パナソニックのV2Hの評判・口コミは?

パナソニックのV2Hの評判・口コミは?発売日や対応車種も紹介

投稿日 2024年5月27日 最終更新日 2024年5月27日

パナソニックのV2Hを購入することを検討しており、評判や口コミが気になる方は多いのではないでしょうか。

「パナソニックのV2Hを購入した人の率直な意見が知りたい」

「他のメーカーと比較するために、パナソニックのV2Hの特徴が知りたい」

このように考える方に向けて、パナソニックのV2Hの評判・口コミ、メリット・デメリット、製品や対応車種を紹介します。

これからパナソニックのV2Hの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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パナソニックのV2Hの評判・口コミ

ここでは、パナソニックのV2Hに関する評判・口コミをご紹介します。

デザインがスタイリッシュだった

「パナソニックV2Hはスタイリッシュなデザインでした。ソーラーカーポートとの相性も良さそうです」

引用:X @MarubeniEneble


パナソニックのV2Hの人気の理由の一つはやはりデザイン性の高さでしょう。

口コミにもあるようにスタイリッシュで、コンパクトなので場所をとりません。

新デザインではさらなる小型化に成功しており、体積比は従来品から約40%もダウンしています。

デザイン性だけでなく機動力もあり、壁から離れた場所への設置も可能です。

パナソニックなどの参入により変換効率が改善されることを期待する

「V2Hの変換ロスは意外と無視できないレベルですね。今後は現在独占状態のニチコン以外にもオムロンやパナソニックの参入により変換効率も改善されていく事に期待します。ちなみに発売されたKONAはヒョンデに問い合わせたら400Vとの事でした」

引用:X @keitaidemX

V2Hの変換ロス改善に向けて期待を寄せる口コミがありました。

このように、パナソニックの技術力の高さに期待する人は多いようです。

太陽電池とV2H連携するならパナソニックかニチコンが良い

「太陽電池とV2H連携するならパナソニックかニチコン❗一旦交流にするのはもったいない。お高いけど😂」

引用:X @nasijo67X

V2Hの中には、発電した直流の電気を一度交流に変換して、電気自動車に充電するためにまた直流に変換するといった仕様のV2Hもあります。

これでは変換のたびにロスが発生します。

パナソニックのV2Hは発電した電気を交流に変換することなく直流のまま使用できるので変換ロスが少ないことが特徴です。

パナソニックのV2Hのメリット

業界初の優れた機能を備えるパナソニックのV2Hにはたくさんのメリットがあります。

ここでは代表的な6つのメリットを紹介します。

V2Hで業界初の試みを行っている

パナソニックはV2Hで業界初の試みを行っています。

パナソニックのV2H「eneplat」では、太陽光で発電して余った電力を蓄電池とEVに同時に充電ができます。

さらに、同時に蓄電池とEVを使用することもできます。

同時に充電して、同時に使用できるというのは業界初の機能です。

これにより太陽光発電で発電した余剰電力をより有効的に活用し、電気代を節約することができます。

ブレーカーが落ちるのを防ぐ設定ができる

パナソニックの「eneplat」では、主幹ブレーカーの容量や契約内容を超えるようなことがないようブレーカーの電力使用量の上限設定が可能です。

他の電化製品を使用している時にEVの充電をする場合、主幹ブレーカーが容量を超えてブレーカーが落ち、停電してしまうことがあります。

パナソニックの「eneplat」では、指定の容量や契約内容を超えないよう上限設定ができるので、安心してV2Hを利用できます。

「自立出力」は業界トップクラスに大きい

パナソニックのV2Hは一度に出力できる電力量を表す「自立出力」が業界トップクラスに大きい点が特徴的です。

電気をたくさん蓄えられる容量があっても一度に出せる電気の量が決まっているため、出力量が少ないと暮らしに影響が出てしまいます。

パナソニックの「eneplat」の場合は、自立出力が業界トップクラスの最大「6.0kVA」と高く、200Vにも対応可能です。

最大出力の6.0kVAは日頃の照明やテレビ、冷蔵庫に加えエコキュートなどを同時に使うことが可能な大きさです。

3つの運転モードで電気代を節約できる

パナソニックのV2H「eneplat」には「自家消費モード(充電時間設定あり)」「自家消費モード(充電時間設定なし)」「タイマーモード」の3つの運転モードがあります。

