長府のエコキュートの評判・口コミは?価格や特徴について解説!
投稿日 2024年2月19日 最終更新日 2024年9月25日
長府のエコキュートは、2009年にグッドデザイン賞を受賞し、利便性の高い機能を備えた人気メーカーの一つです。
「悪い評判がないかを知って安心したい」
「購入して良かったという体験談を知って安心したい」
長府のエコキュートの購入を検討しており、上記のように感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では長府エコキュートの評判、口コミや具体的な製品や価格などを紹介します。
これから長府のエコキュートの購入を検討している方には役立つ記事となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
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長府エコキュートの評判・口コミ
長府のエコキュートをこれから導入するか迷っている方は、評判や口コミをまずチェックしてみましょう。
平均的な寿命の2倍利用することができた
約26年間ご使用いただいた長府(CHOFU)のガス給湯器(給湯専用機)がお役御免となりました。平均的な寿命の2倍、お客様のために、毎日お湯廻り生活を支えてくれました。給湯器の製造年は、大学を卒業して豊橋に戻り、その2年前に急逝した父親の後継者としてガス屋になる決意をした年でもあります。 |
長府エコキュートは丁寧に利用すると平均的な寿命の2倍利用できるため、結果的にコストパフォーマンスに優れています。
毎日使用するものなので耐久性や安全性が高いものを選びたいと考えるのは当然であり、このように高品質な給湯器を導入するのはおすすめです。
世間一般で馴染みがないブランドである
それに比べ、長府は熱源機器メーカーとしては、トップクラスですが、どうしても一般の方には馴染みの無いブランドだし、家電製品などと違って、身近な存在でない所が大きいと思います。 |
引用:Yahoo知恵袋
長府エコキュートは世間一般では馴染みがないブランドといわれていますが、性能面やデザイン面を考えると有名ブランドと比較しても劣っていないです。
日本ではどうしてもネームバリューを基準に考えてしまうことが多いため、長府のような家庭用給湯器を中心に扱っているメーカーは馴染みがないのは仕方ありません。
耐久性や安全性などを総合的に考えても十分に魅力的です。
長府エコキュートの特徴
長府製作所は「温度にいちばん敏感、な企業でありたい。」と掲げているため、一人ひとりが快適に生活できるようにサポートしている企業です。
長府製作所は1954年に山口県長府市で設立された企業で、給湯関連をはじめとして幅広い業務に対応しています。
また、長府エコキュートはお住まいの地域に合わせて塩害地仕様や寒冷地仕様も用意しており、それぞれの家庭に最適なものを提案しています。
日本各地に支店や営業所を構えているため、さまざまな状況に対応できる体制も整っています。
長府エコキュートの6つのメリット
長府エコキュートには6つのメリットが挙げられますが、どのメリットをとっても快適に日常生活を送れるような内容です。
具体的なメリットとしては、以下が挙げられます。
・2カ所で使用しても水圧が弱まらない
・「急速湯はり」で湯はりの時間を短縮できる
・ecoとく運転で省エネが実現できる
・マイクロバブル浴で短い時間でも体を温められる
・井戸水対応型や減災対応モデルなどのタイプが選べる
・耐久性が高く故障しにくい
それぞれのメリットについて解説するので、導入を検討している方は参考にしてみてください。
2カ所で使用しても水圧が弱まらない
給湯器によっては2カ所で使用すると水圧が弱まってしまいますが、シャワーと台所で同時に使用しても水圧が弱まりません。
水圧が弱くなると快適に皿洗いができなくなったり、シャワーを浴びていても上手く洗い流せなかったりなどといったさまざまな弊害が起こります。
長府のエコキュートは2カ所で使用しても水圧が弱まらないので、安心して利用することができます。
「急速湯はり」で湯はりの時間を短縮できる
急速湯はりでは設定した湯量まで一気にお湯はりができます。
エコキュートにより一部異なりますが、通常だと湯はりに約8分45秒かかるところを約6分30秒に短縮できます。
リモコンで設定するだけで、後は自動的に急速湯はりができるので楽に利用することができます。
参考:長府製作所 快適
ecoとく運転で省エネが実現できる
ecoとく運転で省エネができるのも長府エコキュートの特徴の一つです。
今まで捨てられていた浴槽の残り湯の熱を貯湯タンクに回収し、再利用することができます。
浴槽の残り湯とタンクの水をふろ熱交換器が循環させているため、浴槽のお湯とタンクのお湯は混ざらないので安心してください。
