くお湯を沸かすことが可能です。
蓄熱暖房器
蓄熱暖房機とは電力によって蓄熱レンガや耐火レンガを加熱し、その熱を利用して部屋を温める暖房器具です。
使用するエネルギーは電気のみでエアコンのように空気の乾燥やファンヒーターの一酸化炭素を心配する必要もありません。
また機器の初期動作にエネルギーを使わないため省エネ性が高いです。
また、深夜に耐火レンガや蓄熱レンガを温めておくことで電気代を安くすることができます。
オール電化に対応した住宅の普及に伴って蓄熱暖房機のラインナップも増えてきており、一般的に使用されるタイプは多くの熱を溜めることができる大型の据え置きのものが多いです。
オール電化に必須の機器ではありませんが、光熱費削減に効果が高いため導入しても損はありません。
電気ボイラー
電気ボイラーはその名の通りガスを使わず電気で温水または蒸気を発生させる機器です。
家庭用の電気ボイラーはコンパクトなため、あまりスペースをとらないことが特徴です。
容量によって変わりますが小さいものであれば卓上におけるサイズのものから大きいものだと洗濯機ほどの大きさのサイズです。
また電気でお湯を沸かすため音が小さく夜間に使用しても周辺の住宅に音が漏れにくいことが特徴です。
その他にも、電気ボイラーは燃料が必要ないため排煙ダクトが必要なく初期導入費用が安くなっています。
クッキングヒーター
クッキングヒーターは電気で食材を加熱する機器でオール電化に関わる代表的なアイテムといっても過言ではありません。
現在ではプレートヒーターやラジエントヒーターなどさまざまなタイプの機器が普及しています。
ガスと比べて火力が弱いというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、調理器具に直接熱を伝えるため熱伝導率が高く、ガスコンロと比べても遜色ありません。
また火を使わないため住宅火災の発生リスクを抑えることができ、ガス漏れやガス爆発といったトラブルにならないため調理する際の安全性が高いです。
天板も凹凸のないフラットなものが多く調理中の汚れも簡単に拭き取れるので後片付けが楽になります。
まとめ
今回は北海道電力の基本料金プランをいくつか紹介しました。
電気を使う時間や人数を理解して基本料金プランを見直してみましょう。
2022年から物価や光熱費の高騰という各家庭の懐事情に大きな打撃を与え、今後も値上げは続くとされています。
電気代を抑えていくために各家庭では節約しているところが多いでしょう。
更に大きな節約を考えている方はオール電化にすることを視野に入れてみてはいかがでしょうか。
上手に活用すれば光熱費を抑えることができます。
少しでも興味のある方は省エネ家電を取り扱っているサンフィールドにぜひお問い合わせください。
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