サンフィールド 6つの節約方法も解説! 浴室乾燥機の電気代は?

【浴室乾燥機の電気代はどのくらい?】6つの節約方法も解説!

投稿日 2023年7月11日 最終更新日 2023年12月14日

浴室乾燥機は、洗濯物を乾かしたり、浴室を暖めたり、換気をしたりと、さまざまな用途に使える便利な設備です。

しかし、電気代が高いというイメージもあります。

そこで、今回は浴室乾燥機の電気代や節約方法について解説します。

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浴室乾燥機の電気代は高い?一人暮らしの場合を例に解説!

三菱電機の電気式浴室乾燥機(乾燥強)を参考に電気代を計算してみました。

1kWhあたりの電気料金の目安を31円とします。

洗濯物の量は電気代に影響する?

浴室乾燥機は、洗濯物を乾燥させるために熱風を使用しています。

そのため、洗濯物の量が多いほど、乾燥させるために必要な熱風の量も時間も多くなります。

浴室衣類乾燥機の電気代を節約したい場合は、洗濯物の量を減らすことが効果的です。

【どちらが安い?】浴室乾燥機以外の乾燥機や暖房と徹底比較

衣類を乾燥させるために使われる、さまざまな製品と電気代を比較してみましょう。

洗濯乾燥機の電気代と比較

縦型の洗濯乾燥機は高温のヒーターを使用して衣類乾燥させるため、電気代が高くなります。

製品や洗濯物の量によって異なりますが、乾燥にかかる時間の目安はおおよそ3〜4時間。

電気代を比較すると、洗濯乾燥機の方が安価ですが、衣類が重なったまま乾燥させるため、シワができやすくなるというデメリットがあります。

ドラム式洗濯機の電気代と比較

ヒートポンプを使用して乾燥させるため、比較的電気代が安いことが特徴です。

また、低温(60度以下)での乾燥が可能なため、衣類の痛みや縮みが少ないのも利点です。

さらに、乾燥時には冷却水を必要としないため、節水にも貢献します。

電気代は浴室乾燥機よりも安いため、このタイプの乾燥機は節電と節水の両面で優れています。

ガス式浴室乾燥機の電気代と比較

ガス式浴室乾燥機は、ガスを燃料として使用して洗濯物を乾燥させる機器です。

電気式浴室乾燥機に比べて乾燥時間が短いというメリットがあります。

ただし、ガス設備が必要で、設置費用が高いなどのデメリットもあります。

乾燥にかかる時間が短いため、電気式よりもランニングコストは抑えることができます。

浴室乾燥機の暖房の電気代と比較

浴室乾燥機の暖房機能は、冬の寒い時期に浴室を暖かくすることができる機能です。

熱風を浴室内に送り込むことで、浴室の温度を上げることができます。

一方、浴室乾燥機の乾燥機能は浴室を温めながら換気も同時におこないます。

どちらも電気代は同程度ですが、効率良く乾燥させることのできる乾燥機能の方が時間の短縮にもなり、電気代も安く済みます。

浴室乾燥機の電気代を節約する方法6選

浴室乾燥機の電気代を節約する方法はいくつかあります。

以下に6つの方法をご紹介します。

洗濯物同士の間隔を空ける

洗濯物同士の間隔を空けることによって、風通しが良くなり、洗濯物が乾きやすくなります。

また、洗濯物同士が重なり合うことでシワが寄るのを防ぐこともできます。

フィルターを定期的に掃除する

フィルターが汚れていると、乾燥機の効率が悪くなり電気代がかかります。

また、フィルターが汚れたまま使用すると、浴室乾燥機が故障する原因にもなります。

フィルターの掃除は、月に1回程度を目安におこなうようにしましょう。

フィルターの掃除方法は、浴室乾燥機の取扱説明書に記載されています。

浴室に湿気がない状態にしておく

浴室に湿気が残ったまま乾燥機能を使用すると、洗濯物以外の余分な水分も乾かさなければなりません。

その結果、余分な時間と電気代がかかってしまいます。

浴室乾燥機を使用する前に、できる限り壁や床の水分は拭き取り、しっかりと換気をしておきましょう。

サーキュレーターで空気を循環させる

サーキュレーターは、空気を循環させる機械です。

浴室乾燥機とサーキュレーターを併用することで、浴室内の空気を効率的に循環させることができるため、洗濯物がより早く乾くようになります。

事前にある程度乾かしておく

洗濯物を洗濯機から取り出した後、すぐに乾燥機にかけるのではなく、事前にある程度まで自然乾燥させておくことで、浴室乾燥機の使用時間を短縮できます。

洗濯物を自然乾燥させて6〜8割程度の水分を飛ばしておき、その後に浴室乾燥機を使うと、電気代を節約するだけでなく、生乾き臭を軽減するのにも役立ちます。

夜間に電気代が安くなる料金プランに変更する

夜間に電気代が安くなる料金プランは、夜間電力プランや深夜電力プランなどと呼ばれています。

これらの料金プランでは、夜間(一般的に23時から翌朝7時)に電気を使用すると、昼間よりも電気代が安くなります。

プラン変更することで、電気代を節約することができますが、夜間に電気を使用できる家電が少なかったり、夜間に電気を使用できないライフスタイルだったりする場合は、夜間電力プランに変更しても電気代を節約できない場合があるため注意が必要です。

その他のおすすめの節電方法

エコキュートを導入する

エコキュートは、電気を使用してお湯を効率的に沸かす給湯機です。

従来の給湯機に比べて高い効率でお湯を沸かし、省エネ性能に優れています。

そのため、エコキュートの導入によって節電効果を実現できます。

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太陽光発電システムを導入する

太陽光発電システムは、太陽光を利用して発電するシステムです。

太陽光発電システムによって自家消費できる電力が増えるため、電力会社から購入する電力量が減少します。

これにより、電力料金の削減効果が期待できます。

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まとめ

今回は浴室乾燥機の電気代と節電方法について紹介しました。

とても便利な反面、電気代が少し高いので、工夫しながら使用することをおすすめします。

電気代が気になる方は、省エネ機器を導入することによって、電気代を節約することも可能です。

株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な省エネ機器をご提案しています。

各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、長く安心してお使いいただける体制も整っております。

少しでもご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。

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