長州産業の太陽光発電の評判・口コミは?メリット・デメリットを解説
投稿日 2023年10月10日 最終更新日 2024年9月25日
長州産業は国内で開発から組み立てまで自社で行っている日本のメーカーです。
2023年には住宅向け太陽光発電の国内シェア率№1を獲得しています。
実際の評判や口コミはどうなのでしょうか?
この記事では、実際に導入した人の声や、メリット・デメリットに焦点を当てつつ、システムの性能と保証面についても掘り下げ、長州産業の太陽光発電を導入し成功した事例についても取り上げます。
太陽光発電システムを導入する前にぜひ参考にしてみてください。
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長州産業の太陽光発電の評判・口コミ
海外メーカーにも負けていない
引用:https://twitter.com/hacchi_myhome/status/1650855521698861058
近年では、大手国内企業が太陽電池の生産から撤退する中、長州産業は開発から組み立てまで一貫して国内自社生産を行っています。
海外で生産されているパネルは品質に不安がある、製造元の倒産が心配などの声がありますが、国内で一貫して生産を行っているので品質面、サポート面ともに安心感があります。
性能試験や長期間保証がおすすめ
引用:https://twitter.com/RyotaMatsuyama1/status/1603621592302395392
長州産業ではJIS規格(品質担保基準)試験以外に独自の厳しい基準で高温高湿試験、湿度サイクル試験、耐荷重試験などを行っています。
厳しい試験を通過したパネルだけが出荷されるため、製品自体が安心安全で長い期間使えると言えるでしょう。
また、同社では、機器保証、出力保証に加えて10年間の「雨漏りを含む施工保証」を付帯しています。
日本の気候や家の特徴から施工上の不具合まで熟知しているメーカーならではのめずらしい保証です。
コストを抑え高性能なだけでなく保証も長い
引用:https://twitter.com/ebiebiebi0704/status/908251034937524225
長州産業の保証期間は他メーカーと比べてもトップクラスで充実しています。
・機器保証 15年
・出力保証 25年
・雨漏りを含む施工保証 10年
さらに嬉しいのは、これらの保証は無料で受けられるということです。
万が一の時にメーカーの保証が受けられるのは心強いですね。
そもそも長州産業とは?
長州産業は1980年に給湯機メーカーとして山口県で設立されました。
創業者は「風呂好きな日本人にとって、ふんだんにお湯が使える豊かな生活を届けたい」と語っています。とても粋な考え方ですよね。
現在では太陽光発電、太陽熱給湯、その他環境機器の製造販売から、半導体事業、有機ELパネル事業、真空・メカトロ機器工場なども備え、多岐にわたって高い技術力を発揮しています。
長州産業のメリット
製品の性能が高い
長州産業の太陽光発電を選ぶメリットとしてまず挙げられるのは、その性能の高さでしょう。
主力製品である「Gシリーズ」はヘテロ接合構造・波長変換機能など、独自の技術を搭載しプレミアムブルーと呼ばれています。
従来の結晶系シリコン太陽電池は2層構造になっており、界面領域で電荷が消失していましたが、アモルファスシリコン層を取り入れることにより電荷の消失を低減、発電ロスを最小限に抑えることができます。
保証が充実している
前述でご紹介したとおり、長州産業の太陽光発電には機器保証・出力保証・雨漏りを含む施工保証が無料で付いています。
中でも雨漏り保証は、太陽光を設置する際に必要不可欠な架台(設置用の枠)を自社で生産しているからこそ出来た、長州産業ならではの保証です。
太陽光モジュールが国内生産で安心できる
長州産業の太陽光パネル(モジュール)は、国内生産のため安心して利用することができます。
山口県山陽小野田市の本社工場で作られている太陽光モジュールですが、
2023年4月には生産能力拡充のため倉庫棟の新設を決定、生産強化と技術力を向上させ「Made in Yamaguchi」の品質にますます磨きをかけています。
住宅向けの国内のシェア率が1位で信頼できる
長州産業の住宅向けの太陽光パネル(モジュール)は、国内のシェア率が1位のため信頼できます。
月間スマートハウス 2023年1月号によると、長州産業のシェア率が16%で1位で、2位パナソニック、3位シャープと続きます。
2位のパナソニックは、信頼も実績もある有名な日本のメーカーですが、長州産業はパナソニックを抑えて1位を獲得しています。
高い技術力や高性能のパネル、日本の消費者に向けた商品づくりには安心感と信頼が寄せられます。
長州産業のデメリット
代理店によっては高額な提案をされることがある
国内シェア率の高さから、その信頼性を逆手に取った強気な高額提案をしている代理店も存在するようです。