この3つの運転モードを上手く活用することで電気代を節約できます。

それぞれの特徴は以下にまとめているので、参考にしてみてください。

モード特徴
自家消費モード(充電時間設定あり)– 太陽光発電で生成した電力を使用しながら、EV蓄電池や蓄電ユニット早館の電気代が比較的安い時間に充電するために時刻を設定します。
自家消費モード(充電時間設定なし)– 太陽光発電の電力を売却せずに有効に活用し、できるだけ電力会社からの購入を抑えるための運転モードです。また、蓄電には購入電力を使用しません。
タイマーモード– 太陽光発電で生成した電力を売却したい場合や、安価な深夜電力を活用したい場合に適しています。

最大6.0kWで充電時間を短縮できる

パナソニックの「eneplat」は前述の通り最大で6.0kWの出力なので、電気自動車への充電が従来のV2Hと比べると約半分の時間でできます。

例えば、普通充電器で15時間かかる場合、約7.5時間で充電できるという計算になるので大幅な時間短縮になります。

コンパクトで駐車スペースを有効活用できる

「eneplat」のシステムは他のV2Hと比べると全体的にサイズがコンパクトになっています。

そのため、設置しやすく邪魔になりません。

これまでV2Hのシステムに関心があるものの、設置場所がなかったという人は一度確認してみることをおすすめします。

参考:パナソニック クリーンエネルギーで走る・つながる。EVのあるくらし。

パナソニックのV2Hのデメリット

デメリットとして挙げられるのが、電気自動車のバッテリー劣化を早めてしまうことが上げられます、

V2Hを活用する場合、電気自動車のバッテリーを本来の車の使い道である走行以外で使うことになります。

蓄電池は充電と放電を繰り返すものなので必然的にバッテリーが劣化することは避けられません。

バッテリーが劣化すると最大容量が減ってしまうことによりこまめな充電が必要になることがあります。

バッテリーの劣化を少しでも減らすためには、充電回数を減らすなどの工夫が必要です。

パナソニックのV2Hの製品一覧| 価格や対応車種、発売日も紹介

パナソニックのV2Hの製品を基本的なスペックと合わせて紹介します。

購入の際はぜひ参考にしてみてください。

V2Hシステム

パワーステーション、V2Hスタンド、ネットリモコンから構成されたシステムです。

最大6.0kWのスピード充電が可能で、日中に電気自動車があれば太陽光で発電した電気を夜に使用できるため買電を減らすことができます。

製品名パワーステーション
寸法525mm×770mm×162mm(取付板等を含む)
形式LJRE32C
特徴・最大出力6kVAで、使用時の周囲温度-20〜50℃
・別に耐重塩タイプもあり
希望小売価格968,000円(税抜880,000円)
対応車種プリウスPHV、bZ4X、クラウンSPORT RS
RZ450e、RZ300e、UX300e LEAF、SAKURA、ARIYA、e-NV200 アウトランダーPHEV、エクリプスクロス、eKクロスEV SOLTERRA
Honda e
MAZDA CX-60 PHEV、MAZDA MX-30EV MODEL

受注開始予定2024年6月21日

V2Hスタンド

製品名V2Hスタンド
寸法420mm×1,250mm(ベース部250含む)×210mm(突起部除く)
形式LJV2671C
特徴・質量55kg、使用時の周囲温度-20〜50℃
・別に耐重塩タイプもあり
希望小売価格1,760,000円(税抜1,600,000円)
受注開始予定2024年6月21日

