サンフィールド 蓄電池を導入するメリットは? 費用を抑えて導入する方法なども紹介!

蓄電池を導入するメリットは?費用を抑えて導入する方法なども紹介!

投稿日 2022年5月2日 最終更新日 2023年12月18日

固定価格買取期間が終了し売電収入が大幅に減少してしまったお客様や、度重なる台風などの災害による長期間の停電に備えて家庭用蓄電池を導入されるご家庭が急激に増えています。

家庭用蓄電池を導入することでどのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は蓄電池を導入するメリットや導入費用を抑える方法を詳しく説明していきます。

お悩みの方はまずはお気軽にご相談ください。

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蓄電池とは?

蓄電池とは、充電して電気をためることができ、必要なときに電気を供給することができるものです。

「家庭用蓄電池」とは家電製品のようなものを使えるだけでなく、ご家庭の照明やコンセントなどでも電気を使えるようにするためのものになります。

蓄電池はあまり馴染みがないように感じますが、意外と身近なものに多く使用されています。

例えば、車のバッテリーや携帯電話、ノートパソコンにも蓄電池を使用しています。

また、普段何気なく使っている乾電池も蓄電池と同じ仕組みです。

蓄電池を導入するメリット

家庭用蓄電池を導入するメリットは「停電時に電気を使える」というイメージが大きいため、導入の際に「いざという時のためだけの出費は・・・」と考えられる方も多いと思います。

実は、蓄電池の一番のメリットは電気代を節約できるという部分です。

現在、原油価格の高騰により電気代は年々高騰しています。

電力自由化以降、さまざまな電力会社が電気を販売できるようになり、自身で電力会社を選ぶことができる時代になりました。

しかし、結局どの電力会社に変えても使った電気は電気代として支払わなければならないというのが現実です。

もちろん、太陽光発電システムを導入されているご家庭であれば、日中の電気はご自宅の屋根でまかなうことができます。

しかし、電気を一番使用する朝晩の時間帯は結局電気を買わなければいけません。

ただ、蓄電池があればそのような状況を改善できます。

太陽光発電システムで作った電気を蓄電池にため、そしてその電気を使うことができるのです。

これまで太陽光発電システムは自宅の屋根で電気を作り、日中のご自宅の電気をまかなった上で余った電気を高い、買取金額で電力会社が買い取ってくれるという固定価格買取制度が注目されていましたが、太陽光発電システムの普及により買取金額は年々下がり、現在では買う電気の金額よりも売る電気の金額の方が安いという状況になっています。

そのため、今は余った電気を売るのではなく蓄電池にためることで、ご自宅で作ったタダの電気を夕方以降に使うことができます。

そして、さらにエコキュートなどの給湯器を使用されているご家庭であれば深夜の電気が安い料金プランを使用できるため、その深夜の安い電気を蓄電池にためて朝方の電気を使うことができます。

そうすることでなるべく電力会社から高い電気を買わないというサイクルが出来上がり、おのずと電気代を節約することができます。

蓄電池のデメリット

もちろん、家庭用蓄電池にはデメリットもあります。

容量が大きくなればなるほど導入コストは大きくなりますし、蓄電池を設置するスペースを確保する必要もあります。

特に最近では、世界的に電気自動車の需要が高まったことにより、家庭用蓄電池の原料であるリチウムイオンの価格が高騰しています。

今後さらに価格が上がるのではないかという予想もあり、蓄電池の価格は今後さらに高くなる、良くても現状維持というのが蓄電池市場の見通しです。

電気をためて使うことができるという利便的なものであるがゆえに、決して安い買い物ではないという部分はデメリットになると思いますが、上述の通り電気代を節約できるという目に見える効果もあることから、最適な蓄電池を導入するということが重要になります。

また、蓄電池を設置するスペースに関しても、どうしても大きい設備を導入するというイメージが先行してしまいますが、実は各メーカー蓄電池の小型化を進めており、近年では室内にも設置できるタイプの蓄電池も発売されています。

特に過去に河川の洪水などの被害にあわれたご家庭は室外に設置することにマイナスのイメージを持たれると思いますが、室内に設置できる蓄電池であればそのような不安も取り除けるのではないでしょうか。

耐久性に関しても、これまでは最長10年間のメーカー保証が一般的でしたが、近年は15年間のメーカー保証を付けているメーカーがほとんどで、耐久性の部分も年々向上しています。

蓄電池を導入する費用を抑えるには?

費用的にも決して安いものではない蓄電池ですが、前述した通り容量が大きくなればなるほど導入コストは大きくなります。

もしもの時を想定してより大きなものを購入してしまいがちですが、持て余してしまうとせっかく費用をかけて導入したのにもったいない、といったことになりかねません。

必要なスペックをしっかり見極め、適切な蓄電池を選ぶことによって初期導入費用を抑えることを心がけましょう。

そして、国や自治体で導入を補助する補助金制度をおこなっている場合があります。そのような補助金を活用すれば、導入にあたっての負担を軽減することも可能です。

また、蓄電池は15年以上お使いいただける設備になっていますが、長期間お使いいただける設備だからこそしっかりとした工事を行う必要があります。

インターネットなどの広告では極端に安い価格で蓄電池が販売されているものも見受けられますが、しっかりとした工事を行ってくれる業者かどうかも見極める必要があります。

蓄電池導入は信頼と実績ある業者へ依頼を

株式会社サンフィールドでは、実際に導入を検討されているご家庭にお伺いして、月々の電気代やご家庭のライフスタイルをヒアリングし、ニーズに合わせたご家庭にとって最適な家庭用蓄電池をご提案しています。

各メーカーの豊富な施工実績や、導入後の充実したアフターサービスもあり、蓄電池を長く、安心してお使いいただける体制も整っております。

また、補助金などの代行申請手続きも承っており、導入の際の煩わしさもありません。

今後ますますの普及が予想される家庭用蓄電池ですが「停電時の備え」「電気代の節約」「太陽光発電システムの固定買取制度終了後の対策」など、少しでも家庭用蓄電池の導入にご興味があるご家庭はお気軽にサンフィールドまでお問合せ下さい。

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