サンフィールド 蓄電池はデメリットが多い? 失敗してしまう人の特徴や 後悔しないための方法を解説

蓄電池はデメリットが多い?失敗してしまう人の特徴や後悔しないための方法を解説

投稿日 2022年6月30日 最終更新日 2024年9月20日

エネルギーを賢く使うことができる蓄電池。導入を検討している方が気になるのは、蓄電池のメリット・デメリットですよね。

決して安い金額ではないので、しっかりと調べた上で購入することをおすすめします。

今回は、蓄電池のメリット・デメリットや蓄電池を購入して後悔しないために確認しておくべきポイントを紹介します。

お悩みの方はまずはお気軽にご相談ください。

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蓄電池のメリット

蓄電池を導入することによって得られるメリットは下記のとおりです。

電気代が節約できる

蓄電池があれば、深夜に電気を貯めて日中に使うことができます。

さらに、日中に太陽光発電で発電した電気を自宅で使い、余った電気を蓄電池にためておくことが可能です。

そして、ためておいた電気を発電量の下がる夕方~夜間に使うことができます。

エコキュートを導入していれば、夜間割安な電気プランを使用できるため夜間の安い電気をためておき、その電気を朝方にまわすことで電気代の削減に繋げることができます。

停電時や災害時に電気が使える

近年、地球温暖化の影響による異常気象や頻発する地震の影響により、長期に及ぶ停電のリスクが高まっています。

そんなときに蓄電池があれば、ためておいた電気を使用することができ、万一の備えとなります。

実際に停電になった場合のシミュレーションをしておくことも忘れないようにしましょう。

電気自動車とも相性が良い

蓄電池は、太陽光発電だけでなく電気自動車とも相性が良いです。

電気自動車は家庭用蓄電池よりも数倍の電気を充電できるため、単なる移動手段としてだけでなく停電時に電気自動車の電気を使用するという蓄電池と同じような使い方をすることができます。

もちろんそのような使い方をするためにはV2H(ビークルtoホーム)という設備が別途必要になりますが、このような使い方をするためにはそもそも電気自動車が常に家にないといけませんが、蓄電池があれば電気自動車が家にない状況でもいざという時に電気を使うことができますし、電気自動車があれば蓄電池と併用することで停電時により多くの電気を使用することができます。

ここまでは、蓄電池のメリットを紹介しました。では、デメリットにはどういったものが考えられるのでしょうか。

蓄電池のデメリットとは?

蓄電池導入時に考えられるデメリットは下記のとおりです。

初期費用が高い

蓄電池を導入するためには、もちろん初期費用がかかります。

決して安い金額ではないので費用面がネックになる方もいるのではないでしょうか。

蓄電池を導入する際に、国や自治体からの補助金を利用できる場合がありますので、お住まいの地域で補助金制度をおこなっているかどうか、一度確認をしてみましょう。

設置場所が必要になる

蓄電池には、大きく分けて「屋外設置」と「屋内設置」の2パターンがあります。

正しく設置をしないと性能や寿命に影響を及ぼしてしまいます。

設置場所については、信頼できる業者に一度下見をしてもらうのが良いでしょう。

蓄える電力量に上限がある

蓄電池の容量は無限ではないため、それぞれのご家庭に合った蓄電池を選ぶ必要があります。

蓄電池の容量は大きすぎても小さすぎても良くありません。

ご家庭でどの程度電気を消費しているのか、また、太陽光発電を設置しているご家庭であれば、発電量に合わせた蓄電池を選びましょう。

15~20年で買い替えが必要

蓄電池にも寿命があります。

長期間使用するとどうしても劣化してしまい買い替えが必要となります。

蓄電池の寿命と容量は関係しており、容量の大きい方が1回の充電で長時間使用できるため劣化しにくく寿命が長い傾向にあります。

蓄電池を買って失敗してしまう人とは?

せっかく高いお金を支払って蓄電池を導入したのに失敗した!なんてことがないように、よくある失敗してしまった原因を紹介します。

蓄電池をテキトウに選んでしまった人

蓄電池を選ぶには、あらかじめ知識をつけておくことが大切です。

メーカーや種類、容量などさまざまです。

環境や用途に合わせて必要な機能が備わった、ご家庭に最適な蓄電池を選びましょう。

保証・サービスを確認していない人

蓄電池は導入してから10年以上使用する設備です。

メーカーによって、保証やサービス内容が異なります。

もしもの時のために、よく確認しておく必要があります。

蓄電池を買って後悔しないためには?

これから蓄電池の購入を検討しているご家庭のために、後悔しないためのポイントを紹介します。

補助金の活用で費用負担を軽減する

蓄電池を導入する際に利用できる国や自治体がおこなっている補助金を利用できる場合があります。

お住まいの地域で補助金制度があるのかどうか確認をしておきましょう。

補助金には申請期間が設けられていますが、予算に達してしまうと早めに終了してしまう場合もありますので注意が必要です。

蓄電池の保証年数を確認する

一度導入すると長期間使用する蓄電池なので、どのくらいの期間が保証対象なのか調べておきましょう。

また、保証内容も重要です。

もしもの時のために、しっかり内容を把握しておく必要があります。

塩害地域・寒冷地に適した蓄電池を選ぶ

海に近い塩害地域や、気温が低くなる寒冷地には、その地域に適した蓄電池を選ぶ必要があります。

また、各メーカーから屋内設置が可能なタイプや小型タイプも販売されていますので、ご自宅にぴったりの蓄電池を選択しましょう。

蓄電池はデメリットを理解した上で導入しよう!

株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な家庭用蓄電池をご提案しています。

各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、蓄電池を長く、安心してお使いいただける体制も整っております。

また、補助金などの代行申請手続きも承っており、導入の際の煩わしさもありません。

今後ますますの普及が予想される家庭用蓄電池ですが「停電時の備え」「電気代の節約」「太陽光発電システムの固定買取制度終了後の対策」など、少しでも家庭用蓄電池の導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。

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