【万が一の備えを】地震の備えで今やるべきことや大切なこととは?
投稿日 2023年1月27日 最終更新日 2024年9月20日
日本は世界と比べても頻繁に地震が発生しています。
地震はいつ発生するか分からないので、日頃から対策をしておくことが大切です。
この記事では、地震に対する備えや地震発生時に取るべき行動、そしてそのあとの行動についても紹介します。
この記事を参考に、少しでも被害を減らすため今から備えておきましょう。
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目次
地震の備えで行うこと
地震が起こった時、あらかじめ対策をしておくと少しでも被害を抑えることができます。
家具の防止
まず、家具の置き方を見直してみましょう。
寝室や子供部屋にはなるべく大きな家具を置かないようにし、万が一家具が倒れた場合に部屋の出入り口をふさいでしまわないよう、配置を工夫しましょう。
また、背の高い家具は突っ張り棒やL字型金具などを使って天井や壁と固定し倒れてしまわないよう固定しておくことをおすすめします。
怪我の防止
地震発生時には、割れたガラスの破片で思わぬ怪我をしてしまう可能性があります。
窓ガラスが飛散してしまわないよう飛散防止フィルムを貼っておくと良いでしょう。
また、カーテンを閉めておくというシンプルな方法だけでも部屋中に散らばるのを防ぐことができます。
そして、スリッパや運動靴を近くに用意しておくと怪我防止にもなります。
火災の防止
東日本大震災では大規模な停電が起こり、電気が復旧した際に発生する「通電火災」が多く発生しました。
落下したカーテンや洗濯物がストーブなどに接触した状態で再通電したり、転倒したヒーターや照明器具が可燃物に接触した状態で再通電すると着火し火災に繋がります。
通電火災を防ぐためには「家具等の転倒防止対策」「暖房機器周辺には可燃物を置かない」「避難時にはブレーカーを落とす」ことが大切です。
消火の備え
万が一、地震のあとに火災が発生してしまってもすぐに消火することができるよう、消火器の設置や浴槽に水を溜め置きしておきましょう。
ですが、自身の身を守ることが最重要なので無理な消火活動はしないでください。
家屋や塀の強化
地震が発生した際に、家屋が倒壊したり塀が倒れたりして下敷きになってしまうケースもあります。
家屋や自宅を囲む塀は耐震診断を受け、必要であれば補強をしておくことが大切です。
地震の際に大切なこと
地震発生時にはまず自分の身を守ることが大切です。
机の下に入る
屋内にいる場合、落下物から身を守るために揺れを感じたらまず机の下に入ってください。
揺れが収まったら、周囲に注意しながら屋外へ避難しましょう。
靴やスリッパを履く
地面にガラスの破片などが落ちていることがあるので、スリッパや靴を履いて怪我をしないようにすることが大切です。
破片の近くに寄らない
屋外にいる場合でもがれきが崩れたり倒れたりして怪我をする場合があります。
また、高い建物の近くにいると上から物が落ちてくることもあるので、広く安全な場所へ移動しましょう。
揺れがおさまった後に行うこと
揺れが収まっても火災や津波などの二次災害には注意が必要です。
災害レベルを見て緊急避難場所に行く
ご自宅の被災状況や津波警報などの情報を元に、必要であれば余震に気を付けながら避難場所へ移動しましょう。
被害が出にくいところに行く
避難所だけでなく、公園やグランドなど被害が出にくい場所への避難も有効です。
まとめ
地震が発生した場合、ライフラインが止まってしまうこともあります。
もしもの時のために太陽光発電や蓄電池を導入するのもひとつの手です。
株式会社サンフィールドでは、そういった災害時の備えとなる太陽光発電や蓄電池の取り扱いをおこなっています。
各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、安心してお使いいただける体制も整っております。
少しでも太陽光発電や蓄電池の導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。
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