ネットリモコン

製品名ネットリモコン
寸法148mm×120mm×26.7mm(突起部除く)
特徴・屋内設置 ・パワーステーション同梱品

参考:パナソニック V2Hシステム

V2H蓄電システム

パワーステーション、蓄電池用コンバータ、ネットリモコン、リチウムイオン蓄電池ユニット、V2Hスタンド、電力切替ユニットで構成されたシステムです。

電気自動車と蓄電池の同時充放電は業界初で、保証に関しても長期のため安心して利用することできます。

製品名パワーステーション
寸法525mm×770mm×162mm(取付板等を含む)
形式LJRE32C
特徴・最大出力6kVAで、使用時の周囲温度-20〜50℃
・別に耐重塩タイプもあり
希望小売価格968,000円(税抜880,000円)
対応車種プリウスPHV、bZ4X、クラウンSPORT RS
RZ450e、RZ300e、UX300e LEAF、SAKURA、ARIYA、e-NV200 アウトランダーPHEV、エクリプスクロス、eKクロスEV SOLTERRA
Honda e
MAZDA CX-60 PHEV、MAZDA MX-30EV MODEL

受注開始予定2024年6月21日

蓄電池コンバータ

製品名蓄電池用コンバータ6.7kWh蓄電池用コンバータ6.4kWh
寸法370mm×770mm×162mm(取付板等を含む)370mm×770mm×162mm(取付板等を含む)
形式LJDB302CLJDC302C
特徴・別に耐重塩タイプもあり・別に耐重塩タイプもあり
希望小売価格407,000円(税抜370,000円)407,000円(税抜370,000円)

ネットリモコン

製品名ネットリモコン
寸法148mm×120mm×26.7mm(突起部除く)
特徴・屋内設置 ・パワーステーション同梱品

リチウムイオン蓄電池ユニット

製品名蓄電池ユニット6.7kWh・屋内蓄電池ユニット6.4kWh・屋側
寸法480mm×660mm×245mm500mm×640mm×320mm
形式LJB1367CLJB2364C
特徴動作温度:充電0〜40℃      放電-10℃〜40℃・別に耐重塩タイプもあり ・動作温度:-20℃~40℃
希望小売価格2,090,000円(税抜1,900,000円)2,145,000円(税抜 1,950,000円)

V2Hスタンド

製品名V2Hスタンド
寸法420mm×1,250mm(ベース部250含む)×210mm(突起部除く)
形式LJV2671C
特徴・質量55kg、使用時の周囲温度-20〜50℃
・別に耐重塩タイプもあり
希望小売価格1,760,000円(税抜1,600,000円)
受注開始予定2024年6月21日

参考:パナソニック V2H蓄電システム

V2H蓄電システム+AiSEG

AiSEG2、パワーステーション、蓄電池用コンバータ、ネットリモコン、リチウムイオン蓄電池ユニット、V2Hスタンドから構成されるシステムです。

AiSEG2を使用すると日々の使用電力や日射量の予報などで余剰電力を予測することができるようになります。

したがって自家消費を効率的にすることができます。

参考:パナソニック V2H蓄電システム+AiSEG

[住宅用]V2H蓄電システム eneplat

太陽光発電で作った電気を蓄電池と電気自動車に同時に放充電できることが最大の特徴です。

製品名V2H蓄電システム eneplat
蓄電容量6.4kWh、6.7kWh、12.8kWh、13.1kWh、13.4kWhの5種類
太陽光入力 最大電流(直流)13.5A/1入力
系統連系入出力(交流)6kW
太陽光発電電力変換効率96.5%
受注開始予定2024年6月21日

参考:パナソニック 太陽光発電・蓄電システム:[住宅用]V2H蓄電システム eneplat

まとめ

今回は、パナソニックのV2Hの評判・口コミやメリット・デメリット、製品の特徴などを紹介しました。
同時充電、同時使用ができる業界初の機能や、電気代を節約できる3つの運転モード、業界トップクラスに大きい自立出力など、メリットが豊富にあるV2Hであることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
 
株式会社サンフィールドでは定評のあるメーカーのV2Hを取り扱っており、補助金の活用やライフスタイルに合わせた光熱費節約など、お客様のさまざまな相談に応じております。
 
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