ダイキンのエコキュートの評判・口コミは?故障が多いのは本当?
投稿日 2024年3月18日 最終更新日 2024年9月25日
エコキュートの導入を検討する際に、どのメーカーにするのが良いかお困りではないでしょうか?
今回は、ダイキンのエコキュートに焦点を当てて、実際の口コミや評判を元にダイキンのエコキュートは故障が多いって本当?という疑問にもお答えしていきます。
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目次
ダイキンエコキュートの評判・口コミが最悪なのは本当?
ダイキンのエコキュートは評判や口コミが最悪と言われているのはなぜなのでしょうか?
故障が多い
参考:https://twitter.com/uc__ou/status/898912912412073985
故障が多いという声がX(旧Twitter)にありました。
「色々いじったら、やっと動き始めた」と続くことから、エコキュートの使用状況や本体以外の要因も考えられるため、ダイキンのエコキュートだから故障が多いと一概には言えない口コミです。
エコキュート本体が故障した場合、ユーザー側が少しいじるだけでは修理が難しい場合がほとんどです。
ダイキンのエコキュートには最大10年の保証(有償)がある他、無償の保証期間も充実しているため、万が一故障があっても保証内であれば無償で対応してもらえます。
タンクのお湯がたまるのが早い
参考:https://x.com/Nalu104/status/1591305662994448384?s=20
こちらは、満足のいく結果になった口コミです。
通常、標準仕様のエコキュートの多くは、給湯圧力が170〜180kPaですが、ダイキンのエコキュートは標準仕様で210kPaとなっています。
給湯圧力が高いことでお湯が溜まるのも早く、シャワーもストレスなく使用することができます。
ウルトラファインバブルがとても良い
参考:https://x.com/Rainhalt__/status/1726105079768600860?s=20
こちらは、ウルトラファインバブルに関する口コミです。
ウルトラファインバブルは、フルオートタイプのエコキュートにウルトラファインバブルアダプターを取り付けて使用します。
口コミの通り、ウルトラファインバブルには温浴効果があり、体の芯から温まることができるため、入浴後も湯冷めしにくい効果があります。
また、肌の角質層まで水分が浸透するため美肌効果も期待できます。
ダイキンエコキュートの特徴
ダイキンは、エアコンなどの空調設備で良く知られるメーカーですが、そもそもどのような会社なのでしょうか?
ダイキンの歴史は1924年に飛行機用のラジエーターチューブを製作することから始まります。
90年という長い歴史の中で、日本初のパッケージ型エアコンの開発やヒートポンプ式冷暖房給湯マルチエアコン等、日本の空調業界のトップを牽引してきました。
現在では、CO2の回収・分解・再生など環境課題をテーマに実践的研究開発を推進しています。
日本のみならず、世界の空調メーカーと言っても過言ではないでしょう。
参考:ダイキンHP「History of DAIKIN innovation」
ダイキンエコキュートの6つのメリット
空調に特化したダイキンですが、ダイキンのエコキュートにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
紫外線でお湯の中の雑菌を除去してくれる
ダイキンのエコキュートには、おゆぴかUV機能が搭載されている機種があります。
この機能は、貯湯ユニット内のUV除菌ユニットでお湯に深紫外線を照射し、目に見えない菌が増殖するのを防ぐ効果があります。
小さなお子様がいるご家庭や、残り湯を洗濯に使用したい方には大きなメリットになります。
美肌効果が高く、湯冷めしにくい
先ほど、口コミのご紹介でも解説しましたが、ウルトラファインバブル入浴では、温浴効果、美肌効果、洗浄効果が期待できます。
毎日の入浴がちょっと贅沢に感じる嬉しいメリットです。
参考:ダイキンHP「ダイキンエコキュート ウルトラファインバブル入浴」
耐久性が高い素材が使用されている
一般的にステンレスを使用されることが多いエコキュートのタンク(缶体)ですが、ダイキンは、腐食劣化を防ぐ目的で、ステンレスの中でも耐久性の高いクロム含有の高品質な素材を使用しています。
また、エコキュートを使用していると、ヒートポンプだけが故障した場合でもタンクとヒートポンプの両方を交換しなければならないメーカーがほとんどですが、ダイキンではヒートポンプユニットだけを交換することが可能です。
痒い所に手が届く、ユーザーには嬉しいメリットです。
参考:ダイキンHP「ダイキンエコキュート ダイキン製品のこだわり」
エアコンで培ったノウハウが使用されている
エコキュートの仕組みと、エアコンの仕組みはどちらも同じ原理です。
「ヒートポンプ」の技術によって熱エネルギーの交換が行われることで冷やしたり温めたりすることができるようになっています。
ダイキンでは、エアコンで培ったノウハウを生かし、進化を続けています。
参考:ダイキンHP「ダイキンエコキュート ダイキンのヒートポンプ技術」
天気予報から最適な沸き上げ時刻を判断してくれる
ダイキンのエコキュートは、アプリを使って昼間シフト天気予報連動の機能を使用することができます。
昼間シフト天気予報連動は、太陽光発電を利用してエコキュートの沸き上げを行う機能です。
天気予報と連動して、翌日が晴れ予報の場合は夜間と昼間に沸き上げを分散します。
太陽光で発電した電気を有効活用し、電気代を抑えることができます。
災害に備えて自動で沸き上げを行ってくれる
アプリには他にもさまざまな機能があります。
なかでも、災害に備えた自動沸き上げ機能は、断水や停電につながる恐れのある警報や注意報が発令されると緊急で自動沸き上げを開始し、タンク内の湯量を確保することができます。
いつ起こるか分からない災害に自動で対応してくれる、大変心強い機能です。
ダイキンエコキュートの2つのデメリット
ここまでは、メリットをご紹介してきました。
では、ダイキンエコキュートを導入することで起こるデメリットはあるのでしょうか?
