オムロンのV2Hの評判・口コミは?価格や対応車種、発売日を解説

投稿日 2024年5月27日 最終更新日 2024年5月27日

オムロンのV2Hの導入を検討しており、オムロンの評判・口コミが気になる方は多いのではないでしょうか。

オムロンのV2Hを購入した人の率直な意見が知りたい

オムロンのV2Hのメリット・デメリットを知り、他のメーカーと比較したい

このように考える方に向け、オムロンのV2Hに関する評判・口コミ、メリット・デメリット、代表的な製品の価格帯、対応車種などを解説します。

これからオムロンのV2Hの購入を検討している方には役立つ内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。

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オムロンのV2Hの評判・口コミ

ここではオムロンのV2Hに関する評判・口コミをご紹介します。

駐車スペースにフィットしやすいデザイン

「オムロンV2Hが良さそう。ガン設置位置を左右選べるから駐車スペースにフィットしやすいし、動作温度が最高50℃だから真夏の炎天下でも停止しにくい」

引用:X @polyhedroX

オムロンのV2Hは、充電ポートの位置に合わせて充放電コネクタの取り付け位置を自由に選べます。

また、充放電コネクタだけを離れた場所に取り付けることもでき、自宅の車庫に合わせた仕様にすることが可能です。

動作温度は-20〜50℃と真夏の日が当たる場所への設置もできます。

また、重塩害対応タイプなら重塩害地域でも積雪地域でも使用が可能です。

サイクル数を公表しており保証内容も手厚い

「アイビス7やシャープ、オムロンはサイクル数を公表しており保証内容も手厚いです。電池がリン酸鉄系なので寿命的に有利なのだと思います」

引用:X @modeeeeX

オムロンのV2Hはサイクル数まで公表しています。

サイクル数が多い製品の方が電池を長く使用できるので、サイクル数を公表することは寿命の長さへの自信とも取れるでしょう。

また、10年間の長期保証があり、サポートネットワークが全国140拠点あるので、万一の故障の際にもすぐに来てもらえそうです。

ソルテラとオムロンの組み合わせが一番熱い

「ソルテラのFFモデルとオムロンV2Hの組み合わせが一番熱い気がする

(補助金フルで貰えるなら)」

引用:https://twitter.com/gibasa4/status/164958339827145113

スバルの電気自動車「ソルテラ」とオムロンのV2Hの組み合わせが最も良いといった口コミがありました。

オムロンのV2Hのメリット

オムロンのシステムは「Vehicle to X」の略語であるV2Xと呼ばれ、V2Hとして家庭でフレキブルに活用できます。

ここでは、オムロンのV2Hのメリットについて解説します。

普通充電器の最大2倍のスピードで充電ができる

オムロンのV2Hは、電気自動車への充電が短時間で行えるので便利です。

倍速充電で充電時間を大幅に短縮でき、200V/3kW出力の普通充電器に対して、最大2倍のスピードで充電できます。

駐車スペースに合わせて設置ができる

放充電コネクタの設置に関しては、自由度が高いため自宅の駐車場に合わせて設置が可能です。

EVユニットの左右どちらにも設置可能な上、離れた場所へもつけることができます。

壁への取り付けだけでなくスタンドへの取り付けも可能なため、ほとんどの駐車場にも対応できるでしょう。

専用アプリで外出先でも操作できる

専用のアプリで外出先でも、充電・放電を操作できる点はメリットと言えます。

アプリで充電残量が確認できるので、急に車が必要な時もスマートフォンで簡単にスケジュールの設定や変更が可能です。

外出先からでも自由に充電を開始することができます。

マルチV2Xシステムを使用すれば停電時も普段通りに生活できる

マルチV2Xシステムなら最大6kVAまで給電できるので、災害時に停電した場合も普段の生活が送れます。

そのため、冷蔵庫や照明、スマートフォンの充電など非常時に欠かせない電化製品から、IH調理器やエアコン、エコキュートなど200V使用の家電まで利用可能です。

10年間の長期保証で安心して使用できる

オムロンのV2Hシステムには安心の長期保証があります。

一部長期保証を受けるのに条件はありますが、10年間の保障を受けることができます。

また、期間中であれば全国140ヶ所にあるサポートネットワークで、すぐに修理などに応じてもらえるため安心です。

オムロンのV2Hのデメリット

