サンフィールド MAXEON 成功事例 価格? 太陽光の評判・口コミ

マキシオンの太陽光発電の評判・口コミは?価格や成功事例を紹介

投稿日 2023年10月26日 最終更新日 2024年9月25日

太陽光メーカーであるマキシオンはアメリカに本社があり、2019年10月に独立し、マキシオンジャパンとして日本で新しく設立されました。

マキシオンの実際の評判や口コミはどうなのでしょうか。

この記事では、マキシオンの太陽光システムの、実際の評判や口コミの紹介と、システムの性能に焦点を当てつつ、その価格や成功事例などについても取り上げて解説していきます。

太陽光発電システムを導入する前にぜひ参考にしてみてください。

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マキシオンについて

マキシオン社はアメリカのカリフォルニア州サンノゼに本社を置く、太陽光パネルのメーカーです。

「マキシオン」は1985年にサンパワーとして設立した当時の、太陽光パネルの名前で、世界最高の変換効率を達成しています。

高い変換効率と、耐久性、40年の長期保証は「マキシオン」の大きな強みです。

その技術力を引き継ぎ、2019年、マキシオンジャパンとして独立し現在に至ります。

マキシオンの太陽光発電の評判・口コミ

次にマキシオンの太陽光発電の評判・口コミについて紹介します。

性能や保証に優れている

引用:https://twitter.com/alanote/status/1619611613451153408

マキシオンのパネルの発電効率は世界最高の22.6%で、製品保証は40年です。

一般的なメーカーの保証期間は10年~25年だ、という事を考えると異例の長さです。

性能が高いから実現できた長期保証と、どこのメーカーにも負けない発電効率はマキシオンの大きな強みです。

耐久性が段違い

マキシオンの太陽光発電システムの高い耐久性の秘密は、大きく分けて四つの要素で構成されています。

まず一つ目は「高性能反射防止ガラス」です。

より多くの光を取り込むため、部分反射を最小限に抑えることができます。

次に、ガラスの下層にある「高純度シリコン」です。

取り込んだ光をより多く吸収するために、セル表面の太陽光を遮る金属製の配電線が、除去されています。

また、n型高純度シリコンは初期劣化がないことが特徴です。

シリコン層の下には雨風から腐食が起きないように「錫メッキの耐腐食バリア」の技術が用いられており、数十年経ってもほとんど腐食しません。

さらに、特許技術を取得している「銅基盤」は、温度変化による伸縮の影響をほとんど受けないため、クラックが入っても発電を続けます。

出力保証40年ある

引用:https://twitter.com/hiro961_1/status/1666775170202370048

一般的な太陽光設備メーカーの保証は10年~25年ですが、マキシオン製は業界最長40年の出力保証が付いています。

特徴はそれだけでなく、一般的なパネルは、出力保証値が25年目で80.2%ですが、マキシオン製のパネルは40年目で88.25%なので、出力保証値も業界最高値です。

マキシオンの太陽光発電のメリット

22.6%と世界一の変換効率を誇る

マキシオンの変換効率は22.6%と世界一の変換効率を誇ります。

変換効率とは、太陽光エネルギーを家庭で使用できる電気に変換する割合のことです。

マキシオンの太陽光発電システムの発電効率は22.6%と、一般的なメーカーの発電効率である約20%と比較するとおおよそ1割ほど高いことが分かります。

変換効率は発電結果に直結するので、太陽光パネルを選ぶ際の重要な要素になります。

日射量が少なくても発電できる

マキシオンの太陽光発電システムは、曇りの日など日射業が少ない場合も発電することができます。

マキシオンのパネルは「バックコンタクト構造」が採用されています。

「バックコンタクト構造」とは、太陽光モジュールの裏面に電極を敷き、光を受け取る面積を最大化させ、発電量を向上させます。

この技術により、日射量が少ない曇りや朝夕の時間帯でも、太陽光を最大限に取り込むことが出来ます。

保証期間が業界で最も長い

一般的なパネルの保証期間は10年~25年ですが、前述の通りマキシオン製のパネルは製品保証、出力保証共に業界最長の40年です。

独自設計による高耐久性で一般的なパネルよりも、年間劣化率が約1.7倍も低く、40年目まで発電能力を維持します。

耐久性が高く熱ストレスにも強い

マキシオンの太陽光発電システムは耐久性が高く、熱ストレスにも強いことが特徴です。

太陽光パネルに熱ストレスがかかると内部が破損したり、全く発電しなくなったり、さまざまな不具合が生じます。

しかし、マキシオンの太陽光パネルは、通常500サイクルを超えると劣化が進む「温度サイクル試験」で、なんと2500サイクルを超えても性能を維持できることが分かっています。