ecoとく量の目安はお湯はりの回数で表示するので、気になる方は確認してみてください。
マイクロバブル浴で短い時間でも体を温められる
20マイクロメートルの細かい気泡をお湯と一緒に噴出して、浴槽内にお湯の流れを生み出しつつ温かいお湯で気持ちよく入浴できます。
マイクロバブル浴では皮膚表面のぬるくなったお湯を取り除くことができるため、身体周りに温かいお湯をまとわせて、身体の芯まで温められます。
入浴時間が短くても十分に身体が温まるので、お風呂上り後にも湯冷めがしにくい点がメリットといえます。
井戸水対応型や減災対応モデルなどのタイプが選べる
長府のエコキュートでは井戸水対応型エコキュートや減災対応モデルのエコキュートを取り揃えており、住んでいる地域の特性に合ったエコキュートを選べます。
減災対応モデルの場合、貯湯ユニット内の主要部品を接地面から1m以上の高さに配置します。
そのため、床上浸水などの災害による機器への影響を軽減することができます。
このように大雨や台風などで浸水被害が予想される地域に対応したエコキュートを用意しているなど、さまざまな工夫がされているのが特徴的です。
耐久性が高く故障しにくい
長府のエコキュートは、耐久性が高く故障がしにくいので長期間の利用が見込めます。
耐久性が高い理由として、貯湯ユニットの低重心化や固定脚の見直しで震度7相当に耐える耐震設計が施されています。
また、貯湯ユニット内のすべてのパイプをステンレスにしたり、制御基板にガラス基板を採用したりと耐久性を高める工夫がされている点も特徴的です。
他にも貯湯ユニットなどに特殊樹脂による両面コーティングを施すなど、耐久性を高めるための工夫は惜しみません。
長府エコキュートのデメリット
長府のエコキュートのデメリットとしては冒頭の口コミにある通り、比較的知名度が低いということが挙げられます。
長府エコキュートは知名度が一般的に低いですが、耐久性が高くて長期間安心して使用できると業界では高い評価を得ています。
逆を返せば知る人ぞ知る優良メーカーともいえるでしょう。
長府エコキュートの製品や価格
長府エコキュートの製品はそれぞれ内容や価格が異なります。それぞれの製品が持っている特徴や価格について紹介するので、参考にしてみてください。
EHP-3704BX-I
寸法 | 675×825×730 |
参考価格 | 1,137,400円 |
特徴 | 井戸水対応 |
タンク容量 | 1825×630×730mm |
井戸水対応なので水道以外から水を引っ張ってきている方におすすめです。
井戸水に対応できるように特別な設計がされています。
水道とは異なり、井戸水は硬水なので石灰成分などが含まれていますが、長府のエコキュートは石灰成分などが配管に付着するのを防ぐので安心して利用することができます。
EHP-4604BZP
寸法 | 675×825×300 |
参考価格 | 1,157,200円 |
特徴 | ecoとくフルオート |
タンク容量 | 2137×630×730mm |
ecoとくフルオートが全タイプの中でも高機能・高効率なタイプなので、他のモデルと比較してもecoとくの機能性が高い点が特徴です。
ecoとくフルオートとは、浴そうのお湯はりや保温、たし湯を自動的で行う機能で、残り湯の「熱」を有効的に活用できる機能です。
フルオートでは追い炊きや自動保温ができるため、お湯の温度などが常に入浴しやすいように管理されています。
EHP-3704AZPS
寸法 | 675×825×300 |
参考価格 | 1,095,600円 |
特徴 | プレミアムモデル |
タンク容量 | 2130×530×630mm |
プレミアムモデルは業界トップクラスの年間給湯保温効率を誇っているため、光熱費節約などにも期待できます。
また、寸法に関しても一回りコンパクトであり、設置場所の選択肢が広い点も魅力的です。
EHP-3704CX-H
寸法 | 675×825×300 |
参考価格 | 1,069,200円 |
特徴 | 減災モデル |
タンク容量 | 1840×1090×445mm |
減災対応モデルは貯湯ユニットの主要部品が接地面から1m以上の高さにあるため、大雨や大雪が降る地域に適しています。
床上浸水による機器への影響が考慮されているので、万が一の際にもお湯が使用できる点などがメリットです。
まとめ
今回は、長府エコキュートの評判・口コミ、メリットやデメリット、長府エコキュートの製品や価格などについて解説しました。
長府エコキュートは利便性が高く優れた製品ですが、購入前に具体的な口コミや評判、メリットやデメリットの両方を知っておくことで、後悔のない導入ができるでしょう。
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