充電と放電を繰り返すものなので必然的に電気自動車のバッテリーが劣化することは避けられません。

ただし、これはオムロン製以外のどのメーカーにも起こることです。

V2Hは走行以外の用途でバッテリーを使用するため、バッテリーの劣化を早める恐れがあるのがデメリットといえるかもしれません。

バッテリーの劣化を防ぐには、完全充電や完全放電を繰り返さないなど、使用時に工夫するようにしましょう。

オムロンのV2Hの製品一覧 | 発売日や対応車種、価格を紹介

オムロンのV2Hの製品を基本的なスペックと合わせて紹介します。

購入の際はぜひ参考にしてみてください。

マルチV2Xシステム KPEP-Aシリーズ

製品名マルチV2Xパワーコンディショナ
寸法450mm×562mm×232mm(ケーブルボックスを含む)
形式KPEP-A
特徴・最大出力6kVAで、使用時の周囲温度-20〜50℃
・別に重塩害対応タイプもあり
価格1,600,000円(一般タイプ)
対応車種リーフ、桜、アリア、e-NV200、 アウトランダーPHEV、エクリプスクロス、eKクロスEV、i-MiEV、MINICAB-MiEV VAN、MINICAB-MiEV TRUCK BYD ATTO 3、BYD DOLPHIN Long Range、BYD DOLPHIN
プリウスPHV、bZ4X、レクサス UX300e
SOLTERRA
EQS、EQS SUV、EQE、EQE SUV、S 580 e 4MATIC long
KONA

発売日2024年4月

ライフスタイルに合わせて充電放電が可能で、アプリでのスケジュール変更などにも対応しています。

災害時など突然の停電にも自動で切り替えが可能です。また、最大6kVA の出力で停電時にも普段の生活を可能にします。

製品名EVユニット
寸法536mm×788mm×264mm(ケーブルホルダ、充放電コネクタホルダを含む) 430mm×660mm×264mm(ケーブルホルダ、充放電コネクタホルダを除く)
形式KP-DDV
特徴・操作ボタンは充電、放電、自動、停止の4つ
・ケーブル7.5m
・別売りで自立スタンドやコネクトホルダあり                   

壁にもスタンドにも取り付け可能です。

取り付けは自由度が高く、自分の使い勝手を優先できます。

以下に紹介するのは、システム構成の機器になります。

製品名マルチV2Xシステム用ゲートウェイ
寸法75mm×120mm×29.5mm
形式KP-GWEP-A
特徴・遠隔モニタリング・遠隔設定・異常時メール等サービスあり                  
製品名V2X用全負荷分電盤
寸法572mm×325mm×124mm
形式KP-DB75B-EP
特徴・蓄電池・エネファーム併設連携用(KP-DB75B-EP-EF) あり             
製品名電力計測ユニット
寸法450mm×562mm×232mm(ケーブルボックスを含む)
形式KP-GWAP-MUBP
特徴・屋内設置、LED4点で状態表示             

参考:オムロン ソーシアルソリューションズ マルチV2Xシステム KPEP-Aシリーズ

EVチャージコントローラ KP-EC11-CON

製品名EVチャージコントローラ KP-EC11-CON
寸法140㎜×31㎜×59.9㎜(突起部除く)
特徴サーバからの指示でEV充電器の充電時間の分散制御で電力ピークの発生を回避
制御対象のEV充電器ECHONET Lite、電気自動車充電器クラスに対応した EV用AC充電器

EV充電器の充電時間が終業時間後に集中することを避けるため充電時間の分散が可能です。

具体的には就業時間後から翌日の始業時間までにEVチャージを台数制御しながらすることで電力使用のピークができないようにします。

最大60台まで同時に充電制御が可能です。

参考:オムロン ソーシアルソリューションズ EVチャージコントローラ KP-EC11-CONシリーズ

まとめ

今回は、オムロンのV2Hの評判・口コミや、メリット・デメリット、製品の特徴を紹介しました。
オムロンのV2は、さまざまなEV車に対応しており、駐車スペースにフィットしやすいデザイン、給電量や長期保証など多くのメリットがあります。
 
V2Hの購入には初期費用がかかりますが、補助金を上手く活用することで大幅に初期費用を抑えることができます。
 
もっとオムロンのV2Hについて知りたい、あるいは補助金の申請方法について知りたいとお考えの場合は、ぜひ一度当社までご相談ください。
 

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