また、温度85℃、湿度85%の条件で行われる「信頼性試験」では、基準となる時間から8倍以上経過してもほとんど劣化しない等、耐腐食性にも非常に優れています。

参考:マキシオンHP

マキシオンの太陽光発電のデメリット

価格が高い

通常の海外メーカーは、国内メーカーと比べても価格が抑えられる傾向にあります。

マキシオンの太陽光パネルは、1kwあたり約40万円で、住宅用太陽光設備の平均価格は1kwあたり28.1万円のため平均より高いです。

しかし、長寿命で高性能な太陽光パネルを求めている場合は費用対効果が優れていると言えます。

参考:調達価格等算定委員会「令和5年度以降の調達価格等に関する意見」について

知名度が低い

マキシオンジャパンは設立が比較的新しく、日本での知名度がそれほど高くありません

しかし、圧倒的な発電効率の良さと保証の長さで、アメリカでは知名度、人気が共に高いことから、今後は、日本の太陽光業界での活躍が期待できます。

マキシオンの太陽光発電の設置価格

マキシオンの太陽光発電は、1kwあたり約40万円が相場価格で、新築太陽光の相場は1kw26.1万円、既築太陽光の相場は28.1万円です。

比較しても分かる通り、マキシオンは相場よりも少し高めの価格帯です。

電気容量や工事費なども含むため、価格は多少前後しますが、太陽光設備の見積を取った際にはメーカーごとに相場価格と比較検討することをおすすめします。


参考:経済産業省「令和5年度以降の調達価格等に関する 意見」

マキシオンの太陽光発電の製品

太陽光パネル

参考:マキシオンHP

SPR-MAX3-400は、前述で紹介したバックコンタクト方式を採用した製品で、電極が光を遮らない仕組みになっているため、しっかり太陽光を取り込むことができます。

反射防止膜を設け、光が弱い曇りの日や朝夕も効率よく発電するので、発電効果が高いことが特徴です。

パワーコンディショナ

ハイブリッドコンディショナ

参考:マキシオンHP

単機能パワーコンディショナ

参考:マキシオンHP

単機能とハイブリッドのパワーコンディショナの違いは、太陽光用のパワーコンディショナと蓄電池用パワコンが、別になっているかどうかで分かります。

ハイブリッドパワコンは太陽光と蓄電池両方の役割を兼ね備えていますが、単機能パワコンは、蓄電池専用のため太陽光専用のパワーコンディショナと組み合わせる必要があります。

ハイブリッド蓄電池

参考:マキシオンHP

ハイブリッド蓄電池の主な特徴は2つです。

蓄電池と太陽光を設置するには、蓄電池用と太陽光用にそれぞれのパワコンが必要になりますが、ハイブリッド蓄電池は、2台のパワコンの機能を1台にまとめているため、工事の手間が省けます。

また、太陽光発電システムで発電した電気をパワコンで家庭で使えるように変換する際、通常、変換する度に電力損失が起こります。

しかし、ハイブリッド蓄電池を用いることでパワコンの台数を抑え、損失する量も少なくすることができるので、パワコンを2台設置した時よりも無駄のない発電ができます。

モニター

参考:マキシオンHP

マキシオンのカラーモニターにはDeltaのパワーモニターが採用されています。

7インチの、大画面タッチパネル液晶ディスプレイを搭載しているため、大画面で発電状況を確認することができます。

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マキシオンの太陽光発電を導入し成功した事例

晴れの日は電気代を0円に抑えることができた

既存の太陽光設備にパネルを追加で導入した方の成功事例です。

10年前の製品と比較すると、パネルの性能の違いがよく分かります。

10年前に設置された太陽光設備だと、出力や発電効率がそれほど多くなかったようです。

しかし、マキシオンの400wのパネルを増設することで、片側の屋根だけで4.0kwも載り、日中の電気代も買わずに済んでいます。

すでに太陽光を設置している方にとっても、増設を検討してみる価値はあると言えます。

まとめ

今回は、マキシオンの詳細や評判・口コミ、メリット・デメリット、設置価格、製品、成功事例について解説しました。

マキシオンの太陽光発電システムは日本でまだ知名度が高くないものの、発電効率が世界一のため、効率よく発電することができます。

また、保証期間も長く安心して利用することができます。

マキシオンの太陽光発電システムの購入を迷われている方はぜひ本記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。

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