太陽光の価格相場は一般的には分かりにくいですが、見積金額を設置予定容量で割り、1kWあたりいくらで計算されているか確認することで相場価格との確認ができます。
見積を取った際には1kWあたりの単価を確認することをお勧めします。
海外メーカーに比べると値段が高い
国内生産で品質の高い製品を扱っている長州産業ですが、価格面を海外メーカーと比較すると長州産業の太陽光パネルは割高です。
一方品質面では、発電効率で比較すると長州産業のパネルの方が優れています。
太陽光設備の構成や保証内容が初期費用に見合ったものか、納得が出来るまで検討しましょう。
長州産業の太陽光発電の製品
太陽光パネル
Gシリーズ プレミアムブルー
参考:長州産業 太陽電池モジュールGシリーズ「PREMIUM BLUE」モデルチェンジ
長州産業の太陽光パネルの中でもハイエンドモデルであるGシリーズはヘテロ接合を採用し、温度による発電ロスが少ない設計になっています。
「プレミアムブルー」という名前の由来にもなった波長変換機能は紫外線を可視光に変換し、活用することで出力を向上しています。
参考:長州産業HP「最新情報」
Bシリーズ ジャパンブラック
Gシリーズよりも手ごろな価格帯の高効率な単結晶のパネルです。
サイズや形も様々なことから、自宅の屋根の形が複雑で長方形のパネルは希望している容量が載らないというお宅にも適しており、屋根をフル活用することが期待できます。
Gシリーズは高すぎるけど性能の良いパネルを付けたい、屋根のスペースを無駄にしたくない方は必見です。
ほっとパネル
長年にわたり、日本の気象条件を研究してきた長州産業ならではの「融雪機能」が付いた太陽光パネルです。
豪雪地帯で行われた実証実験では2時間ほどで雪は殆ど溶け、はっきりとした効果が得られています。
パネルの保証は10年と他のシリーズに比べ、短いように感じますがヒーターの発熱性能も含む保証だということを考慮に入れるべきでしょう。
実際に、太陽電池の出力に関して通常のモジュールと同等の信頼性があることは社内試験で確認されています。
蓄電池
Smart PV multi [スマートPVマルチ]
停電時も電気を使いたいという方がほとんどではないでしょうか?
マルチ蓄電型のスマートPVは機器を自由に組み合わせ、すでに太陽光パネルを設置しているお宅でも太陽光と蓄電池を繋ぐことで停電時に電気を使うことができます。
SmartPVmultiは、6.5kwh・9.8kwh・16.4kwhの4種類の蓄電池と太陽光パネル、マルチパワーコンディショナ等の機器によって構成されています。
重塩害仕様もあるため海のそばに住んでいる方にも安心です。
Smart PV plus [スマートPVプラス]
smartPVmultiとの決定的な違いはパワーコンディショナが1台という点です。
先ほど紹介したマルチは組み合わせの自由さが強みでしたが、パワーコンディショナが2台構成されています。
電力は変換するごとに発電ロスが生じるので、ハイブリッドの場合構成がシンプルな分コストも低減でき、発電ロスも少なく済みます。
長州産業の導入成功事例
売電した金額が電気代を越える月もあった
参考:https://www.youtube.com/watch?v=A8VJ3AfjnbY
このお宅では太陽光で発電した電力が家庭で使用した電力よりも上回ったため売電によって収入を得られた成功事例です。
年々売電価格は下がる傾向にありますが電気代は値上がりする一方です。自宅に太陽光設備があれば高い電気は必要以上に買わずに済みます。
分電盤など詳しくなくても操作しやすい
いくら凄い設備とはいえ、誰でも使いやすいのが理想です。
詳しい知識がない、機械は苦手…という方にも操作がしやすいように、最近ではスマホアプリで操作が可能になっており、運転状況の確認や履歴の確認ができます。
また、表示ユニットはシンプルで見やすい作りになっていて一目見ただけでどういう運転状況かを把握できます。
長州産業の表示ユニットには音声で必要な情報を知らせる業界初のオプションまで備わっているため、いざという時でも焦らずに操作ができそうですね。
まとめ
太陽光発電設備や蓄電池、エコキュートをなるべく安く導入したいと考え、 補助金を活用しようとお考えの方は多いのではないでしょうか。
- 補助金を活用したいが申請方法が複雑でよくわからない。
- 補助金申請を代行してくれる会社が中々見つからない。
- そもそも補助金を利用できるのかがわからない。
このような方は、ぜひサンフィールドまでご相談ください。
サンフィールドでは、お客様の代わりに補助金申請の代行を行っており、手間なくスムーズに補助金を利用できます。
また、どのメーカーの製品のお見積りにも対応できるので、各メーカーの価格比較も簡単に行うことができます。
現在、まだご検討中の場合も、なるべく安く導入したいと
お考えの方は、ぜひ一度下記よりご相談ください。
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