住宅太陽光発電システムとは

太陽光発電(ソーラーパネル)のしくみ

太陽光発電は、「太陽電池」と呼ばれる装置を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方式です。
太陽から地上に降り注ぐ「光エネルギー」が「太陽電池」に当たると、「光起電力効果(ひかりきでんりょくこうか)」とか「光電効果(こうでんこうか)」と呼ばれる現象が起こります。
光が照射されることで、太陽電池を構成している半導体の電子が動き、電気が起きるしくみです。
ソーラーパネルは太陽電池をたくさん繋げたもので、いちばん小さな単位を「セル」、そのセルを板状に繋げたものを「モジュール」または「パネル」と言います。
太陽光発電は太陽エネルギーのみで発電する為、燃料が不要で排気ガスやCO2が発生しません。現在、エネルギー資源として活用している石油・石炭・天然ガス・ウランは、いずれもあと数十年~百年で枯渇すると言われています。太陽光は地球環境にやさしい安全でクリーンな永続的エネルギーとして注目されています。

住宅太陽光発電の売電・買電のしくみ

住宅太陽光発電の場合、以下の様な流れで発電が行われます。
太陽電池を使って発電した電気は、パワーコンディショナーにより直流電力から交流電力に変換され、家庭で使用する様々な家電製品で使う事が出来る様になります。
また、発電した電力量が使用している電力量を上回った場合は、余った電気を電力会社に売る事が出来ます。
反対に曇りや雨の日・夜間で、発電した電気が足りない場合は、従来通り電力会社から電気を買います。
売買の切替は自動で行われる為、難しい操作は必要ありません。

【1.太陽光パネル】
太陽の光エネルギーを直接電気に変換する装置。日照量の多い昼間に稼働し、沢山の電気をつくり出します。

【2.接続箱】
太陽電池からの直流配線を一本にまとめ、パワーコンディショナーに送る装置。

【3.パワーコンディショナー】
集めた直流電力を交流電力に変換する装置。

【4.分電盤】
家の配線に電気を分ける装置。

【5.売電メーター】
電力会社に売った電力を計量するメーター。

【6.買電メーター】
電力会社から買った電力を計量するメーター。

【7.電力会社】
売電・買電メーターを設置して電気量を計測します。

【8.売電モニター】
おうちで発電した電気の売電状況を確認できる端末。消費電力量よりも発電量の方が多い時、余った電気は電力会社へ売ることが出来ます。

太陽光システムの発電量は様々な要因によって決まります。太陽の日射量は地域や気温、気候により決定されますが、その日射を受け止めるシステムの容量に対して、設置角度などで調整し、出来るだけ100%に近づけます。

設置方法は家ごとに様々なスタイルがあります。中には設置しても十分な発電量が見込めない場合もあります。弊社は経験豊富な専門家がお客様の家の状況を見極め、最適なプランをご提案させて頂きます。

設置の前に、先ずはおうちの現状を確認し、太陽光発電に向いている家かチェックするポイントをご紹介致します。

太陽光パネル設置時の屋根の形状

[切妻屋根]
・屋根の長辺に沿って2面構造の屋根。一面の面積が広く、パネルの設置スペースを確保出来るので、効率良く発電が可能。

[寄棟屋根]
・屋根面が台形や三角形の屋根。寄棟屋根に対応したパネルを使用するとスペースを無駄なく活用して設置が可能。

[陸屋根]
・平たくフラットな形状の屋根。設置には架台を設置してパネルを斜めに傾ける方法が採られます。他の屋根に比べ、初期費用はかかりますが、屋根面積が広く使える場合は発電量が見込めます。

[片流れ屋根]
・一方向に傾斜のある屋根。南向きならば大きな屋根面積を利用して効率良く発電が可能。

太陽光パネル設置時の設置方向と角度

屋根の方位と傾斜角は発電量に大きく関係します。最も設置に向いている方角は真南とされており、屋根への日射量を南100%とした場合、南東、南西では95%、真東、真西で85%を確保出来ます。北側への設置は、他の方角よりも発電量が少ない事や、反射光の問題が出る可能性があり、おすすめ出来ません。

また、パネルの傾斜角度は地域により若干の違いがありますが、30°前後が最も効率的とされています。

太陽光パネル設置時の周囲環境と地域の気候

確認すべき点で重要なのが、周辺の建物や電柱、山や木などによる日影の影響です。太陽光パネルは直列で繋がれている為、一部分に影が出来ると全体の発電量に影響を及ぼします。太陽は季節によって異なる軌跡をたどるため、一年間の日影状況を確認し、設置場所に影がかからないか、影がかかる場合はどの程度の影響を受けるかを事前に想定し、出来るだけ発電効率の良い設置方角と角度を検討する必要があります。

また、ソーラーパネルは高温に弱い性質を持っています。真夏の炎天下で気温が上がり、パネルの表面温度が高くなると発電効率が低下して発電量が少なくなります。日照時間が長い夏の方が発電量が多いイメージがありますが、実は気温が低く、かつ日照量が比較的多い春から初夏の発電量が安定して高い傾向にあります。

国からの補助金は2014年でなくなってしましたが、2016年現在は自治体からの補助金はまだ交付されています。詳しくは弊社担当へご相談ください。

太陽光発電パネル設置までのステップ1

まずはお気軽にお電話またはメールにてお問い合わせください。担当者が疑問点・ご要望などをお伺い致します。

太陽光発電パネル設置までのステップ2

弊社担当者がお客様のご自宅にお伺いし、太陽光発電システムの経済的メリット、施工などについて資料を交えながら詳しく解説します。
※ご希望の日時をお伝えください。

太陽光発電パネル設置までのステップ3

太陽光発電システムが設置可能か、日照量がどのくらいあるか、屋根の強度や材質は問題ないか等を現地調査させていただきます。

太陽光発電パネル設置までのステップ4

お打合せからお客様のご要望に沿ったプランや製品の見積書をご提出致します。

太陽光発電パネル設置までのステップ5

見積書、工期、お支払い条件などをご確認頂き、工事請負契約書を交わします。

太陽光発電パネル設置までのステップ6

住宅用太陽光発電の補助金申請が可能な場合は、弊社が手続き代行申請を行います。申込みの受理決定通知書が届きましたら、弊社にご連絡ください。設置工事に入ります。

太陽光発電パネル設置までのステップ7

施工は通常1日(午前9:00~夕方ぐらい)で完了致します。電気工事も並行して行うほか、電力会社で売電用・買電用メーターの取り付け工事を行います。お客様と電力会社立ち合いのもと最終検査設定を行い、発電を開始します。

太陽光発電パネル設置までのステップ8

補助金の申請がある場合は、連系工事終了後に補助金申請をおこないます。その後、交付決定通知書が届きます。この通知書に振込金額などが記載されています。

太陽光パネル取り扱いメーカー

東芝、パナソニック、シャープ、TOTO、京セラ、三菱をはじめ、Qセルズ、カナディアンソーラー、長州産業、ソーラーフロンティアなど、国内外の有名メーカー製品を多数取り扱っております。

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太陽光発電システムの設置は、おうちの数だけ多様性があります。設置の前に、屋根の形状からどの位のパネルを乗せる事が出来るか、周囲環境を考慮した設置方角などを当社の専門スタッフがシミュレーション致します。また、お住まいの地域により、様々な電気料金プランがありますので、ライフスタイルに合わせて最適な方法をお探し致します。

太陽光発電に関するお電話でのお問い合わせは03-5645-3535まで 太陽光発電に関するメールでのお問い合わせはこちら