2020年より前のモデルは昼間に沸き上げができない
これからダイキンエコキュートの導入を考えている方の多くは、最新機種を選ぶ機会の方が多いかもしれません。
前述でご紹介してきた機能の中には、以前のモデルだと使用できない機能も存在します。
太陽光発電を活用する、昼間シフト天気予報連動の機能は、2020年以前のモデルのエコキュートには対応していません。
機種を選定する際には、ご自身が必要な機能が備わっている機種か必ず確認を行いましょう。
使用できる入浴剤の種類が限られている
エコキュート全般に言えることですが、エコキュートは使用できる入浴剤の種類が限られています。
ダイキンの場合、
花王 バブ
アース製薬 温泡・バスロマン
バスクリン きき湯・バスクリン・ソフレ・日本の名湯
などが使用可能です。
ダイキンのエコキュートは、多くのメーカーでは使用できない「にごり湯」にも対応しています。
ただし、使用可能な入浴剤であっても2つ以上の入浴剤を混ぜない、自動配管洗浄を「入」にする、使用後はお湯を抜くなどの注意が必要です。
入浴剤を使用する前に、取扱説明書を確認して、使用したい入浴剤が対応しているか確認を行うようにしましょう。
ダイキンエコキュートの製品や価格
ここからは、ダイキンエコキュートの製品や価格について解説します。
Xシリーズの価格・特徴・評判などの違い
Xシリーズ
製品名 | 寸法 | 価格 | 特徴 | タンクの容量 | 年間給湯保温効率 |
EQX46XFV | 2,175×630×730mm | 1,270,500円(税込) | パワフル高圧 | 460L | 3.5 |
角型
製品名 | 寸法 | 価格 | 特徴 | タンクの容量 | 年間給湯保温効率 |
EQ46XFV | 2,175×630×730mm | 1,221,000円(税込) | パワフル高圧 | 460L | 3.3 |
EQN46XFV | 2,175×630×730mm | 1,155,000円(税込) | 高圧 | 460L | 3.3 |
Xシリーズ(薄型)
製品名 | 寸法 | 価格 | 特徴 | タンクの容量 | 年間給湯保温効率 |
EQX46XFTV | 2,173×1,075×438mm | 1,368,400円(税込) | パワフル高圧 屋外設置専用 | 460L | 3.0 |
薄型
製品名 | 寸法 | 価格 | 特徴 | タンクの容量 | 年間給湯保温効率 |
EQ46XFTV | 2,173×1,075×438mm | 1,339,800円(税込) | パワフル高圧 屋外設置専用 | 460L | 2.8 |
角型
製品名 | 寸法 | 価格 | 特徴 | タンクの容量 | 年間給湯保温効率 |
EQ46XSV | 2,175×630×730mm | 1,080,200円(税込) | パワフル高圧 | 460L | 3.2 |
ダイキンのエコキュートには、角型、薄型などさまざまな機種が発売されています。
今回は、年間給湯保温効率の違いについて解説します。
年間給湯保温効率とは、エコキュートがお湯を沸かす際にどれくらいの電力を消費しているかを示す値です。
給湯にかかる電力量が少ないほど、電気代も安くなります。
電気代を少しでも安く抑えたい方は、年間給湯保温効率の高い製品を選ぶと良いです。
また、角型、薄型とタンクのサイズが異なるため、設置予定場所と合わせて検討しましょう。
マイクロバブルの価格・評判・後付けなどの違い
ダイキンには、フルオートタイプであれば前述でご紹介したマイクロバブルを発生させるウルトラファインバブルアダプターがオプション機能として設置できます。
温浴効果で湯冷めしにくいことや、肌にうるおいを与える効果があることから人気の高い機能です。
ウルトラファインバブルアダプターは、吸気チューブを浴室外に取り付けるタイプと浴室内に取り付けるタイプの2種類に分かれます。
浴室外に取り付けるタイプは、壁内にチューブを通すため浴室内をすっきり見せることができます。
一方、浴室内に取り付けるタイプは、施工が簡単なことがメリットです。
本体の価格は34,000円~39,000円程ですが、設置に別途費用が掛かるほか設置条件があるため、取り付けを希望される場合は見積依頼を行いましょう。
ダイキンエコキュートの導入事例
ここからは、実際にダイキンエコキュートを導入した方の事例をご紹介します。
パワフル給湯で圧力も十分、フルカラー液晶も快適
参考:ダイキンHP「ダイキンエコキュートユーザー100人の声」
こちらの方は、増築に伴いエコキュートを導入されたお宅です。
パワフル給湯タイプで、圧力にも満足しており、光熱費も40%減と削減に成功しています。
また、二人暮らしのお宅ですが、来客に対応できる余裕のある460Lのタンクを選ばれています。
ライフスタイルに合わせた容量の選択も成功している事例です。
環境に配慮、災害時でも安心
エコに対する関心の高まりから導入を決められたお宅の事例です。
環境に配慮しながら、光熱費の削減や災害対策もできることに満足されているようです。
光熱費も20%の削減に成功しています。
また、こちらの方の口コミにもある通り、エコキュートの設置工事は1日で設置が完了するため近隣を気にせず設置ができます。
参考:ダイキンHP「ダイキンエコキュートユーザー100人の声」
まとめ
今回の記事では、ダイキンエコキュートの評判・口コミが最悪なのは本当?、ダイキンエコキュートの特徴、ダイキンエコキュートの6つのメリット、ダイキンエコキュートの2つのデメリット、ダイキンエコキュートの製品や価格、ダイキンエコキュートの導入事例について解説しました。
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